絶対勝てる。ボリンジャーバンドの活用方法

投資
こまり
こまり

株式投資で勝ちたいんですけど、テクニカル分析手法のボリンジャーバンドってどうやって使えばいいんだろ・・・。

みすけ
みすけ

ボリンジャーバンドは使い勝手抜群でかつ知っているだけで勝率がアップする使い方があるよ!実例も交えて解説するね!!

株式投資でテクニカル分析を使おうと思うと必ず遭遇する指標の一つ「ボリンジャーバンド」。省略してBBと記載されることもあります。

このボリンジャーバンドですが、知っているだけで勝率のアップする使い方があるんです。ボリンジャーバンドを知っている人も知らなかった人にもわかるように実例をたくさん用いて解説します。

この記事はこんな方におすすめ
  • ボリンジャーバンドの活用方法を知りたい方
  • ボリンジャーバンドを活用して株式投資で勝つ方法を知りたい方
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絶対勝てる。ボリンジャーバンドの活用方法

勝率アップ。ボリンジャーバンドの活用方法

ボリンジャーバンドの活用方法をお伝えする前に最低限知っておくべきボリンジャーバンドの基礎知識についても説明します。既に知っている方は飛ばしてください。

ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドは、投資家のボリンジャーさんと言う方が考案したテクニカル分析手法です。はい。こんなこと覚えなくていいです。

重要なことは、ボリンジャーバンドは中央線と標準偏差ラインで構成されているということです。

ボリンジャーバンドの説明用の図

ボリンジャーバンドの中央線

ボリンジャーバンドの中央線は移動平均線です。ボリンジャーバンドは期間設定が可能となっており、中央線が何日の移動平均かはボリンジャーバンドの設定で決まります。(期間設定ができない場合はMA(25)のように表示があります)

わたしが普段使用しているトレーディングツールのTradingViewではボリンジャーバンドの期間設定が可能です。デフォルトは20になっているので、ボリンジャーバンドの中央線は20日移動平均線ということになります。

ボリンジャーバンドの設定

ボリンジャーバンドの中央線が標準偏差であることについてはこちらの記事で詳しく解説していますので気になる方は参考にチェックしてみてください。

ボリンジャーバンドの中央線は移動平均線。注意点も解説。
ボリンジャーバンドの中央線が何を意味するかご存じですか?実は移動平均線なのです。ただし、何日移動平均線なのかは設定によって異なります。どういうことなのか詳しく解説します。

ボリンジャーバンドの標準偏差ライン

標準偏差とは平均に対するバラつきを表す統計値です。標準偏差の単位はσで表され、1σだと約68%、2σだと約95%、3σだと約99.73%、4σだと約99.993%、5σだと約99.999942%の数値が範囲内に存在することを意味します。

つまりですよ。ボリンジャーバンドの±3σの範囲にほとんどの数値が入ってくるということですね。

チャートをどこで確認するかにもよりますが、わたしが使用してるTradingViewであればボリンジャーバンドの標準偏差ラインを自由に設定できます。一般的なのは±2σですが、±1σや±3σを表示することも可能です。

ちなみにボリンジャーバンドで表示される標準偏差ラインは、中央線と同じく期間設定によって異なります。これも意外と知らない人がいるのですが注意しておかないと、同じ+2σでも全く異なる範囲を表示していることになります。

以下はボリンジャーバンドの期間設定が20と25の場合のボリンジャーバンド±2σを比較したものです。期間が5しか違わないにも関わらず、±2σラインの形状が異なることがわかりますよね。

このようにボリンジャーバンドを使う際には期間設定が何になっているかは常に注意しておく必要があります。

もちろん、TradingViewであれば期間設定も自分で決められるので安心ですよ。

ボリンジャーバンドの期間設定の違いによる標準偏差ラインの比較

勝てるボリンジャーバンドの使い方

勝てるボリンジャーバンドの使い方は次の通り。

  1. +4σタッチ時に売り
  2. -4σタッチ時に買い
  3. バンドウォークに乗って売買

+4σタッチ時に売り

まず最も頻度が高くそして使い勝手のよい勝ちパターンが+4σタッチ時に売りです。これは空売りと利益確定売りの両方に使えるテクニックになります。

先ほど説明した通り、株価が4σに収まる確率は約99.993%。つまり、そもそも+4σにタッチするということは異常事態なんです。そのため+4σにタッチした時点で+3σや+2σの範囲に戻ろうとする力がかかります。

すでに株を持っている状態で+4σにタッチした場合は絶好の利確ポイントなので迷わず利確です。そして下がってきたタイミングで買い戻せばいいんです。

まだ持っていない株が+4σにタッチしたら迷わず空売りを仕掛けます。そして、+3σや+2σラインまで一旦戻ったタイミングで利確です。

ここでの注意点として、+4σにタッチしたからといってトレンドが転換するわけではないということです。つまり、株価が急騰して+4σにタッチして一旦下がりますが、これはイコール上昇トレンドが下落トレンドに変わったわけではないということです。

多くの場合は+4σタッチ後+3σや+2σラインまで株価が下がりますが、その後再び上昇を始めます。

よって、空売りする際には下がったタイミングで利確しないと再上昇に巻き込まれて損してしまう可能性があるので注意が必要です。

それでは実際のチャートを用いて+4σタッチ時の挙動を解説していきます。

以下のチャートはある銘柄の過去の日足チャートです。赤線:ボリンジャーバンド中央線(20日移動平均線)、黄線:ボリンジャーバンド+2σ、青線:ボリンジャーバンド+3σ、緑線:ボリンジャーバンド+4σを示します。

