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Bose Soundbar700と500の違い。音質優先なら絶対に700がおすすめ!

こまり

Boseのサウンドバーが欲しいんだけど、Soundbar700とSoundbar500のどちらがいいのかな・・・。

みすけ

Soundbar700と500で迷っている人って多いよね。迷うことなく絶対に700がおすすめ!何が違うのか、なんで700がおすすめなのかを詳しく解説するね!

テレビの音質が映画館並みに向上し、テレビだけでなくリビング用のスピーカーとしても活用できるアイテムといえばサウンドバーです。

サウンドバーはBose、SONY、YAMAHA、JBLなどのメーカーから販売されています。

テレビのスピーカーは圧倒的に低音域が弱いので、サウンドバーを購入するなら低音域に強みのあるBoseがおすすめです。

2022年2月時点でBose公式ストアで購入できるサウンドバーとざっくりとした価格イメージは次の通りです。機種によって価格は大きく異なりますね。(*)2022年2月24日に最新のサウンドバーBose Smart Soundbar 900が発売になりました。

ランク 製品名 価格
超最上位機種Bose Smart Soundbar 900119,900円
最上位機種Bose Soundbar 700105,600円
上位機種Bose Soundbar 50072,600円
中位機種Bose Smart Soundbar 30055,000円
下位機種Bose TV Speaker33,000円

2021年1月14日に中位機種としてBose Smart Soundbar 300が発売されました。気になる方はこちらの記事もあわせてご覧ください。

あまりお金をかけずにテレビの音質を良くしたいと考える方は下位機種のBose TV Speakerに手を伸ばしがちです。

しかし、せっかく音質を良くしたいと思っているのであれば少し奮発して最上位機種のBose Soundbar 700を購入することを強くおすすめします。

下位機種のBose TV Speakerと中位機種のBose Smart Soundbar 300は置いておくとして、多くの方が「上位機種のSoundbar700と中位機種のSoundbar 500は何が違うの?」、「迷った場合はどちらを購入すればよいの?」という疑問を抱かれるはずです。

そこで、Soundbar 700とSoundbar 500の違いをカタログスペックと実際の視聴結果をもとに比較した上で、どちらを購入すべきかをお伝えします。

結論を先に述べると、音質を重要視するのであればやはりSoundbar 700を選ぶべきです。

この記事はこんな方におすすめ
  • Boseのサウンドバーのどの機種を購入するべきか迷っている方
  • BoseのSoundbar700とSoundbar500の違いを知りたい方
目次

Soundbar 700とSoundbar 500の違い:カタログスペック編

それではSoundbar 700とSoundbar 500の違いを見ていきましょう。まずはカタログスペックを比較していきます。簡単ですが公式サイトから収集できる情報を表にまとめました。

項目Soundbar700Soundbar500差分
音声アシスタント搭載搭載
接続方法Wi-FiとBluetoothWi-FiとBluetooth
97.8cm80cm700のほうが17.8cm大きい
高さ5.72cm4.44cm700のほうが1.28cm大きい
奥行10.8cm10.16cm700のほうが0.64cm大きい
質量4.76kg3.18kg700のほうが1.58kg重い
入出力端子HDMI出力(ARC対応)
(eARC対応)
(CEC対応)
光デジタル入力
電源入力
USB入力
HDMI出力(ARC対応)
(eARC対応)
(CEC対応)
光デジタル入力
電源入力
USB入力
サポートされるオーディオ形式Dolby Digital
DTS
Dolby Digital700のみDTSあり
ビデオソース互換性HDMIHDMI
同梱物リモコン
単3乾電池(4本)
クリーニングクロス
ADAPTiQヘッドセット
HDMIケーブル
電源アダプター
リモコン
単4乾電池(2本)
ADAPTiQヘッドセット
HDMIケーブル
電源アダプター
電源コード
電池の種類、数
クリーニングクロスの有無
電源コード
ADAPTiQ自動音場補正ありあり
カスタムドライバー7基5基700のほうが2基多い
QuietPortテクノロジーありあり
PhaseGuideテクノロジーありあり700のみPhaseGuideテクノロジー搭載

先ずSoundbar 700とSoundbar 500の違いとして言えることは、Soundbar700のほうがSoundbar500よりもサイズが大きいです。

これはサウンドバーで一番重要な音質の違いを生み出すポイントになります。

Soundbar 700のほうがスピーカーが2基多く、空間的な音響効果を生み出すPhaseGuideテクノロジーが搭載されています。

これにより理論上は音質面ではSoundbar 700のほうがSoundbar 500よりも優れることになります。

あとは、Soundbar 700のほうが付属リモコンのサイズが大きく、操作できるボタンが多くなっています。どうでもよさそうな違いですが実際に使ってみると、テレビのリモコンを兼ねることができるのでボタンは多いほうが便利です。

その他はクリーニングクロスがSoundbar 700のみ付属していたり、Soundbar 700のほうが電源アダプターとコードが一体型なので取り回しやすいという点があげられます。

