テレビの音を良くするにはBoseのSoundbarが最高だよね。上位機種のSoundTouch300とその後継機種のSoundbar700の音質には差があるのかな・・・。
どちらの音質が良いかは誰もが気になるところだよね。特別に教えてあげるけど、ズバリ音質は同じなんだよ。
テレビの音質を良くしたい。リビングで音楽を流せるスピーカーが欲しい。様々な理由でサウンドバーに興味を持たれていることでしょう。
スピーカーといえばBoseが有名です。ご存じない方もいるかもしれませんが、Boseはサウンドバーも販売しています。
Boseのサウンドバーのラインアップには最上位機種のSoundbar700、上位機種のSoundbar500、中位機種のSmart Soundbar 300、下位機種のBose TV Speaker(またはsolo5 TV sound system)があります。
音質を向上させることを目的としてサウンドバーをお探しであれば、少し価格は高くなりますが最上位機種のSoundbar700がおすすめです。
というか、音質を向上させたいなら最上位機種以外は避けてください。
理由は簡単で、中途半端なものを購入しても、結局は満足することができずにもっと良いものが欲しくなってしまうからです。
下位機種にせよ安い買い物ではないのでどうせなら満足できる製品を購入するほうがよいですよね。ということで選択肢はSoundbar700一択となるところですが、実は、一世代前の機種であるSoundTouch300という製品も候補として考えられます。
どちらを購入するべきかは多くの方が迷われていると思いますが、最も重要な点である音質についてはどちらも同じです。本記事ではこの点について詳しくご説明します。
- Boseのサウンドバーに興味がある方
- Soundbar700とSoundTouch300の音質の違いを知りたい方
Bose Soundbar700とSoundTouch300の違い。音質は同じなんです
この記事でお伝えしたいことはただひとつ。
2018年に発売されたSoundbar700と2017年に発売されたSoundTouch300の音質は同じということです。
サウンドバーの購入を検討されているあなたが一番気にするポイントはやはり音質ですよね。新しい機種のほうが性能が上がっていて音質もよくなっているはずと考えるのが普通です。
しかし、実際はBoseのSoundbar700はSoundTouch300と比較して音質は向上しておりません。
この結論は、何度も店頭で聞き比べたり、色々な店舗のBose社員からヒアリングをした結果から導き出したものなので、信頼していただいてよいと断言します。
技術的にもこの2つのサウンドバーには7つのスピーカーが搭載されていますがサイズや性能は全て同じです。また、Boseが得意とする空間的な音響効果をもたらすPhaseGuideテクノロジーの性能も全く同じです。
ただし、スピーカーの基盤に搭載されているデバイス自体は変わっています。電子機器はディスコン(販売終了)になることが多いので、同じ仕様の別の部品に置き換えるということが行われます。
電子部品が一部異なることでノイズレベルが僅かに低減されたりして、ごく僅かに音質が改善している可能性はあります。しかし、人間の耳で感じとれるほどの差はありません。そのため、音質の違いでどちらを購入するか迷われている方は、価格の安いSoundTouch300がおすすめです。
Soundbar700からはAlexaが搭載されているのでスマートスピーカーとして使用したければそちらでもよいですが、そのためにプラスで費用がかかるなら追加で別のスピーカーを購入するほうがよいでしょう。ちなみに、SoundTouch300は接続や設定もSoundbar700より簡単なので、機械が苦手って方には特におすすめできます。
まとめ
Boseのサウンドバーについてお伝えしました。僕自身、Soundbar700が発売されてからSoundTouch300とどちらを購入するか迷った上で最終的にSoundTouch300を購入しました。
SoundTouch300 をリビングに導入してからテレビやDVDを見る楽しみが増えましたよ。今まで聞こえなかった音がこんなにはっきり聞こえるとは思いませんでした。
アクション映画の迫力、音楽番組でのベース音、生放送の番組での息遣いや足音などがはっきりと聞き取れます。更にBluetooth機器と簡単に連携できるのでスマホやパソコンから音楽も簡単に流せます。買って損することはない製品です。ぜひ、どちらにするか検討いただき、快適なテレビ・音楽ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、Soundbar 700と同じタイミングで発売された中級機種のSoundbar 500の違いを知りたい方はこちらもご覧ください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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