在宅勤務(テレワーク)を試して実感。意外と過酷な実情とは。

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こまり
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働き方改革や新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が急速に広がってるけど、在宅勤務はズルいって思われたりして嫌だな・・・。

みすけ
みすけ

在宅勤務って一部の人からは「楽そう」とか「さぼっててもわからなそう」って思われるよね。でも、実際に試せばわかるけどかなり過酷なんだよ。その実態を説明するね!

近年ではIT系の業務の方だけではなく、大手企業を中心として在宅勤務の活用が普及し始めています。私の会社でも育児や介護を事由とした在宅勤務制度が導入されています。

私自身は在宅勤務は使っていませんでしたが、2020年の新型コロナウイルスの流行で、今まで以上に在宅勤務を積極的に活用する方針となったので実際に使ってみました。

そこで、実際に在宅勤務を活用して実感した在宅勤務の実情やメリット・デメリットについてお伝えします。

この記事はこんな方におすすめ
  • 在宅勤務の実情を知りたい方
  • 在宅勤務のメリット・デメリットを知りたい方
  • 今後在宅勤務をするときの参考にしたい方

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1. 在宅勤務未経験者の在宅勤務のイメージ

まずは在宅勤務を経験したことのない方が、在宅勤務と聞いて思い浮かべるイメージを共有しましょう。多くの方は在宅勤務に関して以下のようなことをイメージします。

  • 楽そう
  • サボってもばれなそう
  • 家で仕事するなんてズルい
  • 通勤電車に乗らなくてすむので羨ましい
  • 出社している人の業務負荷が増える
  • 打合せができないから迷惑
  • 通勤時間が有効活用できそう

ここからわかることは、在宅勤務を経験したことがない方は在宅勤務をしている人に対して「不公平感」を感じているといえます。

では、なぜ不公平だと感じてしまうのでしょうか?

その答えは、在宅勤務の実情を知らないからです。

2. 在宅勤務の実情

では、私自身が実際に在宅勤務を経験してわかった実情をお伝えしましょう。

2-1. 在宅勤務の個人的な感想

まずは、在宅勤務を実際に経験して感じた個人的な感想についてです。

  • 完全な成果主義なので仕事ができない人には無理
  • 通勤電車に乗らなくてよいのは最高
  • 通勤時間がゼロなのも最高
  • 身だしなみはある程度適当でいいから楽
  • 自己管理ができればプライベートが超充実
  • リラックスして仕事に取り組める
  • 終了時間を決めないとオーバーワークになりがち

ポジティブな感想をまとめると、時間を有意義に使えるということです。やはり通勤時間がゼロになると使える時間が大幅に増えますね。ネガティブな感想としては、成果に追われ続けることでオーバーワークになりがちで過酷だということです。

2-2. 未経験者のイメージに対する実情比較

先ほどお伝えした在宅勤務未経験者が抱く在宅勤務へのイメージと対比する形で在宅勤務の実情を以下の表にまとめました。こちらを見ていただければわかると思いますが、未経験者のイメージほど在宅勤務って楽なものではありません。成果のみで評価されることになるのでその点でいうと誰にでもできる働き方でもありません。

在宅勤務をしたことない方、楽そうなイメージを持たれる方には声に出して言いたい。「在宅勤務は会社に出勤しているだけでOKなオフィスワークの何倍も大変ですよ!」

3. 在宅勤務のメリット

在宅勤務の実情が分かった所で、在宅勤務のメリットについて考えてみましょう。在宅勤務には次のようなメリットがあげられます。

  • 家族との時間が増える
  • 通勤時間を他のことに使える
  • 好きな環境でリラックスして仕事に集中できる
  • 好きな時間に仕事ができる

メリットだけ見ると素晴らしい働き方ですよね。ワークライフバランスを最適化するには必須な働き方のようにも感じます。会社の近くに住んでいる方でも片道1時間の合計2時間を通勤に使っていることなんてざらにあると思います。

この2時間が完全にゼロになるわけで、子供と遊ぶ時間に使ってもよし、自己啓発に使ってもよし、趣味に使ってもよし、ですからね。仕事とプライベートを上手に切り替えられる方であれば在宅勤務のメリットを100%活かせると思います。

4. 在宅勤務のデメリット

つづいて、在宅勤務のデメリットについて考えてみましょう。次のようなデメリットがあげられます。

  • 仕事を評価してもらうには成果だけが求められる
  • 対面での打ち合わせができない
  • 部下の育成・教育が困難
  • 1日の仕事の辞め時が難しい

デメリットとして一番辛いことは完全な成果主義ということです。1日何時間働こうが成果がでないと評価してもらえません。また、成果を上げるために必死で働くため、オフィスワークよりも長時間労働になりやすいです。

集中して短時間で成果をあげられ、仕事の辞め時をしっかりと判断できる方であれば問題ありませんが、そうではない方にとっては在宅勤務のハードルは高いといえます。

また、部下をお持ちの方ですと、育成や教育が困難というデメリットがあげられます。近年ではCisco WebExやZoomなどのWeb会議システムがあるのでお互い自宅にいながらでも打合せをすることは可能です。しかし、育成・教育となると手取り足取り教えることも必要です。その点は工夫が必要となります。

在宅勤務における部下のマネジメントのコツについてはこちらの記事にまとめたので参考にしてください。

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5. まとめ

在宅勤務の実情をお伝えしました。繰り返しになりますがポイントは完全な成果主義であることです。在宅勤務で重要なのは何時間働いたかではなく、どれだけの成果をあげられるかです。成果だけを求められるので簡単な世界ではありません。

しかし、成果さえ上げられればこれ以上に快適な働き方はないと思います。プライベートも充実するし子育てや家事にも積極的に関与できます。ぜひ、機会のある方は試してみてはいかがでしょうか。

在宅勤務に向いている職種についてや、在宅勤務のコツについてはそれぞれこちらの記事にまとめてあります。在宅勤務に興味を持っていただけた方は、合わせてご覧ください

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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