最近、副業をしている人が増えたけどやっぱりやったほうがいいのかな・・・。
政府が働き方改革として副業を推奨してから本業以外で収入を得る人が増えたよね。もはや本業だけに頼る時代は終わったといっても過言ではないよ!
政府が働き方改革の一環として副業の推奨してから、副業を許可する企業が増えてきました。これまではこそこそと副業していた人も、堂々と副業ができる時代になったといえます。
副業に興味はあるけど、まだやっていないという方にはぜひ本記事を最後までご覧いただきたいのですが、結論を先に申し上げておきます。それは、副業は早く始めないと損ということです。
もはや本業だけに頼る時代は完全に終わっています。これは本業の年収が高い方であっても同じです。
では、なぜ副業を早く始めないと損なのかということを詳しく解説していきます。
- 副業を始めるか迷っている方
- 副業に興味がある方
本業に頼る時代は終わった。早く副業を始めた人が勝つ世界です。
あなた、もしくはあなたの世帯ではいま本業でどの程度稼いでいますか?
日本人の平均年収は約450万、平均世帯年収は約550万です。年齢にもよりますが世帯年収がで1000万を超えていると勝ち組と言われます。
しかし、世帯年収1000万は本当に勝ち組なのでしょうか。勿論、よっぽど贅沢しない限りは生活には困りませんし、多少の贅沢はできるでしょう。
ただし、子どもの人数にもよりますが、気軽に海外旅行に行ったり、別荘を所有したりできるレベルではありません。子どもが3人以上いて全員が小学校から私立にでも通うと全然余裕はできないでしょう。
ということを踏まえて本業だけに頼る時代は終わったという理由を深堀していきましょう。
本業だけに頼る時代は終わったといえる理由
本業だけに頼る時代は終わったといえる理由は次の通りです。
- 本業が生涯安泰とはいえない
- 本業だけの収入では贅沢はできない
本業が生涯安泰とはいえない
本業だけに頼る時代は終わったといえる大きな理由は「本業が生涯安泰とはいえない」ということです。
いまの世の中、残念ながら一生安泰と言える職種は存在しません。あなたは新型コロナウイルスが流行することを予想できましたか?新型コロナで倒産してしまった会社も山ほどあります。飲食や観光事業がここまで苦境に陥るなんて誰が予想できたでしょうか。
今後どんなことが起きるかわかりません。明日急に本業を失うことだって現実に起こり得ます。
本業だけの収入では贅沢はできない
本業の収入で満足している方はどれだけいますか?最近だとYouTubeの流行でそれこそ月に1,000万以上稼いでいる人もたくさんいる時代になりました。それを知ってしまうと自分の収入が虚しく感じるはずです。
高級車、最新家電、高級食材の料理、そんなものに囲まれる生活。一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。とても本業だけの収入ではそんな贅沢する余裕はありませんよね。
本業に頼れないなら副業の出番
本業だけに頼る時代が終わったといっても悲観してはいけません。考えようによってはむしろチャンスなんです。いままでは本業に全幅の信頼を寄せて邁進していれば問題ありませんでした。多くの人は社会人になったら定年まで同じ会社で働き続けるのが普通でしたよね。
しかし、現在はそうではありません。副業が認められるようになったことで選択肢が広がっています。誰にでも平等にチャンスはあるのです。本業がいまどんなに順風満帆でもこの先何が起こるかわかりません。何かが起こってからでは手遅れです。
副業のチャンスは誰にでもありますが、副業を軌道に乗せるには時間が必要です。早く始めたもの勝ちといっても過言ではありません。
副業時代の本業の選び方
これまでは大企業に就職したり、公務員になることが安定への近道でした。そのために有名大学を目指して勉強してきたという方も多いでしょう。
これは現代においても間違いではありません。しかし、これからの時代では他の方法のほうがおすすめです。なぜなら、これからはいかに副業で大きく稼ぐかということにフォーカスすべきだからです。
本業だけではどんなに頑張っても一般的には40台で年収1,000万を超えるといいほうです。その後も必死に働いて役員や取締役まで上り詰めたとしましょう。それでも年収は5,000万円とかですかね。しかもそこまで辿り着く頃には50台後半になっているはずです。これでは遅いですよね。
ではどうすればいいか。
それは、副業に必要なスキルを本業で身につけることのできる企業に就職することです。
簡単に言うと本業を通じてスキルを身につけ、それを副業で活かすということです。
これからは如何に副業で稼ぐかがポイントということは先ほどお伝えしました。副業は簡単に始められますが、簡単に稼げるほど甘くはありません。
どのような副業を選ぶかにもよりますが、ある程度の専門スキルが必要になることが多いです。副業のためのスキルを本業とは別の時間を確保して習得するのはかなり困難です。まだ若くて一人暮らしで自由な時間をたくさんある方であれば可能ですが、多くの人はそこまで時間を捻出できないでしょう。
そこで本業がポイントになってきます。
本業で使うスキルをそのまま副業で活かすことができれば、副業のためのスキル習得時間はゼロで済みます。しかも、本業で身につけたことが副業に直結するので、本業のモチベーションを高められるという効果まで得られます。
本業でも成長でき、副業でも稼ぐことができる最強の連鎖を生み出すことができます。
そして、可能であれば本業は在宅勤務(テレワーク)が可能なことが望ましいです。理由は簡単で、本来通勤に使うはずだった時間を副業に費やせるためですね。
ということで本業の選び方をまとめると次の通りになります。
- 副業で活かせるスキルを習得できること
- 在宅勤務(テレワーク)が可能であること
- 副業が認められていること
副業は早く始めたもの勝ちの理由
副業は早く始めたもの勝ちです。その理由は簡単で、副業を軌道に乗せ、ある程度の収入を得るためには時間がかかるためです。
何事でも同じですが、初めていきなり成果がでることは限りません。コツコツ継続することが初めて成果が得られることも多いです。
繰り返しになりますが、本業でいつ何が起こるかは誰にも予想できません。社長の不祥事で急に倒産してしまうことや、過去の不祥事が明るみに出て経営が悪化したり。これはどんな企業でも発生する可能性はゼロではありません。
副業は金銭や時間に余裕のある時にコツコツと取り組んでおかなくてはいけません。誰でも余裕のないときに本業とは別のことに取り組む余裕は生み出せませんからね。
何かが起きてからでは遅いのです。本業が順調ないまこそ、将来のために副業に取り組んでおかなくてはいけません。早く始めたもの勝ちというわけです。
まとめ
本業が順調だからといってそれだけに頼るのではなく、副業を早く始めたほうがよい理由をお伝えしました。
いまはインターネット時代なので初期投資なしで始められる副業も山ほどあります。初期投資なしということは失敗してもリスクがないということです。成功したら本業で何が起こっても動揺する必要はなくなりますし、贅沢だってできるようになります。
副業が大成功した日には本業を辞めることだって可能になるかもしれません。そのためには早く副業を始めるしかありませんよ。迷ってる時間がもったいないです。少しでも副業に興味を持たれている方はいまから始めることを強くおすすめします!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント