家を購入するときってどんな設備が必要か悩むのよね。欲しい設備を全部採用してたら予算オーバーだし・・・。
本当に必要な設備を予算内で選択することが大事。不要な設備に投資すると後悔するので本当に必要な設備を教えるね!
新築の購入ってワクワクしますよね。夢が広がりますよね。でも、いぜ購入が近付くと予算という現実が立ちはだかります。
予算が無限にあればなんでもかんでも設備に投資して問題ありません。しかし、多くの人は予算にあわせて必要な設備を選択しなくてはいけません。
これだけは断言できますが、不要な設備にお金をかけてしまうと必ず後悔します。
購入後にやっぱり、これじゃなくてあっちの設備にすればよかったなんてことで後悔したくないですよね。
そこで、悩みに悩んで設備を選んで家を購入した経験のある僕から、「本当にあってよかった設備」、「実際にはなくてもよかった設備」をご紹介します。ぜひ、これから家を購入する方は参考にしてみてください。
- 家を購入する際に必要な設備を検討している方
- 予算の制約があるため必要な設備と不要な設備を見極めたい方
【新築購入】不要な設備投資は後悔のもと。本当に必要な設備を大公開
家に求める設備は各ご家庭で異なります。家族構成、職種、居住環境の特性などによって設備は取捨選択しなければいけません。
というわけでどこまで参考になるかはわかりませんが、僕の経験上で必要な設備と不要な設備をお伝えしていきます。そのため、まずはわが家のスペックについて共有させてください。
わが家の基本スペック
僕が購入した家の設備情報を簡単にお伝えします。
- 自動シャッター(1F)
- 浴室乾燥
- 食洗機
- 人感センサー照明(玄関内と外)
- エネファーム
- 宅配ボックス
- 自動シャッター(2F)
- 浴室ミストサウナ
- 床暖房
- 人感センサー照明(階段)
- 2階の洗面台
- 太陽光パネル
- ベランダの水道
- セコム or アルソック
- 蓄電池
こんな感じですね。では、実際にあってよかった設備、なくても困ってない設備を紹介していきます。
実際に搭載して正解だった設備
搭載して正解だった設備ランキングをお伝えします。
- 自動シャッター(1F)
- 宅配ボックス
- エネファーム
- 人感センサー照明(玄関内と外)
それぞれ詳しく理由をお伝えしていきます。
自動シャッター
堂々の1位はダントツで自動シャッターです。僕の実家には自動シャッターなんてありませんし、今まで生きてきて初めての出会いでした。わが家はリビングとダイニングに大きな窓があり、そこに自動シャッターがついています。
夕方になると毎日シャッターを閉めて、朝起きたら開けるという生活をしているのですが、開け閉めはスイッチひとつ押すだけなので本当に楽です。自動ではない場合だと毎回窓を開けて、シャッターを手動であげたりさげたりしなくてはいけませんからね。
毎日やることはできるだけ楽なほうが助かります。
宅配ボックス
搭載してよかった設備第2位は宅配ボックスです。ネット通販が主流となった今、不在時でも荷物を受け取れるのでとても便利です。宅配業者さんにとっても再配達が不要になるのでいいこと尽くしな設備です。
最近では置き配という玄関前に置いてもらう配送方法も選べますが、セキュリティ上宅配ボックスのほうが安心ですよ。
実は、導入コストはそこまで高くないので、できれば搭載しておきたいところです。
エネファーム
第3位はエネファームです。エネファームは簡単に言うと発電時の排熱を利用してお湯を生成する機器です。電気代を節約することが可能になります。
お湯をあまり使わない家庭ですと元が取れないと思いますが、わが家は結構お湯を使うのでガス代と電気代をトータルすると結構お得になっています。
また、発電中に停電になると非常用電源として使用することができます。台風などある程度予測できる災害時は、発電をONにしておくことで停電しても対処することができます。
人感センサー照明
第4位は人感センサー照明です。
わが家には玄関の中と外の2箇所についています。外は人感センサーじゃないと帰宅時に真っ暗ですし、不審者の侵入を許してしまうので必須です。
あると便利なのは玄関の室内ですね。夜帰宅して真っ暗だと危ないですし、手動の場合電気スイッチを探すのも大変ですからね。2階から落ちてきたときに玄関を通るのですが、その時も自動でライトがつくので安心です。
ちなみにトイレにも人感センサー照明を搭載する方がいますが、おすすめしません。消し忘れ防止にはよいのですがトイレにいるにも関わらず消えることもあるのでストレスがたまります。
なくても困っていない設備
なくても困っていない設備ランキングに移りましょう。
- セコム or アルソック
- 浴室ミストサウナ
- 蓄電池
- 床暖房
セコム or アルソック
お住まいの地域やお住まいの家の豪華さにもよると思いますが、僕はセコムやアルソックなどのセキュリティはなくても全く困っていません。
年間費も一生かかりますし、よっぽど治安の悪い地域に住んでいるか、よっぽど高級住宅街でもない限りはなくてもよいです。
浴室ミストサウナ
浴室ミストサウナも不要です。わが家にはないので説得力にかけると思いますが、あっても使うのは最初の数回でしょう。
最初は興味本位で使うと思いますが、その後は絶対に使いません。不要です。
蓄電池
蓄電池は災害時に価値を発揮するものなので不要とは言い切れませんが、少なくとも現在の仕様の蓄電池はいらないでしょう。もっと備蓄ができてサイズもコンパクトになった際に購入を検討してください。
まだまだ災害に備えた設備は今後技術革新がおこってきます。数年後にはかなり実用性の高い蓄電池が販売されてくるはずなので少し待ちましょう。
どうしても不安であればエネファームを導入しておけば、停電になっても電気を使うことができるのでなんとかなります。
床暖房
床暖房もなくても平気ですね。導入コストと維持コストを考えると、どうしても欲しければホットカーペットで代用可能です。
ただし、冬にあまりにも気温の下がる地域にお住まいの方は必須かもしれません。お住まいの地域の特性で判断してください。少なくとも東京であれば床暖房は必須ではないですよ。
搭載しておけばよかったと後悔している設備
最後にあったらよかったなぁと感じる設備ランキングです。
- 自動シャッター(2F)
- 独立洗面台(2F)
- 太陽光パネル
自動シャッター(2F)
あったらよかった設備第1位は2階の自動シャッターです。
1階の自動シャッターが便利すぎて、なんで2階はついてないのかと毎日後悔しています。
これから戸建を購入される方は絶対に2階も自動シャッターにすべきです。できれば1階から2階のシャッターも操作できるようにしておくと使い勝手が最高ですよ。
独立洗面台(2F)
続いては2階の独立洗面台です。家族構成にもよりますが、大抵は朝の時間は洗面台を使う時間がかぶりがちです。そんな時2階にも独立洗面台があるとやっぱり便利です。
2階に独立洗面台をつけるコストは思ったよりも安いので、敷地に余裕があればつけておくと後々後悔せずにすむでしょう。
太陽光パネル
3位は太陽光パネルです。最近は導入コストに対して売電価格が安いので元がとれなくなってきていますが、電気をよく使う家庭であればエネファームに加えて太陽光パネルがあると光熱費を大幅にカットできるのでお得でしょう。
初期投資のことは年数がたつと忘れてきますが、毎月の支払いについては気になって仕方がないです。太陽光パネルとエネファームがあれば毎月の光熱費を大幅にカットできるのでかなり得した気分を味合うことができます。
まとめ
あってよかった設備。なくても困ってない設備。あったらよかった設備。をご紹介しました。最終的には予算との相談になりますので、ご自身の予算と相談しながら設備選びの参考にしていただければと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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