子どもが生まれたら記念写真を撮る機会って増えるよね。でも、いつ撮ればいいんだろう・・・。
一生に一度の瞬間を撮り逃すと困るからね。僕が後悔した経験も踏まえて1歳までの間にいつ記念写真を撮ればいいかを教えるね!
子どもが生まれたらイベントが盛り沢山です。記念写真を撮影する機会もグンと増えます。
しかし、いざ子どもが生まれても特に第一子の場合は初めてのことなので、記念写真をいつ撮ればいいかってわかりませんよね。
そこで、一生に一度の貴重な機会を撮り逃して後悔することがないように生まれてから1歳の誕生日までの間に絶対に記念写真を撮影しておくべきタイミングをお伝えします。
更に、記念写真を撮影する時のおすすめの構図も合わせて紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
- 子どもが生まれたら思い出をしっかりと写真に残したい方
- 記念写真の撮影を忘れて後悔したくない方
- いつどんな時に子どもの写真を撮っておけばいいか知りたい方
【1歳まで】赤ちゃんの記念写真はいつ撮る?おすすめの構図も紹介
子どもが生まれてから記念写真を取るべきタイミングを大きく次の期間に分けてご紹介します。
- 生誕から3ヶ月の間
- 4ヶ月から5ヶ月までの間
- 6ヶ月から1歳までの間
生誕から3ヶ月の間の記念写真の撮影タイミング
子どもが生まれてから最初の3ヶ月間に記念写真を撮影しておくべきタイミングとおすすめの構図です。
記念写真の撮影タイミングとしては次の通りです。
- 生まれた日
- 退院する日
- お七夜
- お宮参り
- お食い初め
生まれた日
記念すべき最初の記念写真の撮影タイミングは勿論、生まれた日です。
お母さんは大変な思いをして産んだ直後で疲弊されていると思いますが、この時ばかりは忘れずに撮影しなければいけません。
将来、子どもが結婚する時のプロフィール写真に使うかもしれませんし、自己紹介ムービーに使うことになるかもしれません。しっかりと撮影して子どもの晴れ舞台に花を添えてあげましょう。
- 分娩台の上での母と赤ちゃんの2ショット
- ベビーコットで寝ている赤ちゃん
- 父と赤ちゃんの2ショット
- しわくちゃな顔で泣いている赤ちゃん
退院する日
日本国内の出産であれば多くの方は病院で出産し、5日程度の入院を経て退院する流れになると思います。退院する日は、子どもが初めて外の世界に旅立つ日となります。
そうです、続いての記念写真の撮影タイミングは退院する日です。
せっかくの機会なので退院用に可愛い服を準備して撮影してあげましょう。
わが家は退院の時に入院していた部屋での写真を撮り忘れてしまい、後になって撮っておけばよかったと後悔することになりました。
この記事を読んでくれたあなたはちゃんと覚えておいてくださいね。
ちなみに、病院を出る時とわが家に帰って来た時の両方撮っておくのがおすすめです。
- 病室の前での母と赤ちゃんの2ショット
- 病室の前での母と赤ちゃんとお世話になった看護師さんとの集合写真
- 病院の玄関前での母と赤ちゃんの2ショット
- 我が家の玄関前での母と父と赤ちゃんの家族写真
- 家の中のベビーベッド(布団)で寝ている赤ちゃん
お七夜
子どもが生まれてから(名前のついている)最初のイベントがお七夜です。
地域によって風習が異なると思いますが、一般的には命名したわが子の名前を命名書に記載してお祝いします。
できれば小学生以来であろう書道に取り組んで、半紙に墨で子どもの名前を書いてください。
命名書と赤ちゃんを一緒に撮影しておくことがポイントです。将来、子どもにバカにされないように命名書には丁寧な文字で記載しておきましょうね。
- 命名書と赤ちゃんのみの写真
- 命名書と父と母と赤ちゃんの家族写真
- 命名書に真剣に名前を書いている途中の父か母の写真
お宮参り
子どもが生まれてから実質的に初めてのイベント感が大きいのはお宮参りです。
父方の両親と一緒にお参りに行くことが一般的です。祝い着を着て家族で写真館に撮影に行く方も多いのではないでしょうか。
この日ばかりはわたしから言われなくても写真を撮り忘れることはないですよね。勿論、忘れてはいけない記念写真の撮影タイミングになります。
- お参り先の境内での家族写真
- お参り先の境内での祖父母と赤ちゃんの集合写真
- お参り先の境内での参拝者全員の集合写真
- 写真館での家族写真
- 写真館での赤ちゃん単独の写真
お食い初め
続いての記念写真の撮影タイミングはお食い初めです。
時期は生後100日前後にやることが多いでしょうか。ここでは大人の事情で100日より前に実施したことにします。
お食い初めは子どもが一生食べ物に困らないようにとお祝いする儀式です。
せっかくの機会なので盛大にお祝いしましょう。この日ばかりは頑張って鯛の姿焼きを準備したいところです。子どもと同じくらいの大きさの鯛を準備して一緒に撮影すると大迫力の写真が撮れますよ!
