社会人の自己啓発。成長するには短所より長所を伸ばすべき理由とは

ビジネス
こまり
こまり

社会人として今後どのように自己成長していけばいいか悩んでいます。短所と長所どちらを伸ばしていけばいいのかな・・・。

みすけ
みすけ

社会人になってからであれば、絶対に伸ばすべきは長所だよ!どんどん長所を伸ばして唯一無二の人材に成長しよう!

日本の学校教育では、欠点(短所)を改善するように指導されることが多いです。学生などの若いうちは頑張って短所を改善して成長していくことは勿論大切ですし重要です。

しかし、社会人になってからだと少し事情が異なります。

あなたも感じたことがあるかもしれませんが、大人になってから短所を改善することってすごく難しいです。だからといって何もしないと成長が止まってしまいます。

ではどうすればよいか・・・。

それは、短所を改善する努力をするよりも長所を更に伸ばす努力をすることです。

みすけ
みすけ

どうして社会人の場合は短所よりも長所を伸ばすべきなのかを詳しく解説するね!

この記事はこんな方におすすめ
  • 社会人として成長していきたいと思っている方
  • 自己啓発で長所と短所のどちらを伸ばすべきか迷っている方
スポンサーリンク

社会人の自己啓発。成長するには短所より長所を伸ばすべき理由とは

社会人の自己啓発。成長するには短所より長所を伸ばすべき理由とは

学生時代は短所を伸ばすことも大切なのに、社会人になると短所よりも長所を伸ばすほうがよい理由は何でしょうか。

学生と社会人の違いに着目すると答えが見えてきます。ポイントは年齢です。学生に比べて社会人のほうが年齢は必ず上になります。

年齢こそが、短所と長所のどちらを伸ばしていくかという自己啓発の戦略を決める際の判断基準になってきます。

短所よりも長所を伸ばすべき理由は次の通りです。

  1. 歳をとると短所は簡単には改善できない
  2. 平均的な人材よりも何かに突出した人材のほうが重宝される

歳をとると短所は簡単には改善できない

10代の若さであれば短所を長所に変えていくことは可能です。努力する価値もあります。しかし、大学を卒業して社会人になるような年齢ですとそう簡単には短所を改善することはできません。

人は簡単には変われないとよく言われますが、20年以上生きてきた結果で形成された短所というものは簡単には改善できません。

勿論、どうしても改善したいという強い意志を持ち、諦めずに努力し続ければ改善することはできます。

しかし、改善するまでには多大な労力と時間が必要になるでしょう。そこに労力を費やすよりは自身の長所に目を向け長所を更に伸ばして成長していくほうが効率的です。

平均的な人材よりも何かに突出した人材のほうが重宝される

学生時代は複数の科目を全てこなせないと上位の成績は取れませんし、受験にも失敗してしまいます。そのため平均的になんでもこなせる人のほうが1科目だけずば抜けてできる人よりも評価が高くなります。

一方で、社会人の場合は、平均的にどんな仕事をこなせる人よりも1つのことを極めて誰にも負けない得意分野を持つ人のほうが重宝されます。

これも学生と社会人の大きな違いといえるでしょう。

学生時代は将来どんな仕事についても最低限困らないように色々な能力を底上げする場です。

社会人になってからは自分が伸ばすべき特徴を見つけて、誰の代わりにもならない人材へと成長していくことが求められます。

このことからわかることは、社会人になると短所を伸ばして平均的な能力に育てることよりも、長所をどんどん伸ばして誰にも負けないようにするほうが重要ということです。

しかし、会社で仕事をしていると欠点ばかりに目をつけて注意してくる上司もいると思います。

これは日本の学校教育の問題なんですが、少しでも欠点をなくして教科書通りの生徒を育てあげることが昔の日本教育の考え方です。

このような教育を受けてきた人は教える側になっても同じ考えになってしまいます。そのため、部下に対しても欠点を改善して成長することが良いことだと指導する場合があります。

最近は昔に比べると個性が尊重されるようになってきています。突出した才能を更に伸ばすような教育方針を掲げている学校も増えています。

このような環境で教育を受けた人が上司であれば部下を育成するときにも長所に目を向けてくれます。短所を指摘するのではなく、更に長所を伸ばすにはどうするべきなのかを指導してくれるため特に問題はありません。

とはいえ、なんでもかんでも上司の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分が成長するにはどうするべきかを自分でしっかりと考えて取り組むことが重要です。

確かに欠点は少ないほうがよいことは間違いないので、欠点に目を向けて改善を促すという考えも一理あります。欠点を改善する育成方針自体は全否定はしません。しかし、限られた時間の中で成長して、会社に貢献していくという条件においては、やはり欠点の改善よりも長所を更に伸ばすことのほうが近道です。

短所を改善して能力を平坦化しても個性は伸びない

短所を改善して能力を平坦化しても個性は伸びない

人には誰でも長所と短所があるものです。勿論、すごく優秀な人の一番苦手なことが、誰かの一番得意なことよりも優れていることはあります。

しかし、長所と短所は自分自身の能力の相対値で決まるので、その人の中での得意不得意はどうしてもできるものです。

数ある能力のうち短所をいくら減らしても苦手なものが減って平均的になるだけで得意なものは増えません。つまり、能力の平準化が進むだけで他人との差別化には繋がらないのです。

例えば、能力の指標が10種類あるとします。そして、能力を図る指数が0を中心に-5から+5までの11段階あるとします。苦手なことほど-5に、得意なことほど+5に近づき、どちらでもない場合が0になると思ってください。

