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元バンドマンが教える。エレキギター初心者が確実に上達するための練習方法

こまり

エレキギターを始めようと思うんだけど確実に上達するための練習方法が知りたいです!

みすけ

確実に上達するには弾きまくるのみだけど、楽しみながら確実に上達するための練習方法のポイントを紹介するね。

エレキギターって弾けるとかっこいいですよね。バンドを組んだらギターは花形ポジションなので上手に演奏できるようになりたいところです。どうせ練習するなら確実に成果が出て上達できる方法で頑張りたいですよね。

いきなり厳しいことを言いますが、ギターは練習方法を間違えると中々上達できません。

しかし、安心してください。確実に上達する練習方法をお教えします!騙されたと思ってまずは僕がお伝えした通りの練習に励んでみてください。

この記事はこんな方におすすめ
  • エレキギターを始めたばかりで練習方法を知りたい方
  • エレキギターを上手く弾けるようになりたい方
目次

エレキギターを始めるために必要なもの

エレキギターの練習方法をお伝えする前にエレキギターを始める際に必要になるアイテムをご紹介します。まずはこれらを揃えることからスタートです。既に揃え終わっている方は飛ばしてください。

  1. エレキギター
  2. アンプ
  3. チューナー
  4. ピック
  5. シールド
  6. ギターストラップ

エレキギター

エレキギターがないと何も始まりません。これからエレキギターを購入するという方のために選び方のポイントをお伝えします。

ギターを始めるからには長く続けていきたいですよね。そうなると、絶対に購入しないほうがよいのが初心者セット(ギター、アンプ、チューナーなどがセットになったもの)です。

初心者セットは最低限必要なアイテムが全部揃ってかなり安く売られています。ギターのことを何も知らない初心者にとってはお得に感じられると思います。しかし、実際には玩具のような品質のセットなので長く続ける場合はすぐにちゃんとしたものが欲しくなります。

ギターを長く続ける気があるのならば、最初の1本目を購入する際に奮発して少しいいギターを購入するほうが絶対にお得です。長く使えるというのもありますが、初期投資をした以上、頑張って上手くならないとという気持ちが芽生えますしね。

では、どのメーカーのギターを購入すればいいのでしょうか。

ギターの選び方としては好きなアーティストが使っているものと同じメーカーにするというのが一つの方法です。ギターのメーカーは音楽のジャンルによっても得意分野が変わってきます。

ロックでよく使われるのはGibson、Fender、Paul Reed Smith、メタルだとESP、Ibanezというようにジャンルによって異なります。好きなアーティストと今後バンドで演奏するジャンルが同じであれば好きなアーティストと同じメーカーでよいですが、異なる場合はバンドでやっていくジャンルでよく使われるメーカーから選ぶのがよいでしょう。

どんなジャンルでも幅広く使えるメーカーで私がおすすめなのは、Gibson、Fender、Gretch、お金に余裕があるなら絶対にPaul Reed Smithです。これらのメーカーならほとんど外れはありませんので、店頭で気に入ったものを購入すればよいです。但し、Gibsonは10万円以下で購入できるレスポールタイプのギターが売られていますが、音質が悪い場合が多いので購入する際は注意が必要です。

アンプ

エレキギターはアンプがないと音がでません。家で弾くのであれば小さい家庭用のアンプでよいのですが、少しでもいい音で練習するほうが楽しんで弾けますし、音に対するセンスも磨かれます。

できればマーシャルかローランドのアンプがおすすめです。バンドを組んでスタジオで練習するようになると大半のスタジオにはマーシャルとローランドのアンプが置かれていますので、家でも使っておくと音作りが上手くなりますよ。

チューナー

チューナーはギターの各弦の音程を確認するためのアイテムです。練習を始める前に必ずチューナーを使って音程を合わせる必要があります。特に初心者の方は正しい音程で練習しないと変な癖がついてしまい危険なので、毎回確実にチューナーを使う癖をつけていくべきです。

チューナーは安いものから高いものまで色々な種類がありますが、おすすめなのはKORGのDT-10というチューナーです。将来バンドを始めた際に、ライブ中に使っても恥ずかしくないタイプになります。チューナーはこれだけ持っていれば十分でしょう。

ピック

ベースやアコギであれば指弾きという選択肢もありますが、エレキギターにはピックが必要です。ピックには色々と種類があり、形は正三角形(おにぎり型)、二等辺三角形(ティアドロップ型)、厚さ(硬さ)は、薄くて柔らかい0.6mmほどのタイプから、厚くて硬い1.5mm以上のタイプ、素材はセルロイド、ナイロン、ウルテムなどがあります。

ピックは1枚100円で購入できるので色々なタイプを試してみて一番弾きやすいタイプを選んでもらえばいいですが、本当に初めての場合はおにぎり型の少し厚くて硬いタイプがおすすめです。

僕も初めはそのようなタイプを使用していました。ちなみに、最終的にはナイロンのJazzIIIというピックに落ち着きました。これはものすごく弾きやすいのでどんなジャンルの曲にも対応できます。

シールド

ギターをアンプに接続するにはシールドと呼ばれるコードが必要になります。素人目線ではシールドなんでどれでもいいように感じますが、実は音質を左右する重要なアイテムのひとつです。シールドは価格に比例して音質がよくなります。

僕もそうでしたがバンドを組んでライブをやる頃にはいっちょ前にシールドにも拘りが持つようになると思いますよ。最初からそこまで高価なものを買う必要はありませんが、そこそこいいものを使っておくほうがいいでしょう。おすすめは、Monster Cableです。名前が嘘っぽさを醸し出しますが品質は折り紙付きです。少し安めがよければProvidenceもおすすめです。