大きな鯛になると普通のご家庭にある魚焼きグリルには収まらないので、近所の魚屋さんで焼いてもらえるかを事前に聞いておきましょう。おそらく大きな魚屋さんであればお食い初め用の準備があると思うので対応してくれるはずです。
撮影が終わったら大人達で美味しくいただいてくださいね。子どもが生まれてからお母さんは大変な思いで毎日を過ごしていますので、わが家では子どもが生まれた以降でお食い初めの日の食卓が一番豪華でした。
- 豪勢な料理と赤ちゃんの写真
- 豪勢な料理と家族の集合写真
- 料理を食べさせるフリをしている母と赤ちゃんの写真
生後4ヶ月から5ヶ月までの間の撮影タイミング
続いて、生まれてから4ヶ月から5ヶ月の間の記念写真の撮影タイミングです。ここは100日記念日しかありません。
100日記念日
お食い初めを100日より前にしてもらった大人の事情がわかってもらえましたか? そうです、生誕100日記念日があるからです!
100日の何が記念なのかわからないって方もいると思いますが、とにかく100日記念なんです。
4ヶ月から5ヶ月の間はイベントらいしイベントはこれくらいしかありませんので写真は撮っておきましょう。
- 100日記念飾り付けをバックにして赤ちゃんの写真
- 100日記念飾り付けをバックにした家族の集合写真
生後6ヶ月から1歳までの間の記念写真の撮影タイミング
続いて、6ヶ月から1歳までの間の記念写真の撮影タイミングです。
記念写真の撮影タイミングとしては次の通りです。
- 生後半年(ハーフバースデー)
- 初節句
- 1歳の誕生日
生後半年(ハーフバースデー)
久しぶりのイベントかつ記念写真の撮影タイミングとなるのがハーフバースデーです。
誕生日みたいな飾り付けをして生まれて半年をお祝いしてあげましょう。写真にはハーフバースデーってことがわかる飾りを含めるのがおすすめです。但し、ケーキは1歳の誕生日まで取っておきましょうね。
- バースデー飾りをバックにした赤ちゃんの写真
- ハーフバースデー飾りをバックにした家族の集合写真
初節句
子どもの生まれた月によって発生タイミングは異なりますが、夏生まれの場合は男の子も女の子もハーフバースデーの後に来るイベントが初節句です。
男の子と女の子で準備すべきアイテムが異なります。0歳の時に完璧なアイテムを揃える必要はないと思いますので、男の子であれば手で握れるサイズの鯉のぼりや被れる兜、女の子であればお雛様のような人形を準備して一緒に撮影しておきましょう。
勿論、祖父母がプレゼントしてくれる場合や予算に余裕があれば本格的な鯉のぼりや雛人形を購入して、子どもが大きくなったときに0歳の時からこんなにすごいものを準備したってことを自慢しましょう。
- 雛人形と赤ちゃんの写真
- ちらし寿司と赤ちゃんの写真
- 鯉のぼりと赤ちゃんの写真
- 兜人形と赤ちゃんの写真
- それぞれのアイテムと家族の集合写真
1歳の誕生日
1歳までの最後の記念写真の撮影タイミングは勿論1歳の誕生日です。
一升餅との写真、初めてのケーキとの写真、祖父母や親戚からの誕生日プレゼントとの写真、この日ばかりは撮るべき写真がたくさんあります。
ここまで写真を撮影することばかりお話してきましたが、写真を撮ることが目的ではありません。誕生日であればお子さんが1年間無事に育ってくれたことに感謝し、しっかりと愛情を注いであげてくださいね。
