会社の飲み会の余興で出し物をしなくちゃいけなくて。何をすればいいかわからないな・・・。
飲み会の余興の出し物って困るよね。この中から選べば間違いないっていう余興候補を教えるね!
社会人になると会社の飲み会で余興をやらなくてはいけない機会が訪れます。特に多いのが入社1年目や部署を異動になった際です。
なにか芸を持っている人であれば困ることはないのですが、多くの人は人前で披露するような芸は持っていません。余興が必要になってから何をやればいいか悩んでしまいますよね。
そこで、飲み会で余興をしなくてはいけなくなった時に、この中から選んでおけば間違いないという余興候補をお伝えします。余興でどんなことをやればよいのかを発掘することに活かしてみてください。
- 飲み会で余興をやらなくてはいけない人
- 飲み会の余興で何をやればいいか迷っている方
- 余興の候補ネタを仕入れたい方
会社の飲み会の余興ネタ選び。この中から選んでおけば間違いなし
飲み会の余興ネタの候補は次の通りです。
- 流行りのお笑いネタ
- 過去に流行った一発屋のお笑いネタ
- 正統派漫才
- 寸劇
- 弾き語り
- ボイスパーカッション
- 手品
- ジャグリング
- 一発ネタ
それぞれ詳しく説明します。
流行りのお笑いネタ
定番中の定番の余興ネタは、流行りのお笑いネタのコピーです。飲み会の余興としてはこれが全国的にも一番やられているネタになります。特に忘年会の余興は誰かしらその年に流行ったお笑いネタをコピーしているはずです。
その年にどんなお笑いネタが流行ったかにもよりますが、大抵は衣装さえ用意すれば出オチだろうがなんだろうが、絶対にやるだろうと思われていようがそこそこ盛り上がります。最近だと衣装はネットショップやドンキで購入できるので準備も楽です。
この余興ネタの注意点としては、同じ飲み会で余興をやる人が複数人いる場合はネタが被る危険性が出てくること、職場の雰囲気次第では完全にすべってしまう危険性があることです。ネタ被りはある意味それ自体が面白くて盛り上がりに繋がる可能性もありますが、それも職場の雰囲気によります。
年齢層が高めの人が多い場合は、流行りのネタに疎い場合もあり、何をやっているか理解してもらえないことがあります。そのような可能性がある場合は、この手のネタは避けるのが無難でしょう。
過去に流行った一発屋のお笑いネタ
流行りのお笑いネタについで定番といえば、少し前に流行ったお笑いネタをあえてコピーすることです。わかりやすいところだと、ゲッツでおなじみのダンディ坂野や右から左へ受け流すムーディー勝山とかですね。
なんでいまそれをやるんだ?っていう絶妙なネタを選択できれば盛り上げることができるはずです。どのネタをチョイスするかで全てが決まるので自分ができそうな範囲で吟味することが大事になってきます。
この余興ネタの注意点としては、微妙に流行っただけで知名度がいまいちなネタは選択しないことです。それでなくても最新の流行ネタではないので、参加者の記憶に残っているネタをやることが必須条件になります。
正統派漫才
余興を2人以上で実施できる場合は正統派漫才も選択肢の一つになります。漫才のネタは誰かのコピーでもいいですし、完全オリジナルでもよいです。
このネタのメリットは、前述したお笑いネタとは違い、やる側が恥ずかしくないことがあげられます。どうしても一発屋芸人のネタをコピーすることになると、コスプレをしなくてはいけないし、少し恥ずかしい動きもしなくてはいけません。
一方、漫才の場合は基本的に喋りが勝負なので恥ずかしいことをする必要がありません。ネタをコピーする場合は、中途半端なことはせず、徹底的に練習して完成度を高めて披露するようにしましょう。ここで中途半端にグダグダな漫才をやると、変な空気になって場がしらけてしまいます。
僕のおすすめは、ネタもオリジナルで作ってしまうことです。職場のあるあるネタを盛り込んでおけば確実に盛り上がりますし、しっかりと準備したこともみんなにわかってもらえるのでやる甲斐があるはずです。
寸劇
余興をやる人が複数人いる場合は、寸劇もありです。脚本作り、練習と時間はかかりますが、本気でやれば意外と盛り上がるはず。
ただし、中途半端なことをするとどうしようもない空気になることは避けられないので、本気で完成度の高い劇を披露するという意思がなければ避けるほうがよいです。
弾き語り
ギターやピアノが弾けて歌に自信があれば弾き語りもおすすめです。笑いは取れないと思いますが、よっぽどグダグダな演奏をしない限り盛り上げることはできます。
この余興ネタの難点は機材の準備が大変ということくらいでしょうか。選曲は流行りの曲をチョイスして、みんなが歌える曲も含めておくのがよいでしょう。
先ずは一人で歌う系の曲を演奏し、場が温まってきたらみんなが歌える曲で一体感を作っていくのがポイントです。
ボイスパーカッション
道具が不要で恥ずかしいこともしなくていい余興ネタとしてボイスパーカッションもおすすめです。
練習方法を解説しているサイトやYouTubeもたくさんあるのでまずは練習してみましょう。できるようになれば色々な場で披露することができますし、確実に盛り上がりますよ。
手品
定番ネタで面白みにかけますが、手品も余興ネタとしてはありです。お笑いネタのように恥ずかしいことはやりたくないけど、1芸もないから困ったといった場合の逃げ道としてよく利用されるネタですが、完成度が高ければ何も問題ありません。
ドンキや東急ハンズに売っているような手品グッズを購入してそのままやるようなことは避けるほうがよいです。グッズに頼らずに、トランプやコインなど身近なアイテムで腕で見せる手品を選択することがポイントになります。
失敗すると取り返しがつかなくなるので、何回も練習して完璧な状態に仕上げてください。また、不測の事態に陥ったときの対処法もシミュレーションしておくと本番で何が起きても冷静に対処できるのでよいです。
ジャグリング
できる人にとっては鉄板ネタであるジャグリングです。余興候補としては、ジャグリングボール、ヨーヨー、けん玉などがあります。
僕は、ジャグリングを趣味で色々とやっていたので、会社に入社して初めて余興をやらなくてはいけなくなった時は迷わずヨーヨーを選択しました。全く恥ずかしくないし、むしろ披露したいくらいでしたので楽しんでやれたし、かなり盛り上がりました。
ただし、あきらかに余興のために一から練習したというレベルだと危険です。盛り上がるためには、周りの人が予想した以上の腕が必要になります。
昔からやっていて通常レベルを超える腕前がある場合は何も問題ありませんが、そうではない場合は、かなり先の余興機会に備えて長い時間をかけて特訓してから披露するようにしたいところです。
一発ネタ
最後の候補は一発ネタです。お笑いネタではなく、例えば漫画雑誌(ジャンプやマガジン)を手で半分にやぶったり、フライパンを力で曲げたり、バク宙を披露したりといったことです。
うまく予想外のネタを見つけられれば余興として十分成立するネタになるでしょう。
ただし、見るからに筋肉隆々で力自慢な人が怪力を見せつけるネタをしても予想通りなのでいまいちです。自分のキャラとのギャップを生み出せるかもこのネタの成功を決めるポイントになります。
まとめ
飲み会の余興で使えるネタの候補をお伝えしました。これらは全て実際に誰かがやっているところを見たことのあるネタですので実績ありです。
勿論、他にも色々な候補はあると思いますが、ネタに困って路頭に迷われている方は、この中から選択して試してみてはいかがでしょうか。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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