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ライブ初心者向け。当日の流れや持ち物は会場規模やジャンルで違うよ!

こまり

初めてライブに行くことになったんだけど当日の流れとか持ち物がわからなくて色々と不安なの・・・。

みすけ

ライブ当日の流れや持ち物は会場の規模や音楽のジャンルによっても異なるよ。注意点も含めて解説するから安心してね!

音楽を肌で感じることにおいて生のライブに勝るものはありません。

演奏や歌は簡単に加工できるので、生演奏よりも音源のほうがクオリティが高いことはよくある話です。しかし、会場の雰囲気、客との一体感、迫力は生のライブでしか体感できませんし、それこそがライブの魅力です。

初めてライブに行くドキドキ感は誰もが経験することです。非日常的な空間に飛び込むのは勇気がいるかもしれません。僕も、初めてライブに行ったときのことを思い出すと、どうやって会場に入ればいいんだろう?何を持っていけばいいのかな?着替えは必要?飲み物は?・・・と色々と不安がありました。

しかし、一度経験したら必ず虜になるので恐れないで一歩踏み出してください。基本的な準備や当日流れはどんなライブでも共通ですが、会場の規模や音楽のジャンルによって微妙に注意すべきポイントが変わります。

どんなタイプのライブでデビューすることになるかわからないので、色々なケースに分けてご説明します。初めてのライブの不安を少しでも和らげてもらえればと思います。

この記事はこんな方におすすめ
  • 初めてライブで右も左もわからなくて不安な方
  • ライブに行く前に準備すべきポイントを知りたい方
  • 会場の規模やジャンル別の注意点を知りたい方
目次

ライブの基本

ライブの基本

まずは、ライブの基本を掴んでおきましょう。ライブに参加する前にチケットの購入方法、ライブの種類、持ち物など知っておくべきことが色々あります。

以下の観点で説明してきますので必要ないって方は飛ばしてください。

  1. ライブ情報の入手方法
  2. チケットの購入方法
  3. チケットの注意点
  4. ライブの種類
  5. ライブ会場の規模・形式
  6. ライブの持ち物
  7. ライブ当日の流れ

ライブ情報の入手方法

ライブに参加するにはいつどこでライブが行われるのかを把握しなくてはいけません。人気のあるバンドやアーティストのライブは、チケットが販売されると直ぐに完売してしまいます。

チケット争奪戦に参加するには、「いつライブが開催され」「いつからチケットが売り出されるか」を事前に把握しておく必要があります。

好きなアーティストのライブに行きたいけど、いつどこでやっているのかわからないという悩みはつきものです。ファンクラブがあるようなメジャーなアーティストならファンクラブ会員になっているだけで自動的に情報が入ってきますが、それ以外は自分で確認しなくてはいけません。

一番確実な方法は、バンドやアーティストのホームページを頻繁に確認することです。基本的にライブの数か月前には情報が掲載されているはずです。

頻繁に確認するのが大変という方は、新しいアルバムが発売されることが決まったらホームページを確認しにいきましょう。アルバムの発売タイミングで全国ツアーを実施することが多いので、ライブ情報ゲットのチャンスです。

他にはチケットぴあ、イープラスなどの会員になって、お気に入りアーティストを登録しておくと関連するライブ情報がメールで送られてきます。自分からサイトをチェックしにいく必要がないので忙しい方はこの方法もおすすめです。

しかし、これらのサイト経由で発売されるチケットのライブ情報しかこないことは理解しておいてください。

チケットの購入方法

ライブ開催情報を入手したら次はチケットの入手です。チケットの入手方法は基本的には次の4パターンあります。

  1. アーティストの公式サイト経由での申し込み
  2. チケットぴあ、イープラスなどのサイト経由での申し込み
  3. 会場で当日券の購入
  4. 事前申し込みによる当日受け取り

アーティストの公式サイト経由やチケットぴあ、イープラスなどのサイト経由の申し込みはある程度有名なアーティストの場合に一般的な方法です。この方式の場合、完全抽選方式の場合と申し込み順方式の場合があります。