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ギターストラップ

エレキギターはライブで演奏するための楽器です。ライブでは必ず立って演奏することになります。アコギの場合は椅子に座って演奏することがありますが、ライブでエレキギターを座って演奏している人って見たことありませんよね?エレキギターを立って演奏するときに必要となるのがギターを肩からぶら下げるためのストラップです。

最初のうちは家で練習するだけだから座って弾くしストラップなんてなくてもいい!って考える方もいると思います。しかし、断言しますが家で練習するときも立って弾いておくべきです。

座って弾くのと立って弾くのでは感触が全く異なるのでいくら座った状態で上手くなっても立った途端に意味がなくなります。最終的にはライブで演奏することになるので立って練習することが大事です。

ストラップは完全に好みのデザインで選んでもらえばよいです。どんな色、形のギターを使われるかによっても似合うストラップは変わってきますからね。

一応おすすめを紹介しておくと、コンフォートストラップになります。プロでも使っている人が多く非常に弾きやすいストラップです。あと、ギターの種類にもよりますがストラップが外れやすい場合があります。演奏中にストラップが外れると危険なので、気になる方はストラップロックという便利グッズがあるので使ってみてください。

おすすめのギター練習方法

それではメイントピックであるギターの練習方法に入っていきましょう。ギターの練習方法として有名なものは以下の通りです。

  • 初心者向けの教則本を使う
  • 好きなアーティストの曲をコピーする
  • コードを覚える
  • スケールを覚える
  • ピッキングのトレーニング本を使う
  • 理論を勉強する

どの練習方法もギターをやったことのある人であれば経験しているものばかりだと思います。実際、どの練習方法もギターを上達する上では重要なものばかりです。

しかし、同じ観点の練習でもやり方を間違えていてはなかなか上達することはできません。次の章で効果的な練習方法をお伝えします。

長い目で見て効果的な練習方法

ギターを始めたばかりでは少し難しいのでとっつきにくい練習法ではありますが、長い目で見ると最初からやっておきたい練習方法があります。

  1. とにかく色々なジャンルの曲をコピーすること
  2. 耳コピの癖をつけること
  3. アドリブを練習しておくこと
  4. バンドを組むこと

とにかく色々なジャンルの曲をコピーすること

初心者のうちは好きなバンドの曲ばかりコピーしたくなると思いますが、それだと伸ばせるポイントが偏ってしまいます。

色々なジャンルの曲をコピーすることで、できることを増やすことができます。コード奏法、カッティング、ソロ、アルペジオなどギターを上手くなるには数々のテクニックをマスターしていく必要があります。色々なジャンルの曲をコピーすることで楽しみながら自然にこれらのテクニックを伸ばすことができます。

耳コピの癖をつけること

ぜひ実践してほしい練習法のひとつに耳コピがあります。

耳コピとは耳で聴いてそれをそのまま演奏することです。いまの時代、弾きたい曲があればネットで検索すればタブ譜を簡単に手に入れることができます。ギターのタブ譜はすごく便利で、譜面を読めない人でも書かれた数字と弦をそのまま押さえれば演奏することができてしまいます。

最も効率的に曲をコピーできる方法であることに異論はありませんが、それに慣れてしまうといつまでたっても演奏の幅が広がりませんし、バンドで作曲を始めたりするときにも応用できなくなってしまいます。

普段から耳コピで曲をコピーしている人とタブ譜を見て曲をコピーしている人とでは同じ時間ギターを弾いていても実力には雲泥の差が生じますよ。慣れるまでは少し時間がかかってしまいますが、なんでも耳コピして慣れてください。

アドリブを練習しておくこと

アドリブはその場のノリで演奏するものだから練習するなんておかしいと思われた方、その考えでは一生かっこいいアドリブを弾くことはできません。

どんなことでもそうですが普段から練習しておかないと本番で急にできるようになることはありません。何事も積み重ねが大事です。

ギターのアドリブもそうで、練習で自分のパターンをいくつも準備しておくことで、本番のノリで自分の引き出しからどのパターンにするかを選んで演奏できるようになるんです。

アドリブはギター上級者のイメージがあると思いますが、そんなことはありません。初心者の頃から自分の好きなフレーズを見つけ出して練習を続けていくことでどんどん引き出しを増やすことができます。

引き出しを増やし続けてどんな時でも引き出せるようにしておけば長年ギターを弾いている人と遜色のないアドリブ演奏ができるようになります。

バンドを組むこと

最後になりますが、ギターを始めたらできるだけ早いうちにバンドを組んでください。

やはりギターを上手くなるにはバンドを組んで誰かと演奏したら人前でのライブを経験することが一番効率的といえます。僕はバンドを組んでから急いでギターを購入し、3ヶ月後に初めてのライブを経験しました。今振り返るとかなり無茶なことをしましたが、やるしかない状況を作り出したことで急速に成長したと思っています。

まとめ

エレキギターの練習方法をお伝えしました。一番大事なのは楽しんで毎日弾くことですね。

最初は弦を抑える指は痛いし、ピックも上手く動かせないはずですが、コツコツと練習していきましょう。諦めずに練習を続けていけば必ず成果が出るのもギターのいいところだと思います。ライブで派手な演奏を決められるまで努力あるのみです!

おすすめのギター練習曲を知りたい方は合わせてこちらもご覧ください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

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助っ人のテーマパークを目指すということでスケットランドです。

年齢・・・30代
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家族・・・妻と2人の娘の4人家族
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