会社で認められる成果をあげられるようになりたいけど、どうすれば成長できるかな・・・。
自己啓発本に取り組んだりMBAを目指したりなど方法はあるけど、おすすめなのは在宅勤務(テレワーク)を活用することだよ!その理由を解説するね。
宝くじが当たった。投資に成功した。親から莫大な財産が相続される。こんな特殊な事情でお金に余裕がある方を除いて、多くの方は社会人になると定年まで仕事をすることになります。生きていくため、家族を養うためにはどうしてもお金が必要ですからね。
どうせ定年まで仕事をしなくてはいけないのであれば、自分の能力を高めていきたくないですか?
ただ漠然と与えられた仕事に取り組む毎日よりも、常に目標を持ち、新しいことにチャレンジしていけるほうが絶対に楽しいです!
中には定年まで無難に過ごしたいという方もいらっしゃると思いますが、どんな場面でも仕事を楽しめほうが得です。
全く同じ能力の人でもなぜか楽しんで仕事に取り組んでいる人のほうが成果をあげられます。
成果をあげられるとモチベーションがあがって、どんどん成長していくといったプラスの循環に突入できるのです。
では、どうやって自己成長していくのがよいでしょうか?
自己成長する方法としては、グロービスのような経営大学院に通ったり、自己啓発本に取り組んだり、各種セミナーに参加したりといったさまざまな方法が思いつきます。
どれが正解という話しではありません。自己成長するための手段は、あなたが取り組んでみようと思ったことであればどれでも構いません。まずはやってみることが大事です。
しかし、ここで問題になってくることは・・・どうやってその時間を捻出するかということです。
そこでおすすめなのが、「在宅勤務(テレワーク)」という働き方です。
在宅勤務(テレワーク)ってなんだ?という方、在宅勤務について詳しく知りたい方はこちらの記事にまとめてありますので合わせてご覧ください。
本記事では、自己成長したい場合になぜ在宅勤務がおすすめなのかを解説していきます。
- 自己啓発したいけど時間がないと感じている方
- 在宅勤務の活用方法を知りたい方
自己成長したい場合に在宅勤務がおすすめな理由
早速本題に入ります。なぜ自己成長したい場合に在宅勤務がおすすめなのでしょうか。
理由は以下の3点になります。
- オフィス勤務と比べて圧倒的に時間の融通が利く
- 通勤時間がゼロになる
- 成果をあげるための思考が強く働くようになる
それぞれ詳しく説明しますね。
オフィス勤務と比べて圧倒的に時間の融通が利く
在宅勤務を活用したことのある方であれば実感されていると思いますが、在宅勤務は時間を自由に使うことができます。
理由は簡単で在宅勤務だと仕事をしている姿が上司からは確認できないからです。
例えば、1日の所定労働時間が8時間で、定時が9時から18時の仕事だとしましょう。多くの場合、業務の開始と終了は何かしらの手段(メールや電話)で上司に連絡すると思います。
この時間だけは守らなくてはいけません。しかし、言い換えれば開始と終了の連絡さえ時間通りにしておけば他の時間は完全に自由です。
極端な話、朝の6時から仕事を開始して、9時になったら業務開始連絡を入れる。実際よりも3時間早く仕事を開始したので15時に仕事を終了し、18時になったら業務終了連絡を入れる。ということも可能です。働いている時間は同じなので全く問題ありませんよね。
フレックス勤務を採用している企業も多いので、事前に申告しておけば堂々と6時-15時勤務にすることも可能です。
しかし、在宅勤務で時間の融通が利くというのはこういうことではありません。自由に中抜けできることこそ在宅勤務ならではの働き方になります。
中抜けとは文字通り、13時から16時までは仕事を中断し、その3時間分を18時から21時で消化するような働き方です。
この中抜け時間を活用して、自己啓発をすることができるんです!
最近ではオンラインで学習できるシステムも発達しています。これだと好きな時間に自己啓発が可能です。オフィス勤務だと夜にしか活用できませんでしたが、在宅勤務だと自由な時間に活用できます。
8時間連続で仕事に取り組むのって大変だし、集中力も持続しませんよね?そんな時、この中抜けを活用して気分転換に自己啓発に取り組むのがおすすめです。
僕も実践していますが、別に遊んで無駄な時間を費やしているわけではないので罪悪感なく楽しんで取り組めています。
通勤時間がゼロになる
これは説明するまでもありませんね。在宅勤務だと通勤時間が完全にゼロになります。
いままで通勤に往復3時間かかっていたら、在宅勤務にするだけで1日3時間浮きます。週に2日在宅勤務にするだけで月に24時間、つまり丸一日分の時間が浮きます。
この時間を無駄に消化しておくにはもったいないですよね。全て自己啓発に費やしてみてください。
必ず5年後、10年後に同僚と仕事で大きく差をつけられるはずです。若いうちにどれだけ自分のために時間を使えたかが将来を見据えるとかなり大切になってきます。
効果はすぐには表れないので継続するのは大変ですが、100%自分自身に返ってくるので信じて努力するのみですよ!
成果をあげるための思考が強く働くようになる
先ほどの2つは、時間を有効に活用するという観点でしたが、こちらは少し観点が異なります。
在宅勤務はかなり特殊な働き方で、何時間働こうが成果が出ないと全く評価されません。
オフィス勤務ですと、長時間会社にいればいるほど残業代が発生するので給料はあがりました。しかし、在宅勤務ではその概念は一切通用しません。
企業としても仕事をしているかどうか見えない状況でほいほいと残業代を支払うわけにはいきませんからね。
そのため、在宅勤務では成果が全てになります。昇進やボーナス査定をあげるためには成果をあげるしかありません。
この働き方や評価方法に慣れてくると自然と成果をあげるためにはどうすればよいか。更に慣れるとより効率的に期待値以上の成果をあげるにはどうすればよいか。ということを考える癖がついてきます。
この思考回路の醸成が成長にはかかせないのです。
在宅勤務を活用して、鍛えていきましょう。評価も高まるし、自己成長もできて一石二鳥ですよ。
まとめ
まとめです。現在オフィス勤務しかしていない方で、在宅勤務が可能な環境にいる場合はぜひ活用してみましょう。慣れるまではオフィス勤務のほうが楽ですし心身への負担が大きいかもしれません。しかし、自己成長のためにはオフィス勤務なんかよりも何倍も価値のある働き方だと断言できます。
定年までの年数にもよりますが、残りの社会人人生を楽しく、より有意義な時間にするにはどれだけ成長できるかにかかってきます。ぜひ、技術が発展して在宅勤務という新しい可能性に出会えた時代に生まれたことを感謝して、新しい働き方に挑戦していきましょう。
在宅勤務が可能な職種、在宅勤務の効率をあげるためのアイテムなどはこちらの記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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