完全抽選方式の場合は申し込み期間内に申し込んでおけばあとは当選するのを祈るだけなので特に注意点はありません。

しかし、申し込み順方式の場合は、完売したら終了なので申し込み開始日と開始時間を事前に把握し、できるだけ早く申し込む必要がありますので注意してください。

会場で当日券の購入や事前申し込みによる当日受け取りによる方法はインディーズバンドが地元のライブハウスでライブを開催する場合に一般的な方法です。

どちらも当日会場でお金を払ってチケットを入手することになります。違いは事前申し込みのほうが少し安くチケットを購入できるということです。アーティストのホームページに事前予約方法が書いてるので行くことを決めている場合は事前予約がおすすめです。

チケットの注意点

一昔前はチケットは紙でした。紙のチケットさえ持っていけば誰であろうが入場することができました。

しかし、チケットの高額転売が問題化した昨今、入場者指定方式のチケットが導入されるケースが増えました。

どういうことかというと、チケット申し込み時に電話番号と参加者の氏名を登録し、その登録した人でしか入場できなくする仕組みです。この方式の注意点は友達と2人で参加する場合、どちらも申し込み時に登録した人でなくてはいけないことです。

急に都合がつかなくなっても、代わりの人がそのチケットで入場することはできませんので申し込み前に予定をしっかりと確認するようにしましょう。

また、最近は紙チケットに代わり、スマホによる電子チケットも増えています。スマホは常に持ち歩くのでチケットを忘れる心配はなくなりましたが、入場時にバッテリーが切れているとアウトです。スマホが古くてバッテリー持ちが悪くなっている方はモバイルバッテリーを準備しておくと安心です。

ライブの種類

ライブと一言で言っても色々なタイプがあります。大きくは次の3パターンに分けられます。

  1. バンドのライブ(オールスタンディング式)
  2. バンドのライブ(座席指定式)
  3. アイドルのライブ

まず、バンドのライブは大きく分けてオールスタンディング式と座席指定式の2種類があります。

オールスタンディング式は座席のない立ち見のライブ形式です。小型のライブハウスやパンク・メロコアバンドのライブは基本的にオールスタンディング式がメインとなります。

一方、座席指定式は、メジャーなバンドのライブに多い方式です。こちらはチケット購入時に抽選で座席が指定されているタイプです。

バンドのライブとは異なるのが最近流行りのアイドルのライブです。ジャニーズ系のライブもこちらに属します。これらは生の演奏がないことが多いので実際にはライブというよりコンサートに近いですね。座席は指定式が基本となります。

ライブ会場の規模・形式

ライブ会場の規模と形式は大きく5つに分けられます。

  1. ライブハウス(小型)
  2. ライブハウス(大型)
  3. ドーム球場
  4. スタジアム(野外・屋内)
  5. 大型イベント会場(野外・屋内)

ライブハウスには数百人規模の収容人数である小型なタイプと、数千人規模の収容人数である大型なタイプがあります。

小型なタイプの会場としては、下北沢SHELTER、八王子Match Vox、新代田feverなどが有名ですね。大型なタイプの会場としては、Zepp東京、Zepp福岡、新木場Studio Coastなどが有名です。

ドーム球場やスタジアムは説明不要ですが、東京ドームや横浜スタジアムなどで開催されるライブです。屋根のないスタジアムでは野外ライブ方式で行われます。

大型イベント会場は幕張メッセや国営ひたち海浜公園などですね。武道館もこちらのジャンルでしす。野外会場では大型なフェスも開催されます。ROCK IN JAPAN FESTIVALやSUMMER SONICは行ったことがなくても聞いたことはあると思います。

会場規模やライブ形式によって当日の心構えや流れが異なります。詳しくは2章でお伝えします。

ライブの持ち物

ライブに必要な持ち物は会場規模・形式にもよって異なりますが、最低限必要なものは同じです。

  • チケット
  • 財布
  • スマホ(+モバイルバッテリー)
  • 着替えのシャツ
  • 飲み物
  • タオル

この中で一番重要なのは勿論チケットです。海外旅行でいうとパスポートと同じくらい重要です。

チケットを忘れるとどうあがいても会場に入ることはできません。本気であがくと、お金があれば当日購入することもできなくはありませんけど避けたいですよね・・・。

上でも書きましたが、スマホの電子チケット式の場合、バッテリーに少しでも不安があればモバイルバッテリーは忘れないことです。

財布は、参加するライブによって必要性は変わってきますが、物販を購入する場合は必要ですし、荷物をコインロッカーに預ける場合、ライブハウスの場合は別途ドリンクチケットとして500円~700円程度がチケットとは別に必要になるので忘れずに持っていきましょう。

ライブ当日の流れ

ライブ当日の流れも会場規模・形式によって異なりますが、簡単に言うと、会場に行ってチケットを見せて会場に入って、貴重品以外の荷物をクロークに預けて、ライブを思いっきり楽しんで、荷物を受け取って、帰宅。といった流れです。詳しくは次の章で説明しますね。

会場規模・形式別のポイント編

会場規模・形式別のポイント編

ここからは会場の規模やライブ形式(野外ライブ、屋内ライブ、野外/屋内フェス)毎に必要な準備事項、当日の流れ、注意点を詳しく説明していきます。

小型ライブハウス

小型のライブハウスの特徴は、多くの会場でオールスタンディング式のライブが行われることです。ステージの横や後ろ側のエリアにカウンターテーブルと椅子があるような場合もありますが基本的には自由な位置で立って演奏を見ることになります。

インディーズバンドのライブは基本的にはこのようなライブハウスで行われます。また、有名なメジャーバンドも全国ツアーなどで地元の小型のライブハウスでライブを行うことがあります。

小型ライブハウスのメリット

小型のライブハウスの一番のメリットはライブを近くで見られることです。このメリットは他のどんな会場よりも勝っています。演奏しているメンバーに直接手を伸ばせば届く距離で見ることができますからね。

また、最も純粋に音楽を楽しむことができるライブハウスであるといえます。会場が広すぎると音が広がりすぎて迫力がなくなってしまいますが、小型のライブハウスではそんな心配はありません。

個人的には初めてライブに行くなら小型のライブハウスが一押しです。肌で生の音楽を感じるとはこういうことなのかということがわかってもらえるはずです。

小型ライブハウスのデメリット

一方で、小型のライブハウスにはデメリットもあります。デメリットは映像や照明による演出が少ないことです。これは大型の会場と大きく異なります。

大型の会場ですと、ライブ演奏者の横や後ろ側に大型ディスプレイで演奏している様子を流したり、大型ディスプレイを活用した派手な演出が行われます。また、多くの照明を駆使して曲との一体感を作り出します。

このような演出は小型のライブハウスではできません。先ほどメリットとして純粋に音楽を楽しむことができると言ったのはこのためです。

ライブを音楽だけでなく演出も含めて総合的に楽しみたい方は小型ライブハウスよりも大型な会場のほうが楽しめると思います。

小型ライブハウスでのライブの流れ

小型のライブハウスでは、チケットの当日販売や事前に予約したチケットを受け取るということが行われます。有名アーティストのライブ時は他の会場と同じく事前にチケットを入手した上で会場に行くことになりますが。当日チケットを入手する場合は早いもの順で入場となります。

基本的にオールスタンディング式なのでいつ入場しても差ほど違いはありませんが、早く入りたい場合は開場前に並ぶ必要があります。

荷物を預ける場合はコインロッカーがないことが多いので、特設されたクロークに預けることが多くなります。クロークといっても500円や1,000円で透明なビニール袋を購入し、その中に貴重品以外の持ち物を入れて係員に預けるといった簡易的な仕組みですが、荷物が多い場合は活用してください。

荷物を預けたら会場入りし、思いっきりライブを楽しんで、クロークで荷物を受け取り帰宅するだけです。ドリンクチケットを使うのを忘れないようにしてくださいね。

小型ライブハウスの注意点

小型ライブハウスの注意点として、クロークがない場合があります。この場合、荷物は事前にどこかのコインロッカーに預けてくる必要がありますので注意してください。

そこまで有名なバンドでなければ会場内は結構ガラガラだと思うので荷物を持ち込んでも問題ないと思います。また、荷物を預けられる場合も基本的には1度しか荷物を出せない(1度荷物を預けたら帰るときまで出せない)ので必要なものは手持ちしておくことを忘れないでください。

あとは、チケットとは別に入場時にドリンクチケットを購入することになります。ドリンクチケットはライブハウス内にあるバーカウンターでビールやジュース、ミネラルウォーターなどと交換できます。500円~700円程度が相場ですが、ライブハウスの運営資金として協力してあげましょう。ライブを楽しむにはライブハウスを経営を継続してもらう必要がありますからね。