赤丸部分に着目すると、この日の高値は+4σにタッチしていることがわかります。そして終値は+3σの範囲に収まっています。

つまり、+4σにタッチした時点で利確するか、空売りをしかけると勝ちですよね。

ちなみに、この日は大きく上髭を伸ばしていますが翌日からも続伸していることがわかりますよね。+4σにタッチしたから一旦株価が下がっただけで、上昇トレンドは継続しています。+4σタッチで空売りを仕かけた場合は+3σの範囲に戻った時点で利確しておかないと損をしていたはずですね。

日足の+4σタッチ

先ほどの例は日足チャートですが、+4σタッチの空売りや利益確定売りはデイトレでも使えます。

デイトレでの活用方法としては、同じく日足チャート上で+4σタッチは勿論のこと、5分足での+4σタッチでも同様の使い方できます。

以下は5分足の動きです。やはり4σタッチで株価は下がっていることがわかります。こちらは日足ですと全く+4σにはタッチしていない株価なので、5分足を見ていないと見つけることができない例になります。

このように、日足と5分足の両方を確認し、+4σタッチ時にはすぐに空売りや利益確定売りをできるようにしておくと勝率が確実に高まりますよ。

5分足の+4σタッチ

-4σタッチ時に買い

つづいては先ほどの逆パターンですね。-4σタッチ時に買いになります。

-4σタッチということは株価が暴落しているので買うのは勇気がいります。しかし、ただの暴落であれば手を出すのは危険ですが、-4σタッチ時は話が別です。暴落ではなく急落時は買い戻しが入るのですぐに利確できる状況であれば迷わず買いです。

こちらも実際のチャートをお見せしますね。以下は日足チャートで-4σにタッチしたときの動きになります。

見事に-4σタッチした日は買い戻しが入っていることがわかりますよね。しかし、下落トレンドは次の日も継続しているので、この日に利確しておかないと損してしまうこともわかると思います。

このように日足で-4σにタッチした際には同日中の買い戻しの流れに乗っかって利益を確定するのが勝つためのポイントです。

日足での-4σタッチ

また先ほどの+4σ時と同じく-4σも日足だけではなく5分足でも使えます。以下は5分足で-4σにタッチした際の挙動です。

こちらは-4σを大きく下回ったところから買い戻しが入っていることがわかります。こちらも-4σタッチで買っておけば勝ちですよね。

株価が急落しているときに買いから入ることは勇気が必要だと思います。テクニカルの知識がない状態で買ってしまうとそれこそ投機になってしまいます。

しかし、ボリンジャーバンドを正しく活用できている方であれば機械的に買いから入って、買い戻しが終わった時点ですぐに利確できるようになります。知っているか知らないかで大きな差がつくのが投資の世界です。-4σタッチの挙動には注意しておきましょう。

バンドウォークに乗って売買

バンドウォークという言葉は聞いたことがあるでしょうか。もし聞いたことがなければぜひ覚えてください。

バンドウォークとは、ボリンジャーバンドの+2σ、もしくは-2σのラインに沿って株価が上昇、もしくは下降していくことを言います。

ボリンジャーバンドの±2σの幅が一旦狭くなってから、拡大して株価の上昇または下降トレンドがしばらく継続するような動きをします。

実際の動きを見てもらうほうが理解できると思うので典型的なバンドウォークの動きを以下に示します。

こちらは上昇方向のバンドウォークになります。ボリンジャーバンドの±2σの幅が狭いことろから急激に広がり、+2σのラインによって連続的に株価が上昇していることがわかります。

上昇トレンドのバンドウォーク

下落方向のバンドウォークも同じようにボリンジャーバンドの±2σの幅が狭いところから急激に広がり、-2σのラインに沿って株価が下落します。

下落方向のバンドウォーク

ここまででバンドウォークが何者かは理解いただけたと思います。そして、勝つための方法はこのバンドウォークに乗っかって売買することです。

先ほど実際のチャートを見ていただいた通り、バンドウォークは数日間の上昇または下降が継続します。つまり、初動と捉えて買いや売りを仕掛けることで利益を取ることができるのです。

同じ銘柄で何度もバンドウォークに発展するものではありませんが、いくつかの銘柄を監視しておけば、ボリンジャーバンドの±2σの幅が狭い状態で推移していて急激に幅が拡大してきたらチャンスです。

正確にバンドウォークの初動をとらえるためにはMACDという別のテクニカル指標を活用する必要があるのですが、そちらは別記事で詳しく解説しますね。

まとめ

株式投資で勝つためのボリンジャーバンドの活用方法をお伝えしました。どうでしょうか。知っているだけで違う世界が見えてきませんか?

いまからテクニカル分析が楽しくて仕方なくなってくるはずです。ぜひ、今回お伝えしたポイントは常に意識してチャートと向かってください。

確実に勝てるはずですがチャンスは一瞬です。買って売るところまでがセットですので、買っただけ、空売っただけで満足していては危険です。買った後や空売った後はすぐに利確に全集中するようにしましょう。

最後に勝つためのボリンジャーバンドの活用方法をおさらいしておきますね。

勝つためのボリンジャーバンド活用方法
  • 日足もしくは5分足のボリンジャーバンド+4σにタッチで空売りもしくは利確売り
  • 日足もしくは5分足のボリンジャーバンド-4σにタッチで買い
  • バンドウォークの初動を掴んで買いもしくは売り

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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