子どもに粘土遊びをさせたいんだけど、口に入れたり、アレルギーも気になるな・・・。
口に入れたり、アレルギーが気になるなら寒天でできてる粘土がいいよ!ボーネルンドのかんてんネンドがおすすめ!
子どもの頃誰もが一度は遊んだことのある粘土。粘土遊びは指先を使うので感覚が磨かれたり、創作力が育まれるのでおすすめです。粘土遊びをさせたいけど、口に入れたり、舐めたり、触れることでのアレルギーが気になるという方も多いはず。
子どもに安全に粘土遊びをさせたいという方には「寒天」でできた粘土をおすすめします。今回、そんな寒天でできた粘土としておすすめの「ボーネルンドかんてんネンドStudio」をご紹介します。
- 安心・安全な粘土を探している方
- アレルギーを気にせずに遊べる粘土を探している方
- ボーネルンドのかんてんネンドが気になっている方
粘土遊びはボーネルンドのかんてんネンドStudioがおすすめ
粘土遊びにはボーネルンドのかんてんネンドがおすすめです。その理由は子どもが安全に粘土遊びをできるためです。
いきなりそんなこと言われても理解できないと思いますので、まずは子どもに安全に粘土で遊んでもらう際に考慮しなければいけないことを抑えておきましょう。
子どもが安全に遊べる粘土の条件
子どもが粘土で遊ぶときに注意が必要なことは、「口に入れたり舐めたりしないか」、「手で触ってアレルギーが発症しないか」です。この2点を考慮すると、子どもが安全に遊べる粘土の条件は次のようになります。
- 口に入れたり舐めても安全なこと
- アレルギーがあっても安全なこと
口に入れたり舐めても安全なこと
子どもの年齢にもよりますが1歳や2歳頃はなんでも口に入れたり舐めたりします。誤飲しないように親がしっかりと見てあげるということは勿論ですが、急に口に入れたり舐めたりしても体に害がないほうが安心です。
そのために必要なことは食品素材で作られていることです。食品素材で作られた粘土としては次のような種類があります。
- 寒天
- 米
- 小麦
口に入れたり、舐めたりしたときの安全性という面ではどれも問題ありません。もちろん、その他の素材もチェックする必要はありますよ。防腐剤とかで化学薬品が含まれていると舐めたりすると健康にはよくないですからね。
アレルギーがあっても安全なこと
子どものアレルギーには注意が必要です。小麦アレルギーの子どもが小麦で作られた粘土を触ると赤く被れたりする危険があります。他にも化学物質で作れらた粘土も成分を確認して子どものアレルギー物質が含まれていないかをチェックする必要があります。
子どもにおすすめの粘土の素材
口に入れたり舐めても安全で、アレルギーも気にならない素材としては、「寒天」、「米」のどちらかがおすすめです。小麦アレルギーではない場合は「小麦」でも問題はありません。
あとは粘土としての使いやすさで選べば問題ありません。そうなると米よりも寒天がおすすめです。寒天のほうが固まりにくいので力の弱い子どもでも自由に形を作ることができるためです。
ボーネルンドのかんてんネンドStudioのレビュー
それでは安心素材の寒天で作られた粘土としておすすめの「ボーネルンドかんてんネンドStudio」をご紹介してきます。
ボーネルンドかんてんネンドStudioの特徴
ボーネルンドかんてんネンドの特徴は次の通りです。
- 天然の食品素材である寒天を使用
- 粘土がやわらかくて手や机にくっつきにくい
- 保水性に優れている
- 固まっても水をつけておけばすぐに元通りになる
- 色鮮やかな8色の粘土
天然の食品素材である寒天を使用
何度もお話ししている通りボーネルンドかんてんネンドは寒天で作られています。それだけではなく防腐剤や防カビ剤を一切含んでいないので、万が一口に入れたり舐めてしまっても安心です。
誤飲は怖いので注意してあげる必要がありますが、素材に「にがり」が使われているため口に入れたり舐めたときに「苦い」と感じるので吐き出しやすくはなっています。
粘土がやわらかくて手や机にくっつきにくい
粘土のイメージとして、硬いし、手にくっつくし、机の上でやるとしても粘土板の上じゃないと机が汚れちゃうという方も多いはず。
しかし、ボーネルンドのかんてんネンドは最初は固いので親が揉んで柔らかくしてあげる必要はありますが、それさえすれば小さな子どもでも簡単に成型したり切って遊んだりできる柔らかさです。
