Trading Viewを株式チャート分析に使うならリアルタイム設定が必須。有料版でも遅延します。

株式、仮想通貨、為替、あらゆるチャート分析が可能な超優良ツールのTraidng Viewですが、株式投資に利用する場合には注意点があります。

それは、設定しないと株価がリアルタイムに更新されないことです。何もしないと通常15分から20分程度の遅延が発生します。

場中に株価を確認しない方であれば特に支障はありませんが、デイトレードをする方には致命的です。

Trading Viewには無料プランと有料プランがあり、無料プランだから遅延が発生していると思われる方も多いのですが無料プランだから遅延が発生するというわけではありません。

では、どうすればよいか。答えは凄く簡単でリアルタイム更新設定に課金すればよいのです。というかリアルタイム設定に課金するしか方法はありません。

本記事ではTraindg Viewで株価をリアルタイム更新する方法をお伝えします。

Trading Viewで株価をリアルタイムに更新する方法

Trading Viewで株価をリアルタイムに更新するためのステップは2つだけ。

有料プランに申し込む

Trading Viewには無料で使えるプランと有料で使えるプランがあります。残念ながら株価のリアルタイム更新は有料プランでしか使えません。

そもそもTraidng Viewでテクニカル分析をするには圧倒的に有料プランがおすすめなので、このタイミングで有料プランへの移行をおすすめします。

仮想通貨分析ツールとしての紹介記事ですが、Trading Viewの有料プランについて詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります。

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リアルタイム市場の購読に申し込む

株価をリアルタイムに更新するには見たい市場のリアルタイム購読に申し込み、月額料金を支払う必要があります。

手順は簡単で以下の通り。

Trading Viewのマイページ(アカウントとお支払い)を開く

まずはTrading Viewのマイページを開きます。アイコンを設定している場合はアイコンをクリックしてください。

アイコンをクリックすると「アカウントとお支払い」という選択肢があるのでクリックします。

追加市場データのお申し込みをクリック

アカウントとお支払いをクリックするとマイプランが開きます。その中に追加データ購読という欄があるのでその横にある「追加市場データのお申込み」をクリックします。

リアルタイムで更新したい市場を選択して支払い

追加市場データのお申込みをクリックすると様々な追加市場データが表示されます。この中からリアルタイムに更新したい市場を選択します。

日本株をやられている方であれば東証を選択する必要があるので、「アジア/太平洋地域」を選択してから「TSE」にチェックを入れてください。

すると支払い金額が表示されるので「次」を選択して料金を支払います。

東証の場合は毎月2ドルの支払いとなるので市場を追加後毎月2ドルが引き落とされるようになります。

まとめ

Trading Viewで株価をリアルタイムに更新する方法をお伝えしました。

有料プランに申し込むだけでリアルタイム更新されると思われている方が多いのですが実は別途申し込みが必要なんです。

手続き自体は簡単なので有料プランの申し込み時に見たい市場のリアルタイム更新も忘れずにお申込みください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。