ブログの記事を書くときのキーワード選定ってどうやればいいのかな・・・。
それはブロガー御用達の関連キーワードツールがおすすめだよ。2020年7月にラッコキーワードとして生まれ変わったからチェックしてね。
ブログをやっているとキーワード選定を避けて通ることはできません。ブログを始めたばかりの方はあまり気にしていないかもしれません。しかし、しばらくブログを続けてもアクセスが伸びない場合、改善するにはキーワードを意識して記事を書くしかありません。
理由は、読者は調べたいキーワードで検索するからです。検索されているキーワードで記事を書かないと誰も読みにきてくれないというわけです。
そこで、どんなキーワードで検索されているかを把握し、きちんと狙って記事を書いていく必要があるのです。そんなときに多くのブロガーが活用しているツールとして「関連キーワードツール」が有名です。僕も勿論ヘビーユーザーです。
この関連キーワードツールですが、2020年7月10日に「ラッコキーワード」として生まれ変わりました。いままで関連キーワードツールで検索していたのに急になくなって困惑している方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回、何が変わったのか、新しくなったラッコキーワードの使い方を解説していきます。
- 関連キーワードツールがなくなって不安を感じている方
- 関連キーワードツールとラッコキーワードの違いを知りたい方
- ラッコキーワードの使い方を知りたい方
関連キーワードツールが進化。新サービスの名は「ラッコキーワード」
ブロガー御用達のツールの1つである関連キーワードツール。この記事を読んでいる方はすでにご存じだとは思いますが簡単に説明しておきますね。必要ない方はスキップしてください。
関連キーワードツールとは
関連キーワードツールとは文字通り「関連キーワード」を網羅的に教えてくれるツールです。関連キーワードとは、Googleで検索するときに使う単語を組み合わせたもののことです。
「ブログ」について検索したいとき、ブログの何を知りたいかによってGoogleに入力する言葉って変えますよね。
ブログを始めたいけどやり方がわからなければ「ブログ 始め方」でしょうし、人気のブログを知りたければ「ブログ 人気」で検索しますよね。この「ブログ」+「〇〇〇」という複数の言葉を組み合わせたものが関連キーワードです。
関連キーワードツールでは、メインとなる単語(上記だと「ブログ」)を入力することで、組み合わせて検索に使われるワードを網羅的に表示してくれるツールです。これでブログの記事の方向性を決めることができるようになります。
ラッコキーワードとは
関連キーワードツールは2012年に公開されました。お気づきの方も多いと思いますが、関連キーワードツールは正式には関連キーワードツール(仮名・β版)という名称でした。
(仮名・β版)となっているので怪しさがあるのみも関わらず、ものすごく広く使われているツールなので不思議ではありました。
それが公開から8年が経過した2020年7月10日に急に「ラッコキーワード」として生まれ変わったんです。これには正直かなり驚きましたね。いまさら(仮名・β版)が進化するとは思ってもみませんでしたよ。なんでラッコなんだろうというのも疑問ですしね。
関連キーワードツールとラッコキーワードの違い
8年の沈黙を経て生まれ変わったラッコキーワード。関連キーワードツールと何が変わったのでしょうか。
実は、2020年7月10日時点のラッコキーワードとしては、ユーザーインターフェースが変わっただけで機能に変化はありません。つまり、関連キーワードを探すという点では全く同じというわけです。
これはいままで関連キーワードツールを使っていた人にとっては安心ですよね。僕もいきなりラッコキーワードに変わっていた時には驚きましたが、今まで通り使えたので一安心しました。
但し、今後はアップデートされていることが示唆されています。どうか使いづらくなりませんように!
ラッコキーワードの使い方
リニューアルしたラッコキーワード。先ほど触れた通り機能は関連キーワードツールと同じです。ユーザーインターフェースは変化していますが基本的に単語を入力して検索するだけなので一切難しくありません。
まずは、ラッコキーワードにアクセスします。実はURLは関連キーワードツールと同じです。いままでお気に入りに登録していた方はそのまま使えます。
アクセスしたら以下の図の①に検索したいメインキーワードを入力して②の検索ボタンを押します。以上です。やっぱり簡単すぎて説明不要でしたね。
念のため、例として「ブログ」で検索してみましょう。手順は先ほど説明した通りです。検索ボタンを押すと以下の画面のようにブログに関連するワードがずらーと表示されます。
この中から記事にできそうなキーワードを選定していくのですが、アクセスアップや収益を狙うのであれば赤枠で囲ったキーワードから選択することが重要になります。
基本的にメイン単語+あいうえお順やメイン単語+abcde順に関連キーワードを網羅的に表示してくれるのですが、赤枠部分だけ検索機会の高いワードを並べてくれているのです。
よく検索されるので検索上位を獲得できればかなりのアクセスが期待できるというわけです。
勿論、ライバルも増えるのであえて他のワードで勝負するというのもありですよ。
ラッコキーワードの注意点
関連キーワードツール時代は登録なしで無制限に検索ができていました。
しかし、ラッコキーワードでは非ログイン状態の検索数が1日20回に制限されています。まぁ負荷を下げるための対策なので今後改善すれば無制限になるかもしれませんが、現状は制約があるのでご注意ください。
どうしても無制限に検索したい方はメールアドレスだけで登録できるラッコIDを手に入れればすぐに無制限になるので必要に応じて登録してみてください。
まとめ
ブログ記事を作成する際に重要となるキーワード選定のためのツールである「関連キーワードツール」が「ラッコキーワード」として生まれ変わったことをお伝えしました。
機能は従来と変わりありませんので、いままで使っていた方は引き続き使い倒してください。また、初めて聞いたという方はぜひ使ってみてください。ブログで成功を収めたいのであれば遅かれ早かれ出会うツールですからね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント