なにをしても長続きしなくて・・・。
なんでも頑張ろうとしてないかな?楽しむ思考に切り替えることで継続できるよ!
新しいことを始めても長続きしないと悩む方は多いです。昔の僕も色々と挑戦はしてもすぐに挫折してしまうことがほとんどでした。
しかし、いまでは何事でも長続きするようになりました。実際にこのブログも3年以上継続しています。
なぜ継続できるようになったかというと、「頑張る」という思考を辞めて「楽しむ」という思考に変えたのです。
この思考法はどんなことにも応用できます。本記事では「楽しむ」ことで継続できるようになる理由をお伝えします。
- 継続できなくて困っている方
- なんでも「頑張る」思考になってる方
- 「楽しむ」思考で継続できる理由を知りたい方
継続のコツは「頑張る」から「楽しむ」思考に切り替えること
継続することって難しいですよね。特に自分の意志とは関係なくやらなくてはいけないこと(例えば仕事で必要になる英会話学習)、なんかは挫折しがちな代表例です。
どんなことでもいいのですが過去に継続できなかったことを思い出してみてください。
かなりの確率で「頑張ろう」、「頑張らないと」という思いで取り組んでいたのではないでしょうか。
頑張る思考の危険性
「頑張る」という思考は一見するとポジティブなようにもみえますが、実際にはかなりネガティブな思考なんです。
これは「頑張る」という言葉の意味を確認すれば明らかです。頑張るの意味は「困難にめげないで我慢してやり抜く」ことです。
我慢してやり切る。ここからポジティブな要素を感じることはできませんよね。
何かをやる時に最初に考える思考が「頑張る」という方は非常に多いです。誰かが新しいことを始めたときや何かに挑戦をしてる時にかける声としても「頑張って」が定番ですよね。
実はこれって非常に危険なのです。
聞いたことがあるかもしれませんが、鬱病を発症した人に対して絶対に言ってはいけないことは「頑張って」です。
なぜなら頑張ってと言われた人は自分が頑張っていると思っていたとしても、他人からは頑張っているようには見えないのか、もっと頑張らないといけないのかと追い込まれてしまうからです。
楽しむ思考が最強
頑張る思考の危険性は理解いただけたと思います。ではどうすればよいか。それは「楽しむ思考」に切り替えることです。
精神論に近くなりますが、継続しながら、かつ成長する最短の道のりは楽しむことです。
楽しんで取り組む効果としては次の通り。
- 継続が苦にならない
- 成長速度が速い
子どもの教育にも言えることですが、楽しんで取り組めることは自然と長続きしますし、身につくのも早いのです。
楽しむ思考に切り替えるコツ
楽しんで取り組むほうがよさそうなことがわかっても、実際にやりたくないことを楽しんでやるなんて無理って方が多いはず。
でも安心してください。ちょっとしたコツで誰でもどんなことでも楽しんで取り組むことができます。
- 確実に達成できる小さな目標を設定すること
- 取り組んだ時間を記録すること
確実に達成できる小さな目標を設定すること
楽しむコツの1つ目は確実に達成できる小さな目標を設定することです。ここでのポイントは確実に達成できる目標にすること。
例えば1日30分取り組む、とか本を5ページ読むとか。絶対に達成できる小さな目標を設定します。
そして、必ず達成してください。自分で設定した目標を確実に達成する。達成感を感じることが楽しんで取り組むためには必要になってきます。
取り組んだ時間を記録すること
成果で評価する方が多いのですが、何かに取り組むときには取り組んだ時間を記録することも重要です。
作業効率や質は人によって異なります。しかし、時間は誰にとっても平等です。
30分でAさんは本を100ページ読めますが、Bさんは10ページしか読めないかもしれません。
成果だけで比較してしますとAさんのほうがBさんの10倍結果が出ていますが、そこで評価する必要はありません。
取り組んだ時間で評価すると能力によらず同じ30分になります。この考え方が非常に大切です。
勿論成果は大切ですが、それだとイメージ通りの成果が得られなかった場合にモチベーションが低下してしまいます。
継続することにフォーカスすると、成果よりも取り組んだ時間で評価しましょう。時間は誰にでも平等です。取り組んだ時間に目を向け、自信をしっかりと評価しましょう。必ず継続の力となりますよ。
まとめ
誰もが一度はつまずくであろう継続。
継続するためのコツとして、「頑張る」思考から「楽しむ」思考に切り替える方法をお伝えしました。
誰でも簡単に始められるので、まずは、
- 確実に達成できる小さな目標を設定すること
- 取り組んだ時間を記録すること
から取り組んでみましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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