- 誕生日ケーキと赤ちゃんの写真
- 一升餅を担いだ赤ちゃんの写真
- 誕生日プレゼントと赤ちゃんの写真
- それぞれのアイテムと家族の集合写真
番外編:毎月撮影しよう
記念写真の撮影タイミングではありませんが、ぜひお伝えしておきたいことがあります。それは、毎月撮影しておきましょうということです。
毎月撮影しておきましょう①
最近は、ネット経由での写真印刷サービスが普及していて、アルバムやカレンダーを気軽にかつ安価に作成できます。
親戚からお祝いをもらうことも多いでしょうから、お返し(&我が子自慢)として、可愛いわが子のアルバムやカレンダーをあげると喜ばれるでしょう。
わが家では、こんなものが作れるんだってことにかなり経ってから気がつきました。
写真は沢山撮っていたので、気づいてからでも問題ありませんでしたが。もし、カレンダー作成に興味がある方は、毎月1枚の写真を選択する必要があるので、それ用に写真を撮っておきましょう。
毎月撮影しておきましょう②
先ほど説明したカレンダー用途とは別に、毎月の子どもの成長がわかる写真を撮っておきましょう。
わが家では、クラフトホリックの人形の横に並べて、身長の伸びがわかるような写真を毎月撮影しておきました。比較対象はなんでもいいですが、どうせなら可愛いもののほうが後から見てて楽しいですよ。
当たり前ですが子どもの成長は早いものです。毎日見ているとそこまで劇的な変化を感じることは少ないですが、写真に撮って後から見返すと一目瞭然です。絶対に毎月同じ比較対象と並べた記念写真を撮影しておくことがおすすめです。
結局、毎日撮影することになります
最後の最後でこれまでの全てを無意味化してしまいますが、子どもが生まれたら毎日写真を撮影したくなります。
特に生まれてから1歳になるまでは成長が早いので毎日が驚きの連続です。昨日できなかったことが急にできるようになったり、昨日まで毎日していたことも次の日からは全くしなくなったりします。
わが家では一時期うつ伏せになって両手を飛行機のように広げるのがブームだった日がしばらく続きましたが、ある日を境に全くしなくなりました。この時期独特な所作はいつやらなくなるかわからないのでやってるうちに写真に撮っておきましょう。
まとめ
子どもが生まれてから1歳の誕生日までに忘れずに記念写真を撮影しておくべきタイミングとおすすめの構図をご紹介しました。
最後でも述べましたが、記念写真を撮るべきタイミングは存在しますが、やはり毎日ふとした瞬間でも写真に撮る癖をつけていくのがいいと思います。昔のフィルムカメラと違っていまはスマホで何度失敗しても何枚でも気軽に写真を撮れるんですからね。
- 生まれた日
- 出産した病院から退院する日
- お七夜
- お宮参り
- お食い初め
- 生誕100日記念日
- ハーフバースデー
- 初節句
- 1歳の誕生日
最後に、可愛いわが子が生まれたらぜひ参加していただきたいイベントを紹介します。それは「ハイハイレース」です。詳しくはこちらの記事にまとめてありますので合わせてご覧ください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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