子どもにプログラミングに慣れてもらうおすすめの方法ってないかな・・・。
小学生だとembotっていうおもちゃがおすすめなんだけど、それより小さい子どもだったら学研のニューブロックプログラミングがおすすめだよ!
これからはプログラミングの知識はあって困ることはありません。2020年からは小学校でも必修化されているので小さい頃から慣れておくことがおすすめです。
小学生であればダンボール型のロボットであるembotがおすすめです。親子でプログラミングを楽しみながら覚えることができます。
しかし、小学生以下の子どもの場合はembotは少し難しいかもしれません。そこでおすすめなのが学研のニューブロックプログラミングです。パソコンやタブレット不要でプログラミングの要素を自然と身につけることができるんです。どんなおもちゃなのか詳しく説明します。
- 小学生以下の子どもが楽しくプログラミングを学べる方法を知りたい方
- 学研のニューブロックプログラミングがどんなものなのか詳しく知りたい方
プログラミング入門におすすめ。学研のニューブロックプログラミング
学研のニューブロックは2020年で55周年になったロングセラー商品です。そして、ニューブロックシリーズとして2019年に発売されたのがニューブロックプログラミングです。
学研のニューブロックプログラミングとは
学研のニューブロックプログラミングはニューブロックで立体的な作品を作るという楽しさに、それを動かして遊ぶというプログラミング要素が加わった知育玩具です。
通常プログラミングといえばパソコン、タブレット、スマホなどが必要なのですが、ニューブロックプログラミングではこれらが一切不要なのが特徴です。
パソコンやスマホなしでどのようにプログラミングをするのかというと、7色のクルーと呼ばれる命令が決まっているパーツを駆使して命令します。命令自体は次の通りで、まさにプログラミングの要素と同じ感じなので自然とプログラミングが身につくというわけです。
- 赤・・・モーターを所定の向きに6秒動かす
- 青・・・モーターを所定の向きに1.5秒動かす
- 黄・・・LEDライトを光らせる
- 緑・・・挟んだクルーの命令を繰り返す
- 茶・・・すぐ後ろにくるクルーの命令を全部反対にする
- 紫・・・すぐ後ろにくるクルーをいつもの2倍動かす
- 桃・・・全ての動きを1秒止める
ニューブロックプログラミングがおすすめの理由
ニューブロックプログラミングをおすすめする理由は、楽しんでプログラミングを覚えられることです。プログラミングの醍醐味といえば自分で思った通りの動作を自動で行うことです。ニューブロックは、どんな形のものを作るかという所から子どもが自由に創造できます。動かし方も子どもの発想力で決まります。
自分で一から作った作品を自分の意志で自動で動かせる。こんなに楽しいことはないですよね。子どもは夢中になって遊ぶはずです。そして、自然とプログラミングの基本的な考え方が身につくのですからおすすめしない理由が見当たりませんね。
ニューブロックプログラミングは日本おもちゃ大賞2019のエデュケーショナル・トイ部門で優秀賞を獲得しています。日本玩具協会のお墨付きの知育玩具ということになります。
また、こちらの記事で紹介していますがニューブロックには他にもいろいろなパッケージがあります。
ニューブロックプログラミングには19種類100個のブロックが付属されています。数としては結構多いのである結構色々な作品を作ることができます。しかし、さらに追加で購入することで作れる作品の規模は大きくなります。すると創造力や発想力がさらに育まれます。
どんどん楽しくなるのにどんどん成長もできるなんてすばらしいことです。もともとニューブロックを使っていたという方はニューブロックプログラミングも追加購入することで遊びと教育の幅が広がるのでおすすめです。
ニューブロックプログラミングからニューブロックデビューした方でもあとから追加で他のパッケージも購入するということももちろんおすすめです。子どもの可能性を広げるために親としてしてあげられることは協力してあげてください。
まとめ
小学生以下の子どもが楽しんで遊びながらプログラミングの基礎を身につけられる知育玩具として学研のニューブロックプログラミングをご紹介しました。
プログラミングの知識は英語なんかと同じくあれば困らないし、ないと困ることになります。できるだけ早くから慣れておくことがおすすめです。その点でニューブロックプログラミングは大変おすすめのおもちゃといえます。
他にも楽しんでプログラミングの基礎力を見つけられるオモチャは色々あります。3歳頃であればaliloというロボットがおすすめです。こちらの記事に詳しくまとめましたので興味のある方はあわせてご覧ください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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