しかも、全然手や机にくっつかないので粘土板なしでも問題なく遊べてしまいます。手にべたべたくっつかないので周りを汚される心配もいりませんよ。
保水性に優れている
ボーネルンドのかんてんネンドは保水性に優れています。保水性とは文字通り水分を保持する性能ですね。保水性が低いと粘土で遊んでいる間にどんどん乾いて硬くなったり表面がカピカピになってしまいます。
その点、ボーネルンドのかんてんネンドは保水性がしっかりとしているので遊んでいる間に硬くなったりすることは一切ありません。遊び終わった後もケースにいれてフタをしっかりと閉めておけば次の日も柔らかさはキープできます。
固まっても水をつけておけばすぐに元通りになる
ボーネルンドのかんてんネンドは保水性に優れていますが、さすがにケースにいれずに何日も放置していると硬くなってしまいます。
完全にカチコチになってしまうのですが、水を濡らしたガーゼで粘土をくるんでケースに入れてフタをして1日置いておくと元の柔らかさに戻すことできます。
あまり水を含ませすぎると柔らかくなりすぎてしまうので逆に注意してください。
色鮮やかな8色の粘土
ボーネルンドのかんてんネンドには鮮やかな8色があります。8色手に入れるにはセットの購入が必要になりますが、7色は単品購入も可能になっています。昔は粘土といえば暗い青色みたいなものしかありませんでしたが、いまはとてもカラフルになっているので子どもも楽しいはずです。
- 白
- 赤
- 黄
- 青
- 緑
- オレンジ
- ピンク
- ムラサキ(8色セットのみ)
ボーネルンドかんてんネンドを使ってみた感想
実際にボーネルンドかんてんネンドを使ってみた感想をお伝えします。一言でいうと「安心して子どもに粘土遊びをさせられるのでおすすめ」という感じです。
わが子はおもちゃを口に入れたり舐めたりしないのですが、指をくわえる癖が抜けていません。しかし、素材が寒天なので手を洗う前に指をくわえてしまっても安心できます。
また、力のない子どもでも成型したり切って遊べる柔らかさなのでいちいち親が面倒を見なくても勝手に遊んでくれるので楽ちんです。
色も鮮やかな原色なので見ても楽しいし、実際の色にあった作品を作ったりして楽しく遊んでくれています。
ボーネルンドかんてんネンドのイマイチポイント
ボーネルンドかんてんネンドは総じて満足できる商品なのでおすすめです。しかし、無理やりイマイチポイントをあげえると次の通りです。
- ケースにいれずに放置しているとカチカチに固まる
- 色を混ぜると二度と元には戻せない
ケースにいれずに放置しているとカチカチに固まる
子どもが毎回ケースに片付けてくれれば問題ないのですが、いい作品ができたときなどはケースにいれずに置いたままになってしまいます。すると数日後には完全にカチカチに固まって子どもの力ではどうにもならない状態になります。
大人の力でも揉みこむことができないくらいの硬さになってしまいますね。
先ほどお伝えした通り、水を含ませたガーゼを使って元の柔らかさに復活させることができるので支障はありませんが、どうせなら固まらないでいてくれるともっと楽なんですけどね。
色を混ぜると二度と元には戻せない
色々な色があることが特徴なのですが、複数の色を同時に使って混ぜ合わせてしまうと当たり前ですが二度と元には戻せません。完全に混ぜあってしまいますからね。
先ほどお伝えした通り、ムラサキ以外は単色で購入することができるのでどうしても欲しければなんとかなります。しかし、ムラサキを混ぜてしまうと8色セットを再度購入することでしかムラサキは手に入らないので注意が必要です。
まとめ
子どもの粘土遊びにおすすめの粘土として「ボーネルンドかんてんネンド」をご紹介しました。口に入れたり舐めたりアレルギーでも危険性の低い寒天素材なのがポイントです。
商品ラインアップはいくつかありますが、おすすめなのは「かんてんネンドStudio 8色セット」です。8色の粘土のみのセットなので、切ったり伸ばしたりして遊びたい場合は別途道具の購入が必要ですが100均でも手に入るので粘土以外は節約するのがおすすめです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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