出世したくなくても出世を目指せ。キャリアプランへの影響あり

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こまり
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最近、出世したくない人が増えてるんだって。確かに責任は取りたくないし忙しくなるのも嫌だもんね・・・。

みすけ
みすけ

最終的に出世したくないという考えはありだと思うけど、若いときからその考え方で仕事に取り組むと損する可能性があるよ。どういうことか説明するね!

あなたは出世したいと思われますか?

昔は深夜まで必死に働き、上司に気に入られるため休日も朝からゴルフに付き合い、プライベートを犠牲にしてまで出世を目指すのが普通の世の中でした。

しかし、最近では仕事よりもプライベートを優先し、忙しくなったり責任範囲が広がるのは嫌なので出世したくないという人が増えています。

正直なところ、わたしも責任範囲が広がって忙しくなる割に給料が劇的に増えるわけでもないのに出世なんてしたくないと思っています。

ただし、同期が出世していくなかで自分が取り残されるのは嫌という思いもあるのでそれでいいのかという迷いもあります。こんな風にいまは出世なんてしたくないと思っている人も今後心変わりがあるかもしれません。

今の時点で出世したいと思っている方は、何も迷わず成果を出し続けてガンガン上司にアピールしてください。

問題なのは今の時点では出世したくないと考えている方です。出世する必要がないのだから最低限の仕事だけこなしておけばよいと思われるかもしれません。しかし、それはおすすめできません。

出世したくないと考えていても、若手のうちは成果を出し続けるほうが得をします。どんなメリットがあるのかをお伝えしますので、今は出世したくないと考えている人も、本当にそれでいいのかを再考いただく機会にしてもらえればと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • 出世したくないと考えているけど本当にそれでよいか悩んでいる方
  • 出世を狙うべきか迷われている方
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1. 出世したくなくても出世を目指せ。キャリアプランへの影響あり

出世したくなくても出世を目指せ。キャリアプランへの影響あり

出世なんてしたくないと考えられている方は、本当にその考えで問題ないのでしょうか。出世を目指すことのメリットを把握した上で最終決断することをおすすめします。

なぜなら、「出世したくない」という考えを急に「出世したい」という考えに変えても出世できることは稀だからです。

出世を目指すことのメリットとして考えられることは以下の通りです。

  1. 収入があがる
  2. 仕事の選択肢が広がる
  3. 途中で気が変わっても出世コースに合流できる

それぞれのメリットを詳しく説明します。

1-1. 収入があがる

一つ目のメリットは収入があがることです。ここで理解していただきたいポイントは、最終的に出世した場合に収入があがるという話ではなく、最終的に出世しなかった場合でも収入があがるということです。

会社にもよりますが、一般的にはある年齢まで収入があがると、そこからは管理職(いわゆる出世組)と一般職で収入に差がついてきます。一般職の場合は、どこかで収入の増額が止まり、管理職になると引き続き増額していきます。

例えば一般職の場合の月収の上限が40万円だとします。定年まで一般職の人は、月収40万円に向けて少しづつ収入が増加していき、40万円に到達してからは当たり前ですが定年まで収入に変化はなくなります。つまり、管理職にならない場合は、早く上限40万円に到達するほうが定年までの総収入は高くなります。50歳で40万円に到達するより40歳で40万円に到達するほうが60歳までにもらえる額は多いということです。

では、どうすれば早く上限に近づけるかということですが、若いうちから成果を出し続けて、評価されることが必要です。つまり、出世を狙って仕事に取り組むわけです。最終的に出世する人のほうが給料の上昇率は高くなりますからね。出世欲がなくても若手のうちは成果を出して少しでも早く月収の上限値に近づいておきたいところです。

1-2. 仕事の選択肢が広がる

成果を出し続けることの収入以外のメリットとして、仕事の選択肢が広がることがあげられます。皆様も仕事ができて認められている人ほど、好きな業務に取りくめていると感じたことはありませんか。

これは気のせいではありません。仕事を振る側の立場で考えると理解できると思います。仕事ができる人は細かく指示をされなくても自分で考えて成果を出してくれますよね。すると上司としては、「もっと成果を出してもらうためにポテンシャルを引き出したい → モチベーション高く仕事に取り組んでもらおう → やりたいことを優先してやらせてあげよう」という思考が働きます。すると仕事ができる人は業務を選べるようになるので、好きなことに取り組みやすくなってきます。

自分で仕事を選べると、業務とプライベートに費やす分量もコントロールしやすくなりますし、楽しく仕事ができるのでプライベートにも良い影響を及ぼします。ぜひ、成果をあげて仕事を選べる立場を目指してください。好きなことができるほうが絶対に充実した生活が送れるようになりますよ。

1-3. 途中で気が変わっても出世コースに合流できる

最後のメリットは出世したくなったらすぐに出世コースに切り替えられることです。今の時点で出世欲がなくても、結婚して子どもができて生活環境が変わってくると、出世欲が出てくる可能性があります。自分のためには頑張れないけど、家族のためだったら頑張れるということですね。

容易に想像できると思いますが、出世コースから外れることは簡単ですが、一旦外れた出世コースに戻ることは困難です。何が言いたいのかというと、出世するつもりがなくても出世コースに乗っていないと、いざ気が変わっても出世コースには乗れないということです。最後まで出世したい気持ちにならなければ一般職から管理職に転換できるというタイミングが訪れたときに断ればよいのです。若いうちは出世する気がないからといって、自ら出世コースから外れてはいけません。

2. 出世コースに乗ることの注意点

ここまではメリットをお伝えしましたが、注意点もお伝えします。それは出世してしまうと後には引けなくなることです。出世したい場合には何も問題ないのですが、出世したくなくてどこで出世コースから外れればいいかタイミングを伺っていたという場合は、予想よりも早く出世してしまうと(仕事を高く評価してもらえた結果なので喜ばしいことですが)、やっぱり一般職に戻りたいというわけにはいきません。

仕事の責任範囲も広がりますし、責任の重みも増します。忙しくもなるので多少プライベートにも影響するかもしれません。もらえる給料は増えるはずなのでいい面ももちろんあるのですが、本当に出世を望まない場合は、昇格しそうなタイミングを慎重に判断し、告示を受ける前に出世コースから外れておく必要があります。

出世できない人からすると贅沢すぎる悩みなんですが、働き方は人それぞれなので、ご自身で考える理想の働き方ができるよう日頃から周囲の評価や環境には敏感でいましょう。

3. まとめ

出世欲がなくても若手のうちは成果を出しておくべき理由をお伝えしました。社会人になってしばらくは、出世した人を見てあんなに働きたくないとか、プライベートの時間のほうが大事だから定時内しか働きたくないと思う人も多いと思います。

しかし、いつ気が変わるかわからないので、本当に出世しないで定年を迎えてもよいと確信するまでは、出世コースに乗っておくことが年収面でも時間面でもお得です。以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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