三輪車は不要というストライダー派に反論。三輪車の経験が必要な3つの理由

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最近はペダルのない二輪車(ストライダーなど)が流行っていて、三輪車は不要っていう声も聞こえてくるけど実際はどうなんだろ・・・。

みすけ
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昔は「三輪車」→「補助輪付き自転車」→「自転車」という順にステップアップしてきたけど、最近は「ストライダー」→「自転車」の流れが出来上がってきたからね。でも、三輪車は絶対に経験させておくべきだよ!

ペダルのない二輪車であるキックバイク(有名なのはストライダー)ブームが起こったのは2010年を過ぎた頃です。

いまでは子どものいる家庭では一家に一台あるといっても過言ではないほど流通しています。

わたしが子どもの頃(1980年代)はどの家庭でも三輪車を持っていました。それが最近ではキックバイク(ストライダー)に置き換わってきています。

ストライダーは2歳前後から乗り始められるので、三輪車は不要という意見も出てきています。

しかし、本当に三輪車は不要なのでしょうか?

答えはNo。子どもには三輪車を経験させておくべきなんです。

そこで今回は、子どもには三輪車を経験させるべき3つの理由をお伝えします。

この記事はこんな人におすすめ
  • 三輪車とストライダーのどちらを購入するか迷っている方
  • 三輪車を購入しようと思っていたけど不要という意見があるためどうするか迷っている方
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三輪車とストライダーの違い

三輪車とストライダーの違い

本題に入る前に、三輪車とストライダーの違いについて説明しておきましょう。違いとしては次の通りです。

  1. 車輪の数
  2. ペダルの有無
  3. 乗り始められる年齢

車輪の数

三輪車とストライダーの一番の違いは車輪の数です。

当たり前の話ですが、三輪車は三輪なので乗ったときに自分でバランスを取る必要がありません。一方、ストライダーは2輪なので自分でバランスを取らないと乗れません。

乗ることだけにフォーカスすると楽に乗れる三輪車バランス力が身につくストライダーという違いがあります。

ペダルの有無

三輪車にはペダルがありますが、ストライダーにはペダルはありません。

ストライダーではどんなに頑張ってもペダルをこぐという力は身につかないということですね。

乗り始められる年齢

三輪車のほうがストライダーに比べると小さい頃から乗れます。ペダルはこげませんが1歳前後から乗れますね。

一方でストライダーは自分でバランスを取らなくてはいけないので乗れるようになるのは2歳半くらいが一般的です。

三輪車とストライダーのメリット・デメリットを次の表にまとめてみました。

三輪車とストライダーのメリット・デメリット

三輪車を経験させるべき3つの理由

それでは本題である「三輪車を経験させるべき理由」に入っていきましょう。

三輪車を経験させるべき3つの理由は次の通りです。

  1. ペダルを漕ぐ力をつけるため
  2. 自分の力で前に進む楽しさを経験させるため
  3. 前に早く進みたいという気持ちをつけさせるため

ペダルを漕ぐ力をつけるため

三輪車を経験させるべき1つ目の理由はペダルを漕ぐという特殊な動きの力をつけるためです。

ストライダーと三輪車の大きな違いは、先ほど説明した通りペダルの有無という要素があげられます。

自転車にスムーズに乗れるようになるための練習道具としての位置づけとして三輪車やストライダーを候補として比較した場合、やはりペダルを漕ぐという経験はとても大切になってきます。

なぜなら、ペダルのない自転車なんて存在しないからです。

三輪車のペダルは少し特殊なので、自転車のペダルとは違うから経験させても意味がないという意見もあります。

確かに、三輪車のペダルは自転車と比べてかなり前のほうにあります。そのため漕ぐ時の力の加え方が自転車とは異なります。

しかし、やっぱりペダルはペダルなんですよ。

自転車にも色々な種類があり、通常用途の自転車とは異なりますがほとんど寝転んだような姿勢でペダルを漕ぐタイプ(リカンベントといいます)なんかもあります。

漕ぐ時の力の加え方は普通の自転車と全く異なりますが、普通の自転車に乗れる人であれば比較的簡単に乗ることができます。普通の自転車というものを経験しているからこそ、すぐに応用できるようになるんです

これと同じことが三輪車と自転車の間でも成立します。

三輪車でペダルを漕ぐという経験を積んでおくことで、自転車に乗ったときのペダリングに早く慣れることができます。

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自分の力で前に進む楽しさを経験させるため

2つ目の理由は自分の力で前に進む楽しさを経験させるためです。

運動神経が優れている子どもや負けず嫌いな子どもであれば、三輪車を経験せずにストライダーに乗せても問題ないかもしれません。

しかし、そうではない(そもそも2歳前後の子どもが負けず嫌いなのかはまだ未知数のはず)場合、いきなりストライダーに乗せると挫折してしまう可能性があります。

その理由は、乗り物に乗って自力で前に進む楽しさを知らないからです。

大人になってからでも実感すると思いますが、楽しいことは比較的忍耐強く続けられます。しかし、そうではない場合は本当に必要性に駆られない限り挫折してしまいますよね。

子どもが新しい乗り物に乗るということも同じことが言えます。

頑張った先に楽しいことが待っているとわかれば自発的に乗ってくれますが、それがわからないと全然乗らなくなってしまいます。

三輪車も最初はうまく乗れないので苦労すると思いますが、自力でバランスをとる必要がないのでまたがって座ることは誰にでもできます。

そこから慣れてくると足で地面を蹴って進むようになり、最終的にペダルを漕いで前に進めるようになります。

自力で前に進めるようになると子どもは楽しくて仕方がありません。この経験を積んでいることでストライダーや自転車に乗ったときにも諦めずに頑張ることができるようになります。

楽しいという経験は本当に子どもにとって大切ですよ。

前に早く進みたいという気持ちをつけさせるため

3つ目の理由は前に早く進みたいという気持ちをつけさせるためです。

三輪車はどんなに慣れてスムーズにペダルをこげるようになってもたいして早くは前に進みません。すると段々と不満に感じるようになってきます。

この感情を芽生えさせることでストライダーや自転車に乗りたいという意識が自分から生まれることになります。

すると少し難しい自転車の練習も諦めることなく頑張ることができるようになります。

兄や姉、近所に少し年齢の上の友達がいる場合は特に、お兄ちゃんお姉ちゃんが先にストライダーや自転車に乗り出すと、どうしても三輪車ではついていけないことに気が付きます。

すると、早くストライダーや自転車に乗りたくて仕方がなくなってくるので、三輪車からストライダーや自転車に移行するのが楽になります。

ストライダーが不要というわけではありません

「三輪車は不要で、ストライダーだけでよい」という意見には真っ向から反対しますが、「ストライダーが不要」なわけではありません。

むしろ、安全に十分気を付けて乗るのであればストライダーは大変いい乗り物です。

やはりバランス感覚を養うためには三輪車よりも断然ストライダーのほうが向いていますし、自転車にまたがって姿勢をキープするという点ではストライダーの経験が直結してきます。

自転車に乗れるようになるまでの流れは次のような順序がおすすめです。

  1. 1歳から室内でD-bike miniにまたがって足で地面を蹴って進むということを覚えさせる
  2. 2歳前後から屋外用の三輪車で足で地面を蹴って進むことを覚えさせ、ペダルを漕いで前に進む楽しさを経験させる。
  3. 4歳前後からストライダーで二輪にまたがってバランスをとる経験を積ませる。
  4. 6歳前後から補助輪なしの自転車にチャレンジする。

わたしが伝えたいことは、決してストライダーよりも三輪車のほうが良いというわけではなく、どちらも大切であり三輪車を不要にすべきではないと言うことです。

ちなみに①で登場したD-bike miniについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。興味がある方はあわせてご覧ください。

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1歳前後から室内で使える三輪車としておすすめなのがアイデス社のD-bike miniです。私がおすすめする理由、この製品がどのように子供の役に立つかを解説します。

まとめ

三輪車が必要な理由をお伝えしました。2歳前後の子どもにいきなりストライダーは少しハードルが高いです。

乗り物の楽しさ、外で遊ぶことの楽しさを覚えてもらうためにもぜひ三輪車は経験させておきましょう。

まとめ
  • 三輪車が不要でストライダーだけでよいという意見には反対
  • 自転車にスムーズに移行するには三輪車は重要な乗り物です
  • 理想的には三輪車もストライダーもどちらも経験させてから自転車に移行するのがベストです

三輪車の必要性はご理解いただけたと思います。実は三輪車にも色々な種類があります。三輪車の選び方を詳しく知りたい方は合わせてこちらの記事もご覧ください。

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最終的には子どもが自転車に乗れるようになってくれることを考えなければいけません。

こちらの記事に子どもが最短・最速で自転車に乗れるようになるための戦略をまとめました。自転車は早く乗れるようになるほうが友達よりも優位に立てます。

こちらの戦略に沿って子どもが自転車に乗れるようになる協力をしてあげましょう。

子どもが最短・最速で自転車に乗れるようになるための戦略 
子どもにはできるだけ早く自転車に乗れるようになってほしいですよね。親としてサポートできることあります。子どもが最短・最速で自転車に乗れるようになるための戦略を一緒に考えていきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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