チャート分析にTradingViewを使ってるんですけど、インジケーターの表示がチャートに重なって邪魔で・・・。
TradingViewのインジケータの表示は簡単に消せるよ!方法を解説するね。
株、仮想通貨、FX、あらゆるチャート分析に使える超優良ツールといえばTradingViewですね。
TradingViewにはチャート分析用のインジケーターとして、移動平均線やMACD、RSIなどの定番系はもちろん、マニアックなものやオリジナルのものまで様々用意されています。
数多くのインジケーターを選択できるので便利ですが使いこなせばこなすほど大量のインジケーターを同時に表示したくなり、チャートにも重なってしまい見づらくなってしまいます。
ですが、チャートに重なるインジケーターの名称や数値は非表示にすることができるんです。本記事ではTradingViewで邪魔になるインジケーターの数値を非表示にする方法をお伝えします。
- TradingViewのインジケーターの数値を消す方法を知りたい方
- TradingViewのインジケーターがチャートに重なって困っている方
TradingViewでインジケーターの表示を消す方法
TradingViewでは数々のインジケーターを表示することができます。そして、デフォルト状態だと基本的にはインジケーターの名前の横に色々な数値が表示されています。
この状態だとチャートの上にインジケーター表示が重なってしまうので、チャートが見にくくなってしまいます。
ということでインジケーターの表示を消したいですよね。実は簡単に消すことができます。その手順が次の通り。
- インジケーターの上で右クリックする。
- インジケーターのタイトル、引数、値のなかで消したい項目をクリックする。
詳しく説明します。
インジケーターの上で右クリックする
まずはインジケーターの上にカーソルを持ってきて右クリックします。すると以下のようにメニューが表示されます。
インジケーターのタイトル、引数、値の中で消したい項目をクリックする
先ほど表示されたメニューのなかに、「インジケーターのタイトル」、「インジケーターの引数」、「インジケーターの値」が並んでいます。
以下の画像の最初に書かれているのがインジケーターのタイトルです。BB、SARなどですね。
インジケーターの引数は、インジケーターのタイトルの後に白文字で記載されている英字や数字です。
インジケーターの値は、引数の後に色文字で記載されている数値になります。
非表示にしたい項目をクリックすること(チェックを外すことで)で簡単に非表示にできます。
基本的にはインジケーターの引数と数値は表示する必要がないので邪魔だと思ったら迷わず非表示にしましょう。非表示にした状態が以下です。
これならインジケータをたくさん表示してもチャートの邪魔にはなりませんよね。
まとめ:邪魔なインジケーターは非表示にしよう
TradingViewはテクニカル分析をする際の必須ツールです。多くの投資家が使っているので使わないと損です。
使い方がわからないとインジケーターの表示がチャートに重なって邪魔になってしまいます。ぜひ今回の方法で邪魔なインジケーターを非表示にして快適な見た目を実現してください。
TraingViewについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。仮想通貨ベースの記事ですが、株式投資でも同様です。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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