大型ライブハウス

大型ライブハウスの特徴は、オールスタンディング式は勿論、座席を準備した座席指定のライブ、1階はオールスタンディングで2階は座席指定のライブなど幅広く行われることです。会場の収容人数が多いので基本的には人気のあるアーティストのライブに使われます。

大型ライブハウスのメリット

大型ライブハウスのメリットは、先ほど小型ライブハウスのデメリットとしてあげた、ディスプレイや照明を駆使した演出ができることです。バンドにもよりますがライブのためだけに流す映像を準備してくれることもあります。マキシマムザホルモンなんかは超大作の映像を準備してくれるのでライブ当日の大きな楽しみのひとつになります。

その他には参加人数が多い分会場の一体感が小型のライブハウスよりも上です。ワンマンライブの場合は、参加者全員がそのバンド目当てですのでより一層高い一体感が生まれ、参加しているだけで満足感が得られます。

大型ライブハウスのデメリット

大型ライブハウスのデメリットは、先ほどの小型ライブハウスのメリットの逆で演奏者との距離感が遠いことです。一番前に行ったとしてもステージとは高さも距離も離れています。また、音も広がってしまうので音質に敏感な方には少しだけ減点対象になると思います。

大型ライブハウスでのライブ当日の流れ

ライブの流れは小型ライブハウスの場合とほとんど同じです。唯一違う点としては、チケットは事前に手元に届いているはずです。入場の際はチケットの番号順の入場となるので開場前に整列する必要があります。整列時間に遅れると下手したら本来の番号よりも後の入場になってしまうこともありますので注意が必要です。

2大型ライブハウスの注意点

大型ライブハウスでの注意点としては、人が多いことです。クロークであったり入場や退場に想定以上に時間がかかります。余裕をもって行動することが大事です。時間ギリギリに行動しているとせっかくのライブに間に合わなくなったり、予定よりも帰宅が遅くなったりするので注意してください。

ドーム・スタジアム

ドームやスタジアムでのライブの特徴としては、規模がとにかく大きく、参加人数もライブハウスの10倍以上になります。超がつく有名アーティストのライブが行われます。

ドーム・スタジアムのメリット

ドームやスタジアムでのライブのメリットは、とにかく収容人数が多いので参加できる人の数が多いことです。正確には、超有名アーティストのライブばかりなのでその分行きたい人も段違いに多いので当選確率は低くなってしまうのが現実かもしれませんが・・・。その他は大型ライブハウスと同じく演出面の豪快さは一度は体感してもらいたいものです。

ジャニーズやEXILE系、有名ロックバンドなどの演出はものすごく見ごたえがありますよ。

ドーム・スタジアムのデメリット

ドームやスタジアムでのライブのデメリットは音質がいまいちなことです。こればかりは仕方のないことですがドームやスタジアムはライブをやるために設計された建物ではありません。

どんなにプロの業者がセッティングしているとはいえ、ライブをするために作られた専用の会場より音質は劣ります。純粋に音を楽しみに行く場としてはあまり相応しくないというのが正直な感想です。その代わりド派手な演出があるんですけどね。

ドーム・スタジアムでのライブ当日の流れ

流れは大型ライブハウスと変わりません。人の数は大幅に増えているので係員の案内に従って整列入場することを心掛けるのみです。

ドーム・スタジアムの注意点

屋根のないスタジアムの場合は、当日の天気には注意してください。雨が降ってきてもライブは続けられますので雨具を準備しておく必要があります。また、野球場など芝生に立ち入るような会場の場合は、芝生保護のため持ち込める飲み物がミネラルウォーターに制限される可能性が高いので注意してください。お茶やジュースを事前に準備して行っても持ち物検査で没収される場合があります。

野外フェス

野外フェスの特徴は一日に何十組、何百組ものアーティストのライブが行われることです。大型フェスにもなるとライブ会場が複数用意され同時刻に別のライブが開催されます。参加人数は10万人規模になることもあります。

野外フェスのメリット

野外フェスの一番のメリットは様々なアーティストのライブを一日で楽しめることです。好きなバンドがたくさん出る場合もあるし、これまで知らなかった新たなバンドに出会うこともできます。

