家にドラムセットは置けそうにないけどドラムを叩く方法ってないかな・・・。
ドラムスティックとスマホがあればいつでもどこでもドラムを叩けるFreedrumという夢のようなアイテムがあるよ!詳しく紹介するね。
Freedrumというアイテムはご存じでしょうか。なんとドラムスティックとスマホやタブレットさえあればいつでもどこでも好きな時・好きな場所でドラムを叩けるアイテムです。
クラウドファンデングで支援金が集まった結果、日本でも正規輸入販売が決まった商品で、まだどこでも購入できるような商品ではありません。
というわけで僕もずっと欲しかったアイテムなので早速注文してみました。
- いつでもどこでもドラムを叩ける方法を知りたい方
- Freedrumがどんな商品なのか知りたい方
どこでもドラムを練習できる夢のFreedrumを注文してみた
ドラムの欠点ってなかなか叩ける環境にないことですよね。家にドラムセットを置ける環境にある人は少ないです。練習スタジオに行くのも意外と面倒だったりします。
スティックだけでドラムを叩ければいいのにと思ったことは1度や2度ではないはず。そんな夢をかなえてくれるアイテムが遂に発明されたのです。それがFreedrumです。
Freedrumとは
FreedrumはアメリカのクラウドファンディングサイトであるKichstarterで約6,700万円の支援を集めるほど話題になった商品です。通常のドラムスティックにセンサーを装着することで仮想的にドラムを再現して叩くことのできるスウェーデンのチームが開発した商品です。
日本においてもクラウドファンディングの目標金額を達成したことで正規輸入販売が決まりました。
動作原理は意外と単純で、スティックと足にセンサーを装着して、Bluetoothでスマホやタブレットに接続してセッティングをすることでGragebandやDAWアプリを経由してドラムの音が鳴るといった仕組みです。
Bluetoothなので叩いてから音が鳴るまでのラグが心配になると思いますが、驚くほど遅延はありません。ドラムセットの配置やセッティング自体も自由に替えられるので自分好みのセッティングでドラム練習が可能です。
Freedrumの種類
Freedrumにはスターターセットとコンプリートセットがあります。
スターターセットはセンサーが2つとスティックのセットで、お試し用になります。足用のセンサーがないのでバスドラムやハイハットを踏むことができません。
スティックでタム回しだけしてみたい方におすすめです。
コンプリートセットはセンサーが4つとスティックのセットで、両手両足にしっかりと役割を与えることができます。ちゃんとドラムを叩きたい方はバスドラムやハイハットの操作は必須になるので基本的にコンプリートセットの購入がおすすめです。
スターターキットを使ってみて足も増やしたければ再度スターターキットを購入すれば実現はできますが、価格は高くなってしまいます。
また、それぞれのセットでスティックの色が木の色と黒色の2色が選べます。なぜか黒色スティックのほうが高いです。スティックなんて自分で好きなものを用意すればいいので安い木の色でいいと思います。
Freedrumの購入方法
Freedrumに興味がある方はどうやって購入すればいいのか気になりますよね。現状日本で購入するにはkibidangoというサイト経由になります。
kibidangoなんて聞いたことないって方も多いと思います。クラウドファンディングの商品を扱っているEC企業で、Freedrum以外にもまだ一般的に流通する前の面白そうな商品を多数扱っています。
興味のある商品があればメルマガ登録しておくことで入荷時や購入が可能になったらメールで連絡をもらえるようになります。商品は早いもの勝ちなので登録しておくことが重要です。
Freedrumを注文してみた
僕も早速コンプリートキットを注文してみました。価格は税込み31,800円と決して安くはありませんが、興味が勝りましたね。
実際に到着してレビューした記事も公開しました。こちらもあわせてご覧ください。
まとめ
いつでもどこでもドラムセットがなくてもドラムを叩けるFreedrumをご紹介しました。
興味のある方はぜひ注文して試してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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