食器棚は買わなくてOK。持ち家購入で不要になります。

多くの方は1人暮らしや結婚を機に実家を出て暮らすことになります。その際に新生活に必要になるグッズを購入することになりますよね。購入を検討することになるアイテムの1つに「食器棚」があります。

結論から先に言ってしまうと、食器棚は最終的に不要になるので本当にないと困るという場合以外は購入する必要はありません。

購入するとしても最終的に不要になることには変わりないので安いものを購入することをおすすめします。

食器棚は買わなくてOK。持ち家購入で不要になります。

食器棚を購入しなくていい理由は、持ち家を購入した場合に食器を置く場所が十分確保されることです。

いきなりこんなこと言われても理解できませんよね。

その理由は多くの人の実家には食器棚があるためです。実家は持ち家なのに食器を置く場所が十分確保されてないじゃんと思いますよね。それは正しいです。

どんどん謎が深まってしまうと思うので謎ときをしておくと、昔の家と今の家では収納量が全く異なります。

そして、今の家では食器を置く場所も含めて収納する場所が十分確保されているんです。

昔よりも今の家のほうが収納量が多い理由は、建築技術が発達したことや収納に対する考え方が昔と今で変わってきたことです。

そのため、持ち家を購入すると食器棚は必要のない家具になるわけです。

持ち家を購入すると食器棚が不要になる

生命保険文化センターの調査結果によると2人以上の世帯の持ち家率は75.9%とのことです。つまり、10人中7人以上が持ち家を購入します。

基本的に持ち家購入に至るまでの流れは次の通りです。

賃貸住宅での1人暮らしはスキップして結婚というパターンもありますが、ここでいいたいことは一般的なケースとしては持ち家の購入前には賃貸住宅に住むということです。

食器棚の購入を検討することになる場面も賃貸住宅に住むときです。賃貸住宅では食器を置く場所はシンクやコンロの下の引き出しや上側に備え付けの棚くらいです。

1人暮らしなら十分かもしれませんが、結婚してからは全然足りないことのほうが多いはず。そのため食器棚の購入を検討することになります。

しかし、先ほどご紹介した通り、75.9%の方は最終的には持ち家を購入します。そして、最近の持ち家はマンションでも戸建でも収納スペースは十分に確保されています。もちろん食器を置く場所もたくさんあります。

そのため、賃貸住宅時代に食器棚を購入したとしても持ち家への引っ越しを機に必要なくなるのです。

これが、食器棚を購入する必要がない訳になります。

持ち家を購入する予定が当分ない場合

多くの方は結婚して子どもができて、子どもが小学校に入学する前のタイミングまでには持ち家の購入を検討します。子どもが転校になるを避けるためですね。

しかし、中には持ち家を購入するのは10年、20年後と決めている方もいるかもしれません。それくらい持ち家の購入が将来の話しになるのであれば賃貸住宅であっても食器棚を購入していいです。それだけ長期間使う予定があるのであれば無駄にはなりませんからね。

僕が食器棚を購入する必要がないと提案している前提は、お金を払って購入したのに数年で手放すなんてもったいないということです。長く使う予定があるなら購入してもらって構いません。

どうしても食器棚を購入したい場合

持ち家を当分購入する予定のない方など、どうしても食器棚が必要になる方はできるだけ安く購入することをおすすめします。

その際におすすめの方法はエア・リゾームインテリアで購入することです。

僕自身は大塚家具の店員に勧められて知ったのですが、安いのに見た目は安っぽくなくて品質もよい家具を購入できます。

食器棚を購入しなくていいと言っておきながらわたしは短期間でもないと本当に困るような賃貸住宅に住んでいたのでエア・リゾームインテリアで食器棚を購入しました。予想通り、持ち家への引っ越しタイミングでリサイクルに出すことになりましたけどね。

エア・リゾームインテリアのことを詳しく知りたい方はこちらの記事にまとめておきましたのでぜひご覧ください。

まとめ

食器棚は購入する必要がないということをお伝えしました。

また、家具の購入タイミングについて知りたい方はこちらの記事が参考になります。家具別に購入タイミングを解説していますのであわせてご覧ください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。