在宅勤務(テレワーク)鬱を防止!疲れを感じた時に誰でも実践できる対処方法

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こまり
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毎日在宅勤務で疲れたんだけど、改善する方法ってないかな・・・。

みすけ
みすけ

在宅鬱になったら大変だね。誰でも実践できる対処方法があるから詳しく解説するよ!

働き方改革や新型コロナウイルスへの対応により多くの企業で在宅勤務が普及しています。数か月間にわたって在宅勤務をしているという方も多いのではないでしょうか。

わたしもかれこれ3ヶ月以上連続して在宅勤務をしています。これまでは普通にオフィスに出勤して仕事をしていたので急に環境が変わりました。

在宅勤務の経験がない方からすると在宅勤務をしている人に対して、通勤がなくて楽そう、さぼっててもわからなくて羨ましいなどの声が聞こえてくるものです。しかし、実態は全然違います。

断言できますが、真面目な人ほどオフィス勤務よりも在宅勤務のほうが辛いはずです。

理由は仕事の辞め時がわからないという点が大きいです。実は在宅勤務ってある意味ブラック企業を増やしかねない働き方なんです。

上司からは部下の仕事の様子が見えないので、誰がどの程度の業務を抱えているだとか、問題なく進捗しているだとかがオフィス勤務と比較すると把握しにくくなります。

そのため、オフィス勤務で仕事ができると評価されていた人に業務が集中しやすくなってしまいます

仕事ができる人というのは、多くの場合仕事に真摯に向き合って責任感を持って取り組める人です。このような人は在宅勤務環境では無理をしてしまう傾向にあります。

そうすると、疲れを感じやすくなったり、仕事への意欲が低下したりといった弊害が生じます。最悪の場合は在宅勤務が原因の鬱状態に陥ることもあります。

そのため、しっかりと対処していく必要があります。では、どのように対処すればよいのか。わたしの実例も交えて詳しくご説明いたします。

この記事はこんな方におすすめ
  • 在宅勤務に疲れてしまった方
  • 在宅勤務での疲れや仕事の意欲低下への対処方法を知りたい方
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1. 在宅勤務で疲れを感じた場合の対処方法

在宅勤務で疲れを感じた場合に、無理して我慢していると最悪の場合、在宅鬱に陥ってしまいます。

在宅鬱に陥らないためには、以下のサインを自分で感じ取って適切な対応をしていく必要があります。

  • オフィス勤務時代には感じたことのない疲れを感じやすくなった
  • 仕事への意欲が低下しやすくなった
  • 仕事でイライラすることが多くなった

では、これらのサインを感じ取った場合にどのような対応をすればよいのでしょうか。ポイントは次の通りです。

  1. 早く仕事を終わらせようとしないこと
  2. メールの返信を遅らせること
  3. 業務終了時間になったらパソコンの電源を落とすこと
  4. 休日はパソコンに触らないこと

在宅鬱を防止するためにはこれらの全てのポイントが重要な意味を持ちます。それでは、一つづつ詳しく説明していきましょう。

1-1. 早く仕事を終わらせようとしないこと

オフィス勤務時代に優秀だった方の多くは仕事をこなすスピードが周りの人よりも早いです。在宅勤務でも同じスピード感で仕事をしているほうがストレスを感じないという方は継続してもらって構いません。

しかし、在宅勤務の環境だと仕事の効率を高められない制約を抱えていることが多いのも事実です。子どもがいる方は、保育園、幼稚園、小学校にいっている時間帯は支障ありませんが、夜になると子どもは帰宅します。

オフィス勤務であれば子どもの帰宅時間は仕事に一切影響しませんが、在宅勤務の場合は子どもを無視するわけにはいきませんよね。

子どもがいると少なからず在宅勤務に影響します。こればかりはどうしようもありません。この環境でオフィス勤務時代よりも効率があがったという方はオフィス勤務時代に真面目に仕事をしていなかったのだと思います。(違うという方がいたらすみません)

