1歳の子どもがお風呂の中でうんちをしちゃって。洗い流すだけで平気かな・・・。
お風呂でうんちをしちゃった場合の対処方法は、取る、洗う、除菌するだよ。手順と注意点を詳しく解説するね!
沐浴期間を終えた子どもとのお風呂で不安なことといえば、お風呂の中での急なうんちタイムです。
わが家では上の子は一度もなかったのですが、下の子はすでに2回もぶちかましてくれています。
別に可愛い我が子なのでいいんですよ。いいんですが、やはり対処にはそれなりに労力がかかります。
ということで、急にお風呂でうんちをされてあたふたしないように対処方法を把握しておきましょう。
- 子どもがお風呂でうんちをした時の対処方法が知りたい方
- 子どもがお風呂でうんちをしたときの注意点を知りたい方
子どもがお風呂(浴室)でうんち。対処方法・5ステップ
早速本題ですが、子どもがお風呂でうんちをしてしまったときの対処方法は次の通りです。
- 子どもを浴室から出す
- 追い炊き機能をOFFにする
- うんちを回収する
- 掃除する
- 消毒する
それぞれ注意点があるので詳しく説明していきます。
子どもを浴室から出す
まずは子どもを浴室から出して、体をキレイに洗ってあげてください。焦りすぎてそのまま子どもの体を拭いてしまう方もいると思いますが、体を拭く前にキレイに洗ってあげてくださいね。
少しの時間であってもうんちの入ったお湯に浸かっていた体をそのまま拭くのは衛生面でよろしくないです。
ここで家族のサポートを呼べるのであれば体を拭いたり、パジャマを着せたりという作業はバトンタッチしましょう。
家族のサポートを呼べない場合は、急いで次のステップを実施して、子どもが風邪をひかないように体を拭いてパジャマを着せてあげてください。
追い炊き機能をOFFにする
子どもを浴室から出して急いでやることは「追い炊き機能をOFFにすること」です。
追い炊き機能が作動してしまうとお湯が撹拌されてしまうのでうんちが浴室中に広がってしまいます。
次のステップでうんちを回収することになりますが、被害を最小限に抑えるためには追い炊き機能が作動する前にOFFにしておくことが重要です。
うんちを回収する
追い炊き機能をOFFにした後はうんちを回収します。
ここで注意点ですが、うんちをそのままお風呂から流すのは絶対にNGです。どんなに柔らかい状態でも可能な限り回収してください。
子どもがお風呂でうんちをした場合に最も簡単で楽な対処方法は、そのまま流してしまうことです。しかし、ニオイ残りやつまりの原因になるので頑張って回収しましょう。
ここで楽をして後々ニオイ残りやつまりの解消作業に労力を費やすことになるよりも、ここで頑張ってうんちを回収するほうが結果的には楽ですよ。
硬いうんちの場合はそのまま捨てられる容器で上手にすくってトイレに流して捨てればOKです。わが家ではヨーグルトの入っていた入れ物などを活用しています。
柔らかめのうんちの場合は回収するのは大変です。コツが必要ですが極力うんちが流れないように少しづつお風呂のお湯を流して、少しづつうんちを回収してください。うんちの位置的に流すのが難しい場合はいらない容器で少しづつお湯をすくいだします。
かなりの忍耐が必要な作業ですが頑張るしかありません。
お湯を減らしながら、回収できるうんちを不要な容器ですくっていき、直接トイレに流すのが大変であればオムツを広げてその上にどけておきましょう。
最終的にお湯がほとんどなくなったら浴槽の下にうんちがたまるのでオムツで残りのお湯と一緒にふき取ります。この場合はテープタイプのオムツのほうがやりやすいですよ。
掃除する
うんちを全て回収しお湯を全て流したら徹底的に掃除をします。当たり前ですが普段の掃除以上に気合をいれて掃除しましょう。
洗剤を浴室全体に吹きかけてしばらく待ってから一旦水で流して、再度洗剤を吹きかけてからブラシでこすります。
いきなりブラシでこするとブラシ自体が汚れてしまうので、一旦は洗剤だけで流してからブラシを使うことがおすすめです。
消毒する
掃除が終わったら念のため消毒しましょう。うんちには色々な菌が含まれますし、お風呂と言う特性もあって念には念を重ねておくべきです。
おすすめの消毒方法はノロキラーSを吹きかけることです。これは小さい子どもがいる場合は一家に一本常備しておくべきスプレータイプの消毒薬です。
浴室全体にスプレーして完了です。
子どもがお風呂でうんちをした場合の注意点
子どもがお風呂でうんちをした場合に注意すべき点は以下の通りです。
- 片付けを後回しにしないこと
- 子どもの体を洗うこと
- 子どもを叱らないこと
片付けを後回しにしないこと
子どもがお風呂でうんちをすると絶望感でいっぱいになります。ついつい現実逃避をして片付けを後回しにしたくなってしまいます。
しかし、絶対に片付けを後回しにしてはいけません。
理由は簡単でうんちがお風呂に広がってしまい、ニオイも残るし、菌が繁殖してしまうためです。
子どもの体を洗うこと
子どもがうんちをすると焦って子どもを浴槽から出すことになります。この時に自然の流れでそのままお風呂から出してしまう可能性があります。
ついつい早くお風呂から出さないとと言う意識が強く働くので仕方ないことではありますが、うんちをしたということを忘れないでください。
お尻を洗ってあげることはもちろん、うんちがお風呂のお湯を経由して体中についているので、お風呂を出る前に体を洗ってあげましょう。
子どもを叱らないこと
子どもがお風呂でうんちをしてしまっても決して叱らないでください。
子どもは子どもなりにやってしまったという感情を抱いているはずです。叱ってしまうと追い打ちをかけることになってしまい子どもの心に少なからず傷が残ってしまいます。
子どもはわかっていないようで親の感情を読み取ることができるので、十分注意してください。
まとめ
子どもがお風呂でうんちをした場合の対処方法と注意点をお伝えしました。
お風呂での子どものうんちは事前に止めることはできません。突然訪れるので、やるべきことを把握しておきましょう。
- 子どもを浴室から出す
- 追い炊き機能をOFFにする
- うんちを回収する
- 掃除する
- 消毒する
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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