保育園の持ち物には名前を書かないといけないので準備が大変で・・・。特におむつは毎日最低でも6枚は準備が必要だから負担が大きくて・・・。
おむつの名前書きは大変だよね。おむつに名前を書くならハンコがおすすめだよ!
子どもが保育園に入園するときに必ず必要になる作業といえば、持ち物に名前を書くことです。服、肌着、靴下、パジャマ、靴、タオル、カバン、おむつ・・・、基本的に保育園に持っていくものは全てに名前を書かなくてはいけません。
当たり前ですが持ち物に名前を書くのは親の仕事です。名前なんて一回書けばおしまいだから大した手間じゃないと思われるかもしれませんが、洗濯して消えてしまったり、新しく持ち物が増えたり・・・意外と大変です。
断トツで大変なのがおむつに名前を書くことです。
おむつは毎日最低でも6枚は準備が必要で、当たり前ですけど使い捨てなので毎日毎日新しいおむつの準備が必要になります。
勿論、かわいい我が子のために一つ一つ愛情を込めて毎日手書きしてあげてもよいのですが、正直大変です。子どもを保育園に通わせるということは、共働きかシングルマザー/ファザーということなので、仕事だけでも大変なのに毎日の準備までは手が回らないでしょう。
そんな忙しいあなたに、簡単で速いのに綺麗におむつに名前を書く方法をお伝えします。
- 子どもが保育園入園を控えている方
- おむつに名前を書くことが負担に感じている方
- 効率的におむつに名前を書きたいと思っている方
【保育園準備】おむつに名前を書く理由
保育園の持ち物には名前を書かなくてはいけません。持ち物に名前を書く理由は保育士が誰の子の持ち物なのかを識別できるようにするためです。
おむつは使い捨てなのになんで名前なんて書かなくちゃいけないんだろう。保育園の準備をしていて誰もが一度は疑問に思うことですね。そもそも名前を書かなくていいならこんなことで悩む必要もありません。
まずは、おむつに名前を書く意味を理解してから、効率的におむつに名前を書く方法を見ていくとしましょう。
保育園にはたくさんの子どもが通っています。0歳から5歳の子どもの持ち物ってどれも似たようなものが多くなります。なかには全く同じ服や肌着という子もたくさんいます。
着替えの際に混ざってしまうことも日常茶飯事なので名前をしっかりと書いておくことが紛失を防止する上で大切になってきます。
では、使い捨てるおむつにはどうして名前を書かなくてはいけないのでしょうか?
それは、使用前のおむつが混ざってしまって誰のものかわからなくなることを防ぐためです。
基本的に他の持ち物と同じということです。
おむつくらい誰かのものと混ざったって気にしないよ!という方も多いと思います。僕もその考えです。
しかし、なかにはおむつにもこだわっている親、わが家で準備したおむつが他の子に使われることを許せない親もいらっしゃることも事実です。
おむつが入れ替わったことくらいで保育士も保護者との信頼関係が崩れるのは避けたいので、全員に名前を書くことを要望しているのです。
おむつも大切な持ち物。不要なトラブル発生を防止するためにも1枚1枚しっかりと名前を書こう!
おむつに名前を書く方法
おむつに名前を書く方法はいくつかあります。例えば次のような方法です。
- サインペンで手書きする
- カラーペンで手書きする
- 名前シールを貼る
- ハンコやスタンプを押す
それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるので、次の表にまとめました。
おむつに名前を書く方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
サインペンで手書きをする | 文字の大きさや太さなどの自由度が高い 保育士が読み取りやすい | 時間がかかる |
カラーペンで手書きをする | かわいくアレンジできる 独自性が出せる | 時間がかかる 毎日の継続は負担になってくる |
名前シールを貼る | 簡単で速くて綺麗 | 剥がれやすい コスパが悪い |
ハンコやスタンプを押す | 簡単で速くて綺麗 | インク交換が必要 文字の大きさや太さの自由度が低い |
やはり手書きになると時間がかかるということが最大のデメリットになります。毎日の作業になるのでこのデメリットがあるだけで、手書きという選択肢は除外することが賢明といえるでしょう。
名前シールは、靴や服などの持ち物においては僕の一押しの方法ですが、おむつに関してはコスパの悪さが致命的なのでおすすめしません。
使い捨てのものにシールは貼らないほうがよいでしょう。靴や服なら剥がれた場合でも柄やサイズで誰のものかを識別することはできますが、おむつの場合は剥がれたら最後ですしね。
ということでおむつに名前を書く方法で僕の一押しはハンコやスタンプを押すことです。
簡単・速い・綺麗。おむつに名前を書くならハンコがおすすめ
少し矛盾しますが、おむつに効率的に名前を書くためには、書いてはいけません。書くのではなく、押すのです。
ご存じの通り、おむつは一度履いたら捨てられるだけです。長く使うものであれば手書きのほうが愛情を感じることができるので良いのですが、ただ捨てるだけなのに時間をかけて手書きしても仕方ないですよね。
勿論、捨てるからといってもかわいいわが子の持ち物だから、名前も可愛くデコレーションして書いてあげたいという考えを否定するつもりはありません。好きでやっていて負担に感じないのであれば何も問題ありません。
ただし、もし毎日の作業に少しでも負担を感じているのであれば、思い切って手書きをやめてみてください。
それでは、おむつに名前を押すためのおすすめアイテムをご紹介します。
おむつに名前を書くためのおすすめアイテム①:お名前スタンプねいみ〜
おむつに名前を押すためのアイテムとして一押しなのがお名前スタンプねいみ〜です。要するにわが子の名前のスタンプです。
ペンで一文字づつ書いていくのに比べて、楽して一瞬で綺麗に名前をおむつに書くことができます。慣れてくればおむつ1枚あたり1秒で名前が書けます。スタンプタイプの商品は他にも色々とありますが、僕がお名前スタンプねいみ~をおすすめする理由は次の通りです。
- にじまない、消えにくい特殊インク
- 色々なサイズのハンコをセットで購入できる
にじまない、消えにくい特殊インク
おすすめポイント1つ目は、水に濡れてもにじみにくく、消えにくい特殊インクがセットについてくることです。スタンプ用のインクは100均でも購入できますが、100均のインクだと、水に濡れるとにじみます。
おむつは洗濯することがないので水に濡れてにじむようなケースは少ないかもしれませんが、汗や吸収されたおしっことかでもにじむ可能性があります。インクがにじんで大事な服が汚れたら嫌ですよね。
この特殊インクであればその心配は無用で、たとえ洗濯しても消えずに残ってくれます。おむつだけじゃなく服にも押すことができて便利です。洗濯しても消えないインクってあまりないので、ねいみ〜のインクは大変おすすめです。
乾きやすい特殊インクなので下の写真のように必ずチャックのある袋に入れて保管しなくてはいけません。こんなに厳重にインクを管理することってないですよね。でもこれが大変重要なんです。
色々なサイズのハンコをセットで購入できる
おすすめポイント2つ目は、色々なサイズのハンコをセットで購入できる点です。今回はおむつ用としてご紹介していますが、保育園の他の持ち物にも使いたくなります。そんな時、少し小さいタイプや苗字と名前が別々のタイプなどバリエーションがあると押す対象に応じて対応できるので助かります。
その点、ねいみ〜では様々なサイズのハンコをセットにしたお買い得品が販売されています。用途に応じて購入するセットも選べるので、必要な用途に該当したセットを見つけて購入できます。
お名前スタンプねいみ~の残念な点
良い点だけでなく少し不便な点もお話ししておきますと、スタンプ式なので毎回インクにつけなくてはいけないことです。そして、消えにくい特殊インクの特性上すぐに乾いてしまいます。何度もインク台を開けて使っているとだんだんと乾いてスタンプがつきにくくなってしまいます。
乾いてしまった場合は、専用のクリーナー液がついているのでそちらを少し垂らすことで解決しますが、少しだけ手間です。まぁそれは我儘レベルの話であって、トータルは大満足の商品ではあります。
おむつに名前を書くためのおすすめアイテム②:シャチハタどこでももちものスタンプ
その他のおすすめアイテムとしてご紹介しておきたいのがシャチハタ どこでももちものスタンプです。こちらは先ほど紹介した「お名前スタンプねいみ~」の欠点である毎回インクをつける必要がないことが最大の特徴です。いわゆるシャチハタタイプのスタンプということです。
インクにつけなくていいので押す作業としてもこちらのほうが楽です。但し、インクの質は先ほどのねいみ~のほうが上です。また、毎回インクをつける必要はありませんが、インクが切れた際には本体にインクを注入する作業が必要になります。
こちらは1種類の名前しか押すことができませんが、ねいみ~であれば複数種類のスタンプを押すことができます。どちらが自分にとって便利かを考えていただき、選ぶのがよいと思います。
おむつに名前を効率的に書く方法
おむつにハンコやスタンプを使って名前を書く際にも効率的な方法があります。
それはおむつを購入したらパックの中のおむつ全てに一度に名前を書いてしまうことです。
毎朝、保育園に持っていくおむつに名前を書いていく方法もありますが、ハンコやスタンプであればリズミカルに大量のおむつに名前を押していくほうが効率的です。
その際のポイントですが、おむつパックの袋を複数用意しておくことです。
やってみるとわかりますがおむつのパックから全てのおむつを取り出してから入れると簡単には全部は収まりきりません。
1枚1枚綺麗に重ねながら収めてもいいのですが、せっかく効率をあげたくてハンコやスタンプを使っているのにそんなことに時間を使うのは避けたいですよね。
そこで前回使っていたおむつパックを捨てずにとっておき、名前を書いたおむつの半分をそちらに入れることがおすすめです。
この方法であれば適当に入れても全部のおむつをしまうことができますし全く時間がかかりません。ぜひ試していただきたいコツになります。
まとめ
保育園の入園準備、毎日の持ち物の準備に便利なアイテムとしてお名前スタンプをご紹介しました。時間を節約する方法はなんでも取り入れて試してみることがおすすめです。自由に使える時間は増えれば増えるだけ助かりますからね。
今回は保育園のおむつに名前を楽に書くことに主軸をおいてお伝えしましたが、今回ご紹介したアイテムは勿論幼稚園の入園準備や小学校の入園準備としても活躍してくれます。名前を書かなくてはいけない場面はしばらく訪れますので長期的な視点でも有効なグッズになります。
- おむつへの名前記入は書くのではなく押すことがポイントです
- 総合的にはお名前スタンプねいみ~が一押し
- 押すことだけの楽さだとシャチハタどこでももちものスタンプも侮れない
- 楽して綺麗で一瞬で名前が書ける楽しさを知ってください
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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