それでは、カタログスペック上の比較はこのくらいにして、実際に視聴した結果を踏まえたレビューをお伝えします。

Soundbar 700とSoundbar 500の違い:視聴結果編

Bose製品を取り扱っている店舗に行くとSoundbar 700とSoundbar 500を聴き比べることができます。

僕の個人的な感覚が大いに含まれますが、実際に複数の店舗で視聴を重ねた結果をご紹介します。お近くに実際の店舗がある方はぜひご自身の耳でも確かめてみてください。

ちなみに、複数の店舗で視聴している理由は店舗によって視聴環境が異なるためです。サウンドバーは壁からの音の反射を利用して空間的なサウンドを生み出します。そのため、店舗のレイアウトによって聞こえ方が全く違うんですよね。

同じ条件での聴き比べなので複数店舗回る必要もないのですが、どうしても気になったので今回は3店舗でしっかりと聴き比べました。では、視聴結果です。

  1. 音質が全然違う
  2. 音圧が全然違う

音質が全然違う

カタログスペック上も違いのあった音質ですが、実際に視聴するとやはり違いがあります。

少し話題がそれますが、下位機種のTV SpeakerとSoundbar 700やSoundbar 500の音質の違いは、どんな場面でどんな音源で比較しても認識できるくらい雲泥の差があります。

それと比べるとSoundbar700とSoundbar 500の差は僅かにはなります。

しかし、僅かとはいえ、確実にSoundbar 700のほうが低音の再現性、音の広がり具合は勝っています。

おそらく、普通にテレビを見ていてこの違いが気になる場面はほとんどないとは思いますが、映画やライブDVDなどでは違いがはっきりとわかるレベルの差です。

音圧が全然違う

音質とは微妙に違う観点として音圧にも差があります。

本体サイズの違いや内蔵スピーカーの数の違いが影響しているのだと思いますが、Soundbar 700のほうがSoundbar 500よりも音圧が強く、低音が体内に響いてくる感覚が強いです。

スピーカーのボリュームを上げていくとその違いが顕著になってきます。戸建てにお住まいで少しくらいボリュームをあげても問題ない環境の方は、Soundbar 700でボリュームをあげて使うことでテンションが爆上げになりますよ。

低音の重厚感が好きでBoseのサウンドバーを探している方は絶対にSoundbar 700にしてくださいね。Boseの音が好きな方であればあるほどSoundbar 500よりもSoundbar 700のほうが気に入るはずです。

Soundbar 700と500のどちらを購入するべきか

サウンドバーの購入動機としてはテレビの音質を向上させることや、リビング用スピーカーとして高音質で音楽を流すことのはずです。

そうであれば、価格差はありますが絶対にSoundbar 700を選択することがおすすめです。

Soundbar 500がものすごく安ければ話しは変わってきますが、そうはいってもSoundbar 500も安い買い物ではありません。中途半端な買い物をすると絶対に後悔します。

もし、音質面ではSoundbar 700にしたいけど、どうしても価格が許容できないという方は中古品になってしまいますが、Soundbar 700と音質が全く同じでSoundbar 500と同じくらいの価格で購入できるSoundTouch 300をおすすめします。興味がある方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

まとめ

Soundbar 700とSoundbar 500の違いをカタログスペックと視聴結果の観点で比較しました。

音質の違いに焦点を当ててご紹介しましたが、追加で補足するとSoundbar 700のみ黒色の他に白色が選択できます。Boseの白はかっこよくてオシャレです。

テレビの前に置くスピーカーなので黒のほうが一体感はでますけど、白黒のコントラストをつけたい方はおすすめですよ。

ちなみに、更に音質を高めたい方は、オプションとしてサブウーファーや背面スピーカーを追加することができます。

背面スピーカーは大して音質がよくないのでおすすめしませんが、サブウーファーはおすすめです。これは低音の鳴りがすごいですよ!!

サブウーファーにはBase Module 700とBase Module 500の2種類があります。Soundbarと同じく音質面ではBase Module 700のほうが優れます。

ちなみに、Soundbar 700や500との組み合わせ方は自由です。Soundbar 700にBase Module 500を組み合わせることもできるので、予算に応じて組み合わせも考えることができますよ。

Base Moduleの必要性についてはこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

また、Soundbar 700を購入された方にはNoise Cancelling Headphones700もあわせて購入することがおすすめです。

理由はSoundbar 700と組み合わせて使うことで夜中であっても大迫力のサウンドを楽しむことができるからです。

こちらの記事に詳しく解説していますのでぜひあわせてご覧ください。

最後になりますが、サウンドバーを選ぶ際のポイントを改めて確認したい方はこちらの記事がおすすめです。Bose以外の各メーカーとの比較も載っていますのでぜひ参考にしてみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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皆様の助けになる情報を幅広く提供していきたいと考えています。
助っ人のテーマパークを目指すということでスケットランドです。

年齢・・・30代
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家族・・・妻と2人の娘の4人家族
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趣味・・・音楽(楽器演奏&ライブ参戦)
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