ここで大切なことは、在宅勤務で効率が低下すること、仕事のスピードが落ちることは仕方のないことなんだという気持ちを持つことです

無理してオフィス勤務時代と同じスピードで仕事をしようとすると数日間は乗り切れますが数週間、数か月と在宅勤務が続くと必ず体に無理が生じます。

早く仕事を終わらせようとしないで、できる範囲で仕事をこなせばいいんだという意識に変えていきましょう

1-2. メールの返信を遅らせること

仕事のできる人の多くはメールの返信が早いです。このことは仕事をしていて感じる場面も多いと思います。

仕事のできる人というのは自分がボールを持った時間を極めて短くすることに長けています。

どんな人でも自分が同時にこなせる仕事の数には限りがあります。ボールを持つということは、こなさなければいけない仕事を持っているということです。

キャッチボールとは違い自分に飛んでくるボールは1つではありません。ボールを投げ返さなくても次から次に新しいボールが飛んできます

仕事のできる人は、自分に飛んできたボールは極力早く投げ返します。複数のボールが自分のもとにない状態を作るためです。

オフィス勤務であればボールを持ちすぎないということはとても大切です。しかし、在宅勤務では少し状況が違います

それは、コミュニケーション手段の違いが影響しています

在宅勤務の場合は、メインとなるコミュニケーション手段がどうしてもメールになります。オフィス勤務時代もメールは使われていたと思いますが、直接顔を合わせてやり取りする場面のほうが多かったはずです。

そのため、メールに返信すると、そのメールに対して新しい返信がきます。早くメールを返信すればするほど1日に対処しなくてはいけないメールの分量が増えてしまうのです

このため、本当に急ぎのメール以外は例え返信できる状況にあったとしても、返信を遅らせることが自分を助けることになります。

これは意外なテクニックだと思いますが、かなり有効です。わたしも在宅勤務に疲れを感じて辛かった時に、思い切ってメールの返信を遅らせてみたことがあります。すると、ものすごく精神的にも肉体的にも楽になりました。

気が付かないうちにメールには早く返信しなくてはというプレッシャーがかかっていたようです。メールに早く返信する必要はないんだという気持ちの余裕を持つことが大切です

1-3. 業務終了時間になったらパソコンの電源を落とすこと

在宅勤務では仕事を終えて自宅に帰宅するというアクションがありません。これがかなりの曲者です。

通勤時間がゼロになることは素晴らしいことです。これは誰もが認める在宅勤務のメリットです。しかし、仕事の終わりがあやふやになってしまうという在宅勤務で最も最悪なデメリットと隣り合わせなんです。

仕事の終わりがあやふやになってしまうので、夜遅くまでパソコンに向かって仕事をしてしまうという事態が起こりやすくなります。自分は大丈夫と思っている方でも、この働き方が長期化するとどこかで無理が生じてしまいます。

この問題を解決するには、その日の仕事終わりの時間を決めて、時間になったら強制的にパソコンの電源を落とすという方法が有効です

パソコンの電源がついているからメールの着信がいちいち気になるし、夜ご飯を食べ終わったあとでもパソコンの前に座って仕事をしてしまうのです。

電源さえ落としてパソコンの存在を無視してしまえば本当に楽になりますよ。わたしも実践していますが、仕事とプライベートの切り分けは無理やりにでも作るほうがワークライフバランスは改善します。

詳しくはこちらの記事にもまとめてありますのでぜひあわせてご覧ください。

在宅勤務(テレワーク)のコツ。仕事とプライベートの完全切り替えが重要。
通勤時間がゼロになる在宅勤務。体の負担は小さいと思われがちですが、やり方を間違えると出社時よりも疲労がたまりやすくなります。そうならないためのコツは仕事とプライベートの時間を完全に切り分けることです。詳しく解説します。

1-4. 休日はパソコンに触らないこと

仕事の終わりがあやふやになることに近い話ですが、在宅勤務では出勤日と休日もあやふやになりがちです。在宅勤務をしている多くの場合はパソコンがあれば仕事ができます。

ずっと家にいるので休日もパソコンは手元にあります。するとなにげなくパソコンに触って仕事をしてしまうんです。これがよくありません。

たとえ数分間メールを確認するだけであっても、完全なOFF(休日)ではなくなってしまいます。脳が少なからず仕事モードに切り替わってしまうためです。

休日は完全なOFFにすることが本当に大切なんです。そのためにはパソコンには一切触れてはいけません。勿論、仕事用のパソコンですよ!プライベート用のパソコンでYou Tubeを見たりネットサーフィンをしたりという気分転換目的であればむしろ活用していくべきです。