平均的になんでもできるけど突出した能力がない人は10種類の指標のすべてが0に近いスコアになります。

極端に得意なことと苦手なことに分かれる人は、+5が5種類、-5が5種類なんてことになります。

一見するとすべてが0のほうがなんでもこなせるので評価されそうですが、社会人生活においては-5がいくらあろうが+5の能力を最大限に発揮できる人のほうが評価してもらうチャンスが多くなります。

本当に重要な能力が-5だと厳しいのですが、特に業務に関係ない能力はいくつ-5があっても関係ありませんよね。それよりも業務に直結する能力に+5があると最大限に自分の能力を発揮してアピールすることができます。

先ほども説明しましたが、学生時代は複数の科目を平均的にこなせないと上位の成績を獲得できない仕組みでした。しかし、社会人になると違います。

平均的になんでもこなせることは大切ですが、他人よりも何でもいいので突出した強みを活かせる人材のほうが専門性を発揮できるためその道で高く評価されます。

少し補足すると、平均的になんでもできるオールラウンダーは入社してから数年の間は重宝されます。しかし、中堅レベルになってくると、これだけは誰にも負けないという強みを活かして仕事をできる人材のほうが圧倒的に重宝されるようになります。

何が違うかというと、入社して数年間はどうしても雑用に近い仕事が多くなってしまいます。すると色々なタイプの仕事を任されるのでなんでも卒なくこなせることが評価ポイントになってきます。

一方、ある程度の年数が経つと難易度の高い仕事も任されるようになります。専門性が必要となる仕事も増えるため、その道に特化した能力があると上司の想像以上の成果をあげることができるようになってきます。

よって、突出した強みのある人のほうが存在価値があがってくるというわけです。

短所を少なくする努力をして平均的な人材になることを目指すより、長所にこだわり、誰にも負けない強みを強化して代わりの効かない人材を目指すほうが自分の存在価値を大きくできるのです。

長所を伸ばすことのほうが結果を出しやすい

長所を伸ばすことのほうが結果を出しやすい

あなたは「自分の苦手なことを克服すること」と「自分の得意なことを突き詰めること」のどちらが楽しんで取り組めますか?

多くの人は自分の得意なことを更に極めていくことのほうが楽しめるのではないでしょうか。

それと同じく、誰でも短所をなくすための努力よりも長所の伸ばすための努力のほうが楽しく取り組めます。

人が成長していくことで大事なことは次の2点です。

  1. 自分自身で成長する目的と目標を設定できていること
  2. 継続できること

自分自身で成長する目的と目標を設定できていること

人は目的もなく努力はできません。特に意識せずに取り組める人も中にはいるかもしれませんが、多くの人はそれでは努力し続けることは難しいでしょう。

長所を伸ばす必要性、成長する必要性をしっかりと考えて自分で納得しておく必要があります。

継続できること

人は1日や2日では成長できません。勿論、昨日できなかったことが今日や明日できるようになることはいくらでもあります。

そういう意味では2日でも成長できることは色々ありますが、人材として成長していくにはもっと長期スパンで取り組む必要があります。

この場合に、楽しんで取り組めると継続しやすいですし、長時間取り組んでも嫌になりません。継続するには楽しんで取り組めることが思いのほか重要になってきます

楽しんで取り組めるってことは、好きなことということですね。人間は必要に駆られるくらいじゃなかなか継続できません。

しかし、自分が好きなことであればなんの苦労もなく継続できます。

成長を実感できたら更にやる気も出ますし、より一層努力することができます。

このループに突入できたらこっちのものです。自分自身の長所が他人と比べても一歩抜き出た能力になっていくでしょう。

まとめ

人は誰でも短所に目がいきがちです。社会人になってからも上司から短所について指摘されるかもしれません。

しかし、自分の短所ばかり気にしていては成長が止まってしまいます。

長所を伸ばしていく努力をして自身を高めていくことで、短所について指摘されることはなくなるはずです。

誰にも取って代われない唯一無二の人材を目指して長所を磨いていきましょう。

社会人として成長していく上で参考になる記事を次にまとめました。できれば合わせてご覧ください。

社会人デビューに失敗したくない人へ。入社3年目までに成果をあげる5つのポイント
社会人になったからには仕事で成果をあげたいですよね。特に入社3年目がひとつの区切りとなります。ここまでに成果を出せる人と出せない人で将来のキャリアプランに大きく差がでます。3年目までに成果を出すにはあることを意識できるかどうかで決まります。意識すべき5つのポイントをお伝えします。
社会人として急成長した私が教える。成長したいなら必須となるスキル3選。
社会人になってからは自分で自己成長しなければいけません。生涯雇用という考えが通用しない世の中になったのでその傾向は更に顕著になっています。社会人になってからでは、自由に使える時間が限られるため。学生時代に身につけられるものは早めに手を打ちたいですよね。絶対に伸ばしておくべき3つのスキルをご紹介します。
出世したくなくても出世を目指せ。キャリアプランへの影響あり
仕事が忙しくなるし責任範囲も広くなる。その割に給料はそこまであがらない。出世なんてしたくないという意見はよく理解できます。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?若いうちは出世したくなくても、出世を目指しておくほうが最終的には得します。途中から出世コースに乗ることは困難なので、自ら出世コースを外れるような行動は慎むべきですよ。出世を目指すメリットを詳しく説明します。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント