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「ママがいい」と言う子どもが一緒に寝てくれるようになる。パパが使える魔法のコトバ

こまり

子どもの寝かしつけをパパにやってほしいけど子どもが「ママがいい」と言って言うことをきかなくて・・・。

みすけ

わが子も「ママがいい」ばかりで全然言うことを聞きませんでした。しかし、ある言葉を使うことでスッキリ改善しました。その魔法のコトバを教えるね!

「ママがいい」。愛するわが子のセリフに心を痛めつけられたことのあるパパはたくさんいらっしゃると思います。

一緒に遊んであげようとしても「ママがいい」。一緒にお風呂に入ろうとしても「ママがいい」。もちろん、一緒に寝てあげようとしても「ママがいい」。

じゃあ、パパはいなくていいよね。お疲れ様です!という訳にはいかないのが子育てです。

パパとしては厳しい状況ですが、これで諦めてしまうと子どもとのコミュニケーションが不足してしまうし、ママの子育て比重が高くなりすぎるので夫婦にとっても良い状態とはいえません。

特に寝かしつけについては、その日一日の片付けなどやることが山ほどあるのでパパにやってほしいと思っているママが多いのが実情です。

そんな「ママがいい」に悩まされているパパに朗報です。寝かしつけについては、ある言葉で子どもを誘うことでかなりの確率で一緒に寝てくれるようになります。そんな魔法のコトバをお伝えします。

この記事はこんな方におすすめ
  • 「ママがいい」といって寝かしつけをさせてもらえなくて困っている方
  • なんとか子どもの寝かしつけ担当になりたいと思っている方
目次

「ママがいい」という子どもをパパが寝かしつけるための2つの壁

「ママがいい」という子どもをパパが寝かしつけるためには乗り越えなくてはいけない2つの壁があります。

  1. 子どもと一緒に布団に入ること
  2. 子どもが寝るまで布団から出ないようにすること

それぞれの壁がどういうことなのかを少し補足します。

1つ目の壁:子どもと一緒に布団に入ること

最初の壁は、どうやって子どもと一緒に布団までたどり着くかということです。子どもに一緒に寝ようと声をかけても、子どもから返ってくる言葉は「ママがいい」です。

布団に一緒に入ることすら簡単に拒んできます。

2つ目の壁:子どもが寝るまで布団から出ないようにすること

続いての壁は、子どもが寝るまで布団から出ていかないようにすることです。

頑張って最初の壁をクリアして子どもと布団に入ることができても、何を思ったのか急に布団から出てどこかにいってしまうということはよくある話です。

よっぽど昼間遊んで疲れていない限り、布団まで一緒にたどり着けたとしても素直には寝てくれませんね。

「ママがいい」という子どもをパパが寝かしつけるための魔法のコトバ

先ほど説明した通り、「ママがいい」という子どもをパパが寝かしつけるためには、①子どもと一緒に布団に入ること、②子どもが寝るまで布団から出ないようにすること、の2つの壁をクリアする必要があります。

この2つの壁をクリアするための魔法のコトバは次の2つです。

  1. ママが一緒に寝てくれるから、ママがくるまでパパと一緒に待ってよう
  2. ママがくるまでパパは寝てるから、ママがきたら起こしてね

え?そんなこと?と思われるかもしれません。しかし、そんなことなんです。これら2つの魔法のコトバには次の大切なポイントが含まれています。

  • ママが一緒に寝てくれるということを子どもに伝えて安心させている
  • ママがあとからくるということを子どもに伝えている
  • ママがくるまで一緒に待つというワクワク体験が仕込まれている
  • ママがきたらパパを起こすという役目を与えている

子どもの要求は「ママと一緒に寝たい」ということです。それに対しては「ママが一緒に寝てくれる」ということをきちんと子どもに伝えることが大切になってきます。

さらに、布団の上でパパと一緒にママを待つというイベント感を子どもに味わってもらうこと、ママがきたらパパを起こすという使命感をもってもらうことが重要です。

それでは、2つの魔法のコトバの実際の使い方や留意点を説明していきましょう。

魔法のコトバその1:ママが一緒に寝てくれるから、ママがくるまでパパと一緒に待ってよう

魔法のコトバその1は「ママが一緒に寝てくれるから、ママがくるまでパパと一緒に待ってよう」でした。

これは子どもが一緒に布団に入ってくれない場合に効果を発揮します。子どもはとにかくママと一緒に寝たいので、布団に行くのもパパではなくママと一緒がいいんです。

それを無理やり「パパと寝よう」や「パパと一緒に布団に行くよ」といっても言うことをきかせることは難しいでしょう。

そのため、あくまでも一緒に寝てくれるのはママなんだということ、ママがくるまでパパと一緒に布団で待ってようということを伝えるのです。

「わかった」と言ってくれたらこっちのものです。このチャンスを逃さずに一緒に布団に入ってしまいましょう。

魔法のコトバその2:ママがくるまでパパは寝てるから、ママがきたら起こしてね

魔法のコトバその2は「ママがくるまでパパは寝てるから、ママがきたら起こしてね」です。

この言葉は一緒に布団に入ってからちゃんと寝るまで子どもに布団の中にいてもらいたい場合に有効です。何も言わずに一緒に布団に入っただけだと、しばらくしてもママがこないと、ママを探しに布団から出てしまいます。

そこで、ママがきたらパパに教えてねという役目を与えておくのです。しかも、パパが先に寝るということにしておくことで、子どもはママがくるまで布団の中でじっと待ってなくてはいけなくなります。

ここで大切なことは実際にはパパは寝ないで子どもがちゃんと布団で待っていることを確認しておくことです。

ここで本当にパパだけ先に寝てしまって、子どもが布団を抜け出しているとあとでママからは怒られることになるにきまってますからね。

「ママがくるまでパパは寝てるから、ママがきたら起こしてね」という言葉によりある程度の時間は子どもは布団で待ってくれますが、100%ではありません。全く眠くないときや気分によっては布団から出て行ってしまうこともあるので、その場合は再度「ママがくるまでもう少し待ってようね」といって布団まで引き戻すこともパパの重要な役目です。

まとめ

「ママがいい」といって一緒に寝てくれない子どもがパパと一緒に寝てくれるようになる魔法のコトバを2つお伝えしました。

わが家ではこの魔法のコトバを駆使することで「ママがいい」といって全く言うことをきかないわが子と一緒に寝ることができるようになりました。

誰でも簡単に試せるので、まずは物は試しです。ぜひ使ってみてくださいね。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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