2. 対処方法を実践あるのみ

これまでご紹介した在宅勤務に疲れた場合の対処方法は、どれもあなたの意識を変えるだけでどんな人・どんな環境においても簡単に実践できるものになっています。

初めはどれか1つを実践してみて、効果が薄いようであれば次の対処方法を追加していくというやり方でもよいし、いきなり全部実践するのも勿論ありです。

わたし自身は自分で悩みながら色々と試したのですが、最終的に今回ご紹介した対処方法は全て実践しています。これによる効果も身をもって証明済みです。

在宅勤務自体がこれまでと大きく異なる新しい働き方です。それに対応するには在宅勤務という方法だけでなく、今回ご紹介したようなこれまでは必要のなかった取り組みも積極的に実践していくことが大切です。仕事が充実するとなぜかプライベートも充実します。仕事がいまいちだとプライベートにも支障がでます。

まさにワークライフバランスをよりよくするんだという意識を持って、ご自身でどんどん新しいことに挑戦していきましょう。

3. ボツとなった対処方法

今回ご紹介した方法以外にも色々と実践しました。効果が薄かったり、むしろ逆効果だったというものもたくさんあります。

同じ失敗はしてほしくないということで、わたしが失敗した取り組みについても参考に共有させていただきますね。

  1. 寝転んで仕事をする
  2. メールを受信したときだけ反応する
  3. 部屋に閉じこもって仕事に没頭する

こちらも詳しく説明しましょう。

3-1. 寝転んで仕事をする

在宅勤務は誰の目にも触れることなく仕事ができます。Webカメラを利用したオンライン会議がなければどんな体勢、どんな服装だって問題ありません。

しかし、疲れを感じているからといって寝転んで仕事をすることはおすすめできません

実際にやってみるとわかりますが、寝転んでパソコン操作すると、座っているときの何倍も効率が落ちます。寝転ぶという姿勢が楽なことは間違いありませんが、そこにパソコン作業がはいると余計に疲れがたまります。仕事も進まないのでストレスの要因にもなりますし。

休憩として寝転ぶことはおすすめできます。しかし、寝転んで仕事をすることは避けたほうがよいでしょう。

3-2. メールを受信したときだけ反応する

先ほどご紹介した疲れたときの対処方法の真逆な対応として、メール受信時のみ即時に対応して仕事をしているように見せかける方法があります。

一見するとメールの返信が早いので真面目に仕事をしているように第三者からは見えますが、実態は伴いません。それに常にメールの受信を気にしなくてはいけなくなるので精神的にも休まりません。むしろ精神的に追い込まれることになり逆効果です。

メールの受信音を聞くたびに拒絶反応を示す体になってしまいますので注意してください。

3-3. 部屋に閉じこもって仕事に没頭する

部屋に閉じこもって仕事に没頭できれば仕事はさくさく進むので良い面もあります。しかし、家族がいる場合は仕事はよくても配偶者や子どもから反感を買う恐れがありますのでプライベートに支障をきたす可能性があります。

わたしも会議のときは部屋に閉じこもっていますが、定時付近からの会議の場合、ご飯の準備や片付け、その間の子どもの世話を妻に丸投げになってしまいます。直接的にクレームは言われませんが、申し訳ない気分になってしまい精神的によくありませんでした。

仕事はもちろん大切ですが、家族はそれ以上に大切にしなくてはいけません。自分本位で部屋に閉じこもって仕事に集中することが本当によいことなのか考えてみてください。少しでも罪悪感を感じられるのであれば避けることをおすすめします。

4. まとめ

在宅勤務に疲れたときの対処方法をご紹介しました。今回紹介した方法は誰でも簡単に実践できます。ぜひ、疲れをためすぎる前に試してください。在宅鬱になってからでは手遅れですからね。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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