株式投資を始めたいんだけど無料でおすすめのサイトってありますか・・・。
株は情報戦だから知らないだけで損することが多いよ。絶対に知っておくべき無料サイトを紹介するね!
株式投資を始めようと思っている方、始めたばかりの方。株式投資って知れば知るほど難しいですよね。
特に最初の頃はどこでどんな情報を得ればいいのかがわからないので路頭に迷うはず。
そこで、株式投資をやるなら絶対に知っておくべき無料サイトをご紹介します。知らないだけで損してしまうので確実に押さえておきましょう。
- 株式投資を始めたばかりの方
- 株式投資をやるなら知っておくべき無料サイトを知りたい方
株式投資初心者は知らないと損。絶対に押さえたいおすすめ無料サイト
株式投資をやる上で知っておくべき情報の観点は大きく2つに分けられます。
- ファンダメンタルズ視点の情報
- テクニカル視点の情報
ご存じの方が多いと思いますが、株式投資の情報は「企業の業績にフォーカスするファンダメンタルズ」という視点と、「株価の値動き(チャート)にフォーカスするテクニカル」という視点があります。
ファンダメンタルズとテクニカルのどちらを重要視すべきかという点は意見が割れるところですが、初心者であるなら両方の観点である程度の知識は持っておく必要があります。
なぜなら、投資の専門家はファンダメンタルズとテクニカルの両方の視点を持ってトレードしているからです。
投資は情報戦ですので、武器は大いに越したことありません。
というわけで、今回はファンダメンタルズとテクニカルの2つの視点それぞれで有料級の情報が得られる無料サイトをご紹介します。
ファンダメンタルズ視点の情報
ファンダメンタルズ視点の情報は無料サイトで色々と入手することができます。というより無料サイトの情報で十分です。
いまは情報社会です。インターネットさえあれば大抵の情報は入手することができるためです。
ファンダメンタルズ観点の情報については、これからご紹介するサイトを知っていればまず問題ありません。以下の中からご自身が使いやすいサイトを見つけてメインにしてください。
- 株探(kabutan)
- みんかぶ
- バフェット・コード
- 世界の株価
- 日経電子版
- 会社四季報
- 企業のホームページ
株探(kabutan)
最初におすすめする無料サイトは株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドが運営している「株探(kabutan)」です。
ファンダメンタル視点の情報は基本的にここを見ておけば問題なしといえるレベルの情報が揃っています。
はっきり言って株式投資をしている人の90%以上の人が株探を見ているといっても過言ではありません。つまり、知らないだけで情報弱者になってしまうので注意が必要です。
みんかぶ
こちらも 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドが運営している 「みんかぶ」です。みんかぶでは個別銘柄の株価診断を有用です。株価診断で個別銘柄ごとに重要視すべきファンダメンタルズ指標を解説してくれています。
例えばPER、PBR、PSRのどの指標が重要かということが記載されています。重要視すべき視点は銘柄ごとに異なるため、みんかぶで把握しておくと効果的な分析ができるようになります。
バフェット・コード
つづいて紹介するサイトは無料とは思えないクオリティで企業分析ができるサイト「バフェット・コード」です。
こちらのサイトは先ほどご紹介した株探ほどの知名度はありません。しかし、使い方によっては株探以上にファンダメンタルズ視点の情報を分析できます。
サイト自体がものすごく見やすくて綺麗に作られているので、初心者の方であれば株探よりもバフェット・コードのほうがとっつきやすいかもしれません。
株探では見ることのできない過去のPERの数値を見ることができるというメリットもあります。
世界の株価
つづいてはファンダメンタルズ視点とは少しずれるかもしれませんが、株価を見るなら絶対にここ。「世界の株価」です。
日経平均、日経先物、NYダウ、NASDAQ、上海総合、株価情報ならなんでもこのサイトだけで完結します。
最近だとビットコインなどと仮想通貨のチャートも見れます。
株式投資をやる上で市場全体の傾向把握は欠かせません。むしろ個別銘柄の株価を追っているだけだと絶対に勝てませんよ。
世界の株価であれば必要な情報が全て揃っているので本当に重宝します。僕もトレード中は常に世界の株価は開いています。株価がリアルタイム更新されるので使いやすいんです。
日経電子版
つづいては日経新聞の電子版です。
株をやるなら経済について知らないといけません。経済のことを知る方法として誰もが最初にイメージする方法。それが日経新聞ですね。
日経新聞には電子版があります。そして、通常は有料会員にならないと見れません。
では、なぜ今回紹介したのかというと無料で見る方法があるためです。
日経新聞を無料で読むには楽天証券の口座を開設すればいいんです。すると楽天証券が提供しているiSPEEDというアプリを使うことができます。ここで日経新聞の電子版を見ることができるのです。
