海外赴任が決まったんだけど日本から忘れずに持っていくべきアイテムって何があるかな?
海外赴任は楽しみでもあり不安もあるよね。僕が海外赴任で実際に日本から持って行ってよかったアイテムや持っていけばよかったと感じたアイテムを紹介するね!
国際化が急速に進む現代において海外赴任は昔よりも身近な存在になっています。
自身のキャリアを形成するためにも海赴赴任を目指して日々の仕事に取り組まれている方も多いはず。いざ、海外赴任が決まるとしばらく日本へは戻れなくなるのでしっかりと準備をする必要があります。
世界のどこでもある程度必要な物を調達できるようになっていますが、やはり日本でしか手に入らない物も色々とあります。そこで、海外赴任が決まったらぜひ日本から忘れずに持っていきたいアイテムをご紹介します。
僕自身の経験と、海外赴任を経験した同僚からヒアリングした内容を踏まえた結果ですのでぜひ参考にしてください。
- 海外赴任が決まって準備が不安な方
- 海外赴任時に日本から持っていくべきアイテムを知りたい方
【実体験を踏まえて】海外赴任時に必ず日本から持っていきたいアイテム
それでは早速本題に入っていきます。海外赴任時に必ず日本から持っていきたいアイテムのカテゴリーとしては次の通り。
- 調理グッズ
- 調味料
- 食料
やはり食品関係がメインとなってきます。海外での生活は大半のことには順応できますが、どうしても食品関係は日本と海外の違いは大きいので苦労する場面が多いです。
日本以外では入手が困難なものもたくさんある点も苦労する理由です。それでは各カテゴリーごとに必須となるアイテムをご紹介していきます。
必ず持っていきたいアイテム|調理グッズ
調理グッズとして日本から必ず持っていきたいアイテムは次の通りです。
- サランラップ
- ジップロック
サランラップ
海外赴任時に日本から持っていくべきアイテム1つ目はサランラップです。
サランラップなんて海外でも手に入るじゃんって思った方。正解です!サランラップなんて今やどこの国でも手に入ります。しかし、日本製の物と品質が大きく異なります。
サランラップは食べ物を密閉したりするために使いますが、海外製のサランラップだと全然密閉できないんですよね。上から降ってくる埃をガードするくらいの力はありますがそれまでです。
日本製のサランラップに慣れているととても使える代物ではありません。サランラップは必ず日本から持っていきましょう。
ジップロック
サランラップと少し近いアイテムですがジップロックも忘れずに日本から持っていきましょう。こちらも日本の製品のほうが品質がよいことが理由です。
ジップロックは調理以外にもさまざまな場面で活用することができるので多めに持っていくことがおすすめです。
必ず持っていきたいアイテム|調味料
これは誰もが思いつくアイテムですが、海外に住むと最も恋しくなるのが日本の食べ物です。自炊することである程度はなんとかなりますが、海外では入手が難しい調味料もあります。賞味期限があるのであまり大量に持ち込んでもダメになってしまいますが、できる限り持っていきましょう。
日本から持っていきたい調味料は次の通りです。
- 茅乃舎の出汁
- 味噌
- 出汁醤油
- 創味シャンタン
- わさび・からしチューブ
茅乃舎の出汁
絶対に持っていきたい調味料の1つ目は茅乃舎の出汁です。日本でも使っていない人もいるかもしれませんが、とても手軽においしい出汁をとれる優れものです。最近だと伊勢丹などで手軽に購入できます。
味噌
海外でも味噌自体は手に入りますが、すごく高価ですし、あまりおいしい味噌は手に入りません。味噌がそこまで好きじゃないという方も、日本に住んでいるとなんだかんだ結構な頻度で味噌を使った料理を口にしているのでしばらく海外生活が続くと必ず食べたくなります。
実は味噌は冷凍保存が可能なので、多めに持って行って冷凍しながら使うのがおすすめです。日本にいた頃よりも高くていい味噌を買って持っていきましょう。
出汁醤油
醤油は海外でも手に入りますが、おいしい出汁醤油は入手困難です。出汁醤油は断然鎌田醤油がおすすめです。何にかけても美味しく食べられますよ。料理に大さじとかで使うわけではないのでそこまで消費しません。1本持っていけば十分でしょう。
創味シャンタン
続いての調味料は創味シャンタンです。欧米方面への赴任であればぜひ持っていきたい調味料になります。中華スープやチャーハンを作るときにこれだけあれば抜群に美味しくなりますよ。
わさび・からしチューブ
わさびとからしは日本ではお馴染みのアイテムですが海外ではまだまだマイナーです。使用頻度はそこまで高くありませんが、ないと残念な場面は意外と多いです。
チューブで十分なので数本持っていくようにしましょう。
必ず持っていきたいアイテム|食料
続いても食品関係ですが、調味料ではなく実際に食べることのできる食料です。特にレトルト製品は持っていくと重宝します。
実際、日本のレトルト食品は本当に優秀です。日本にいるときでも美味しく食べられますが、海外にしばらく住んだ後は美味しさが倍増します。賞味期限も長いものが多いのでお気に入りのレトルト食品があれば大量に持っていきましょう。
- レトルトカレー
- 吉野家の牛丼の缶詰
- インスタントラーメン
- お茶漬けの素
- お茶のパック
レトルトカレー
レトルト食品の王道のレトルトカレーです。手軽に日本の味を味わうことができるのでおすすめです。普段食べている安めのレトルトカレーと日本にいるときには買ったことのないような高級レトルトカレーの両方を持っていくことがおすすめですよ。
吉野家の牛丼の缶詰
日本にいても購入したことがない人のほうが多いと思いますが、吉野家の牛丼は缶詰タイプも販売されています。
海外に持ち込むという点で缶詰ほど便利な状態はありませんよね。たまに無性に食べたくなる吉野家の牛丼を海外でも食べられるなんてすばらしいです。ぜひ持って行ってほしいですね。
インスタントラーメン
海外でも日本のラーメンは絶大な人気を誇ります。意外とどこでも食べられるようになっていますが、とにかく高い。国にもよりますがラーメン1杯3,000円とかもざらにあります。それなのにあまり美味しくないことも・・・。そんな時におすすめなのがインスタントラーメンです。
日本ではご飯の準備をさぼりたいときやお金のない時の非常食の位置づけになることの多いインスタントラーメンですが、海外で食べるととても美味しく感じます。好きなインスタントラーメンを持っていきましょう。
お茶漬けの素
お茶漬けの素は海外でも偉大です。まともな米を入手できる国であればお茶漬けの素があれば生きていけます。
定番の永谷園はもちろん、日本にいると買うことのない少し高級なお茶漬けの素なんかも持参していくと重宝しますよ。
お茶のパック
最後は食料ではありませんがお茶のパックです。海外では食べ物はもちろん飲み物でも少し苦労します。アジア地域の赴任であればお茶で困ることはありませんが、ヨーロッパとかだとお茶を目にすることがない国もあります。
日本人はお茶が命といっても過言ではないくらい小さい時からお茶を飲んで過ごしています。手に入らないと結構苦労することになります。というわけでお茶を作るためのパックは多めに持っていきましょう。
まとめ
海外赴任が決まったら日本から持っていきたいアイテムをご紹介しました。
いざ海外赴任が決まると本当に必要な物の準備で精いっぱいになってしまいますが、今回ご紹介したアイテムはぜひ忘れずに持っていってください。なくても生活できますが、海外という見知らぬ地で生活するうえで絶対に助けになるアイテムばかりですので。
最後に海外赴任の夢をかなえるための方法について知りたい方はこちらに詳しくまとめました。ぜひご覧ください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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