野外フェスのデメリット

野外フェスのデメリットは好きなアーティストのライブ時間がワンマンライブと比べると短いことや野外なので音質にはあまり期待できないことがあげられます。このデメリットを打ち消すくらいの魅力が詰まっているのも事実ですけどね。通常のライブに行くより初めて参加する際のハードルは高いのですが、一度行ったらまた行きたい気持ちになると思いますよ。

野外フェス当日の流れ

野外フェスは少し他のライブとは流れが異なります。当日は入場ゲートでチケットをリストバンドに交換してから入場します。リストバンドをしていれば基本的に会場の入退場は自由にできます。当日会場内を効率的に動くためには事前にタイムスケジュールを確認し、どのバンドのライブを見るか決めておく必要があります。

通常のライブとは異なり朝から夜まで開催されているのでどのタイミングでご飯を食べるかなども決めておくとよいでしょう。それさえ決めておけばあとはライブを楽しむだけ楽しんで帰るだけですね。

野外フェスの注意点

野外フェスの一番の注意点はトイレです。特に女性は行きたいと思ってからトイレに向かったら長蛇の列でピンチに陥るかもしれません。最近は清潔さやトイレの列を減らす工夫がされてきていますが、バンドチェンジの時間などは大勢がトイレに殺到するのでどうしても列ができてしまいます。

トイレには行けるときにいくことが大切です。

また、最近のフェス(フェスに限らず大規模なライブ)の場合、チケットの転売を防止するために携帯の電話番号と氏名を特定してスマホを利用したチケットレスでの入場方法をとることが増えました。スマホがないとライブに参加できない時代になってきているのでガラケー主義の方は注意が必要です。

ジャンル別のポイント編

ジャンル別のポイント編

続いて、アーティストのジャンル別のポイントをお伝えします。ジャンルとしては大きく3種類を取り上げます。

  1. ロックバンド
  2. パンク・メロコアバンド
  3. アイドル系

ロックバンド

ロックバンドのライブとしては、オールスタンディング式と座席式のどちらも行われます。メジャーテイストなバンドの場合は座席式のライブが多く、少しハードロックよりのバンドになるに従ってオールスタンディング式のライブが多くなります。

特殊なライブをするわけではないのでライブ中の注意点は特にありません。

パンク・メロコアバンド

一方で同じバンドでもパンクやメロコアバンドのライブに行く場合は注意が必要です。なぜならダイブやモッシュが行われるからです。

ダイブとは、人が人の上に飛び乗ってくることです。胴上げ以外で人が自分の頭の上にいることなんてこのダイブくらいではないでしょうか。知らずに行くと怪我をすることになりかねないので注意が必要です。

モッシュとは複数人がもみくちゃになりながらぶつかり合ったりすることです。サークルモッシュという大勢で輪を作って肩を組んで飛び跳ねたりするものもあります。モッシュはどんな曲でもステージ前方では常に行われています。サークルモッシュは実施する曲が決まっているので知らないと変な場所に取り残されて気まずくなってしまいますので注意が必要です。

パンクやメロコアバンドのライブは少し特有なので詳しくはこちらの記事にまとめました。詳しく知りたい方はこちらも合わせてお読みください。

アイドル系

アイドル系のライブは普通のバンドのライブとは違う注意が必要です。そのアーティストのライブ特有の合いの手や行動(タオルを回したり投げたり)があるので、事前に行ったことのある知り合いから聞いたりネットで調べたりライブDVDで勉強したりする必要があります。先ほどのモッシュとは違う意味で取り残されると恥ずかしい思いをするかもしれませんからね。

まとめ

初めてライブに行く人でも安心して当日を迎えてもらうために会場規模やジャンル別での特徴や注意点を説明しました。ライブには行った人にしかわからないドキドキ感、ワクワク感が詰まっています。ぜひ一度行って体感してくださいね。 まとめ

  • 初心者でもライブは怖くない
  • 基本的な流れや必要な持ち物を押さえよう
  • 会場規模や形式を把握し必要な準備をしよう
  • ジャンルによってもライブの特色が違うので注意しよう
  • ライブが始まったら悔いの残らないよう全力で楽しもう!

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

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皆様の助けになる情報を幅広く提供していきたいと考えています。
助っ人のテーマパークを目指すということでスケットランドです。

年齢・・・30代
性別・・・男
家族・・・妻と2人の娘の4人家族
仕事・・・会社員
趣味・・・音楽(楽器演奏&ライブ参戦)
家 ・・・都内の田舎の戸建

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