もちろん口座開設は無料ですし、1円も入金することなく日経新聞を読むことができます。株をやってないけど日経新聞を読みたいという方にもおすすめです。
会社四季報
株を始めるときに購入する人も多い会社四季報。上場企業すべての情報が1冊にまとまっているとてつもない本ですね。ここまでのことをやっているのは世界中を見ても日本だけ。実はものすごくすごい本なんです。
日経新聞と同じく無料じゃないじゃんと感じられますよね。しかし、会社四季報も無料で読めるんです。
こちらも日経新聞と同じく楽天証券の口座を開設するだけでOKです。他にはSBI証券の口座開設でも見れますね。
証券会社の口座はメインで使うところは1つに絞ってもいいですが、口座を開設するだけで無料で使える便利ツールが各社異なるのでいろいろと開設しておいて損はありませんよ。
企業のホームページ
最後にご紹介するのは「企業のホームページ」です。
株をやっていなければ企業のホームページなんて何か商品を買うときやサービスについて知りたいときだけ見に行くものというイメージですよね。
しかし、実際には株式投資家のための情報も盛りだくさんなんです。企業のホームページをよく見るとIR情報として専用のページが用意されています。
ここに決算の情報であったり株主に対して開示すべき情報が全て公開されます。
先ほどご紹介した株探やバフェット・コード、日経新聞ももちろん優秀ですが企業のサイトが情報源です。情報源に勝る情報はありませんよね。
難点なのは知りたい企業のホームページを1つづつ見に行く必要があることです。しかし、本当に知りたい企業の情報であれば直接企業のサイトを見に行くくらいのことはやっておかないと危険ですよ。
テクニカル視点の情報
つづいてテクニカル視点の情報です。テクニカル分析って株式投資初心者にとっては胡散臭いという印象を持たれる場合が多いです。
しかし、テクニカルを知らずに投資をするのは本当に危険です。
なぜなら最近はAIトレードが主流になっているためです。AIトレードというのは機械が自動で買いと売りのタイミングを判断して売買する手法です。
AIトレードではテクニカル指標にもとづいて売買が発動します。しかも大口投資家がこの手法を使ってきます。
個人投資家がこれに立ち向かっても資金力で勝ち目がありません。ようするに同じ流れに乗るしかないのです。
同じ流れに乗ろうと思ったらテクニカル視点の情報を持っておくしかありませんよね。
ということでテクニカル視点の情報が得られる無料サイトをご紹介します。
- TradingView
- Sho’s投資情報局
TradingView
TradingViewは正確にはテクニカル視点の情報を得られるサイトではなくチャート分析ができるサイトです。
しかし、無料でここ以上に有用なチャート分析サイトはないのでご紹介します。
テクニカル指標にはボリンジャーバンド、MACD、RSI、パラボリックなど色々な分析手法があります。
TradingViewであればどんな指標でもワンクリックでチャートに表示することができます。しかも、表示形態のカスタマイズ性も高いです。
各証券会社もチャートを表示できるアプリは提供しています。ある程度のテクニカル分析もできるようにはなっていますがTradingView以上に使えるサイトはありません。
TradingViewには有料プランもあります。本気で株をやるなら有料プランがおすすめですが、まずは無料プランでも十分です。
Sho’s投資情報局
最後にご紹介するのは無料サイトというかSho’s投資情報局というYouTubeチャンネルです。Shoさんという元証券マンが運営しているチャンネルで、テクニカル分析に力をいれているのが特徴です。
無料動画でも各種テクニカル指標の使い方を詳しく解説されているのでかなり参考になります。
またかなりの頻度で無料ライブを開催しています。無料ライブでは視聴者からその場で銘柄を募集してテクニカル指標を駆使して分析してくれます。
これを見ているだけでもテクニカル分析の知識は増えますよ。さらに踏み込んで勉強をしたい方は有料メンバーシップもあるので参加を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
株式投資をやるなら絶対に知っておくべき無料サイトをご紹介しました。今回ご紹介したサイトを駆使できれば問題なくトレードできるはずです。
最後にもう一度まとめておきますので、いままで知らなかったサイトがあればすぐに確認してみてくださいね。無料なので見てみて損はないですよ。 ファンダメンタルズ視点の無料サイト
- 株探(kabutan)
- みんかぶ
- バフェット・コード
- 世界の株価
- 日経電子版
- 会社四季報
- 企業のホームページ
テクニカル視点の無料サイト
- Trading View
- Sho’s投資情報局
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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